記録ID: 1282085
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
笠ヶ岳 <笠新道↗、↘鏡平>
2017年10月07日(土) ~
2017年10月08日(日)
- GPS
- 14:42
- 距離
- 27.8km
- 登り
- 2,350m
- 下り
- 2,332m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:57
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 6:30
距離 10.0km
登り 1,899m
下り 168m
2日目
- 山行
- 6:51
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 8:13
距離 17.8km
登り 470m
下り 2,184m
13:51
天候 | 10/7(土) 雨。金曜夜の予報では朝に雨止む予報だったが、止むどころか、14時頃からしっかり降る。日没後に回復。 10/8(日) 快晴。無風~微風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
復) 同上 新穂高温泉14:45→新宿22:30 (1時間遅れ) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・【笠新道】濡れてても滑らない岩のようで、しっかりグリップが効くのが救い。水でドロドロ、びちゃびちゃにもなってない。風も強くなく。 ・【鏡平経由の下山】笠新道と比べて稜線縦走が加わるので長丁場になるし多少アップダウンもありますが、天気よければ稜線歩きや見応えある眺望が次々出てきて気が紛れますし、メインの下りとなる鏡平山荘からの下り道は石畳のように一段一段の段差が小さく、とても膝に優しかったです。 ・【稜線歩き】何でもないはずの抜戸岳~秩父岩の稜線で、早朝、岩面が凍ってたとこがあり、スリップして転びかけました。 ・【紅葉】鏡平方面は、鏡平山荘~秩父沢あたりが旬かと。 |
写真
感想
・判断微妙な天気予報に行くかやめるか迷ってましたが、金曜の「朝には雨は止み、午後は晴れ!」の予報を見て、夜行バスに飛び乗りました。が、結局雨止まず。同じ目論見の人が多かったようで、笠新道で行き交う方々との挨拶は「止みませんねぇ...」。稜線上も眺望なく、13時過ぎにはおとなしく小屋に入りました。
・14時過ぎたら雨はむしろ絶好調になってきて、テン泊装備の方々が次々と山荘に逃げ込んでこられていました。TVの雨雲レーダー見てたら、20時頃まで、本州では北アルプスのあたりだけ雨雲が滞留してました。
・クリヤ谷を下山するつもりでしたが、周りの方々から、雨直後だと最後の渡河が心配なのと、鏡平の紅葉がよさそう、との話を伺い、縦走&鏡平経由に予定変更。
・おかげで日曜は好天の下、笠ヶ岳登頂、稜線歩き、槍への稜線の横からの眺め、紅葉鑑賞、といろいろ楽しめました。帰りのバスにもなんとか間に合う形で下山できました。
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コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [2日]
笠ヶ岳/笠新道ルート/新穂高温泉起点杓子平抜戸岳分岐笠ヶ岳山荘経由
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
粛々と降る雨の中、お疲れさまでした。翌日好天で前日の寒さが嘘のように暑くなり、槍穂高をはじめ景色もとても良かったこと、雨だったので小屋があまり混まなかったことが救いです。
meagleさん、お疲れ様でした。昨日はホントよかったですねぇ。土曜に浅間山に行った友達も「朝止むはずの雨が止まなくて、最後(前掛山)まで行かんかった」とうちらと似たようなこと話してましたので、北信州の山の上の方はみなダメだったのかも。その友達は日帰りだったので土曜の苦しいとこだけだったわけで、それ考えると、日曜にとてもいい思いさせてもらえて、トータルではプラスかな?と感じてます。
けど、あのきつい登りで息子さんが山、嫌いにならなければいいけど...と思ったり
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