面白山 面白山高原駅からプチ周回

2017年10月08日(日) [日帰り]

• GPS: 04:34
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,106m
• 下り: 1,100m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:20

7:19 面白山高原駅
8:23 8:23 かもしかコース・長左衛門道分岐
9:17 9:30 面白山
9:53 9:53 中面白山
10:19 10:36 長左エ門平
11:39 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

JR仙山線　面白山高原駅利用
電車は止まらずに通過するものがあるので、ダイヤ要確認

コース状況／危険箇所等

登山道は概ね明瞭です
ただし、駅からカモシカコース利用の際、登山口から100�辰曚匹捻�手に入る箇所があります
看板やロープがありましたが、登山道が薄暗いため、見落とす可能性がありそうです
この日も下りですれ違った方が、その箇所を見落として曲がらずに直進してしまったため、途中でコースをロストしてしまい、再度駅まで戻り、反対側から登りなおしたそうです

写真

10/8 7:07

面白山高原駅で山形からの始発列車を降りたのは自分ひとりでした
準備を整えて、いざ出発

10/8 7:09

駅から階段を上がって橋を渡ると、左側に滝が見えた

10/8 7:12

橋を渡ってすぐ右手にカモシカコースの登山口

10/8 7:12

うっそうとしていて、薄暗い

10/8 7:19

ちょっと分かりづらい分岐を右に曲がると、明るい斜面に出ます
右手が切れ落ちていて、下には駅舎が見えました

10/8 7:27

カモシカコースは

10/8 7:37

アップダウンを幾度となく繰り返す登山道

10/8 8:26

一時間半ほどで合流点に到着
登ったり下ったりが多くて、結構疲れた…

10/8 8:34

木々の間から、だいぶ山頂が近く見えてきて

10/8 9:01

だんだん紅葉してきた

10/8 9:10

空が広くなってきて

10/8 9:14

稜線の登山道と合流

10/8 9:14

雲の上に出られた

10/8 9:15

山頂手前

10/8 9:21

山頂広場はそれほど広くはなかったですが、周囲が見渡せる感じ

10/8 9:24

二等三角点　面白山

10/8 9:27

雲の切れ間から、山頂が真っ赤に染まった船形山

10/8 9:28

昨年登った泉ヶ岳・北泉ヶ岳

10/8 9:30

ぼやけていますが、西側に月山山頂が

10/8 9:33

南側に続く稜線を歩いて縦走しながら駅に戻ります
振り返ると山頂がさっきよりもすっきりと見えた

10/8 9:34

南側はやっぱりガス…

10/8 9:53

稜線を進むと、山頂らしき場所が
おそらく中面白山だと思いますが、標識などは見当たらなかった

10/8 9:55

ガスがなければ、見晴しの良さそうな稜線歩き

10/8 9:58

中面白山を過ぎると、あとはほとんど下り斜面だけでした

10/8 10:14

南側には大東岳や南面白山

10/8 10:20

分岐点のある広場に到着

10/8 10:21

歩いた山々を振り返って

10/8 10:37

更に南側には縦走コースもあり、行ってみたい気もしましたが、下山後に天童市観光もしたいので、ここから駅に戻ることに

10/8 10:39

分岐点を左へ
ゆっくり歩いても、電車まではかなり時間的には余裕があるはず

10/8 10:46

こちらのコースはアップダウンは少なく、なだらかな斜面を下っていく登山道

10/8 10:48

昨年歩いた泉ヶ岳の水神コースに雰囲気が似ていると思った

10/8 11:08

何度か沢を渡渉します
リボンやペイントの目印があり、迷う心配はない

10/8 11:14

滝があったり

10/8 11:33

吊り橋があったり

10/8 11:33

高所恐怖症なので、このくらいでも結構怖い

10/8 11:34

近くにある山寺を思わせるような断崖が見えだすと

10/8 11:39

駅の裏手に無事到着

10/8 11:40

時間には余裕もあったので、ゆっくり歩いたはずが、知らず知らず早足になってしまったのか、電車まで一時間近く待つはめになってしまった…

撮影機器：

COOLPIX S7000 ニコン

感想

bourbon2038

岩手県からちょっと遠征して、以前から名前が気になっていた、面白山に。

前に登山の大先輩から、”今は車で楽に登山口まで行けるけど、昔は汽車で駅から登山口まで歩いて登山をしたものだ”という話を聞かされて、いつか電車を使っての登山をしてみたいと思っていたので、今回はJR仙山線の面白山高原駅から周回コースで歩いてみることにしました。

山頂では雲がどんどん流れてきて、展望は絶好とはいきませんでしたが、綺麗な紅葉の景色も眺めて、帰りの電車の時間を考えながらの登山という経験もでき、楽しい山行になりました。