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記録ID: 1285720
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アルパインクライミング
谷川・武尊

谷川岳 東尾根からオキの耳へ紅葉狩り

2017年10月08日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
9.4km
登り
1,257m
下り
1,245m

コースタイム

日帰り
山行
16:01
休憩
0:39
合計
16:40
6:00
10
駐車場
6:10
6:20
6
谷川岳登山指導センター
7:36
7:45
25
第一見晴
8:10
150
大滝
10:40
350
16:30
130
第一岩峰
18:40
19:00
30
22:40
駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ベースプラザ
コース状況/
危険箇所等
一般道ではなく、浮石や草付が多く危ない箇所が多く、どの場所も気を抜けないです。踏みあとはあります。
その他周辺情報 湯テルメ 温泉。
駐車場のトイレはつまっており、ここでトイレタイム。
2017年10月08日 06:11撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 6:11
駐車場のトイレはつまっており、ここでトイレタイム。
西黒尾根登山口を通過し、林道を歩く。
2017年10月08日 06:26撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 6:26
西黒尾根登山口を通過し、林道を歩く。
マチガ沢
2017年10月08日 06:43撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 6:43
マチガ沢
谷川岳稜線は雲がかってます。
2017年10月08日 07:37撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 7:37
谷川岳稜線は雲がかってます。
第一見晴にて、メットとハーネスを装着し、マチガ沢へおり、大滝へ向かう
2017年10月08日 08:03撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 8:03
第一見晴にて、メットとハーネスを装着し、マチガ沢へおり、大滝へ向かう
大滝。乾いてはいるが、初めの取り付きが不安定な感じ。ロープ出す。この2人は前のパーティで、南東稜へ向かう予定らしい。
2017年10月08日 08:13撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/8 8:13
大滝。乾いてはいるが、初めの取り付きが不安定な感じ。ロープ出す。この2人は前のパーティで、南東稜へ向かう予定らしい。
大滝を越えた後のシンセン沢へ向かう
大滝を越えた後のシンセン沢へ向かう
まだ元気一杯!
ひたすら沢登りのように登る
ひたすら沢登りのように登る
右側にシンセン沢出合い。
2017年10月08日 09:20撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 9:20
右側にシンセン沢出合い。
シンセン沢手前の道。草付と浮石の上を慎重に登る
シンセン沢手前の道。草付と浮石の上を慎重に登る
シンセンノコルからの景色
2017年10月08日 10:44撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 10:44
シンセンノコルからの景色
シンセンノコルを抜け、他のパーティがさきをゆずってくれた。ロープは、他のパーティのもの。
2017年10月08日 11:17撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 11:17
シンセンノコルを抜け、他のパーティがさきをゆずってくれた。ロープは、他のパーティのもの。
急な岩場を登る
2017年10月08日 11:18撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/8 11:18
急な岩場を登る
草付きを登る、笑顔
2017年10月08日 11:31撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 11:31
草付きを登る、笑顔
ロープを張らなくてもいけるかもしれませんが、わたしの不安な表情をさっし、ロープを張る。
2017年10月08日 11:41撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 11:41
ロープを張らなくてもいけるかもしれませんが、わたしの不安な表情をさっし、ロープを張る。
シンセンのコルからの景色
2017年10月08日 11:59撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/8 11:59
シンセンのコルからの景色
シンセンノコルからちょっとあがったところで待機
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シンセンノコルからちょっとあがったところで待機
第二岩峰をのぼりきるところ。
よいしょー。草付と岩ミックスの階段登り
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第二岩峰をのぼりきるところ。
よいしょー。草付と岩ミックスの階段登り
安全確保
第ニ岩峰からシンセンノコルを見下ろした風景。
シンセン岩峰。
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第ニ岩峰からシンセンノコルを見下ろした風景。
シンセン岩峰。
オキの耳頂上は見えない。トマの耳。
右手は第二岩峰
2017年10月08日 12:50撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 12:50
オキの耳頂上は見えない。トマの耳。
右手は第二岩峰
草が深い
後ろには、一ノ倉沢。スタート記念写真とりわすれ、ここで。
2017年10月08日 13:00撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/8 13:00
後ろには、一ノ倉沢。スタート記念写真とりわすれ、ここで。
第二岩峰。この岩の中腹あたりから岩がもろくなる。落石注意です。
2017年10月08日 13:46撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 13:46
第二岩峰。この岩の中腹あたりから岩がもろくなる。落石注意です。
一休み。太陽が落ちていく。。日が暮れるまでに登頂できるのか、不安になる。
2017年10月08日 15:00撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 15:00
一休み。太陽が落ちていく。。日が暮れるまでに登頂できるのか、不安になる。
よいしょ。
2017年10月08日 15:15撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 15:15
よいしょ。
日もだいぶ落ちてきた。。リーダーとサブがつるべで登り続ける。その間にゆきねえとわたしがプルージックで登ることを続ける。
日もだいぶ落ちてきた。。リーダーとサブがつるべで登り続ける。その間にゆきねえとわたしがプルージックで登ることを続ける。
第一岩峰みえてきた。
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第一岩峰みえてきた。
綺麗…。歩いてきた道を振り返る。
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綺麗…。歩いてきた道を振り返る。
第一岩峰の手前。右から下って巻きます。
2017年10月08日 16:36撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 16:36
第一岩峰の手前。右から下って巻きます。
第一岩峰を振り返る。ゆきねえはここを直登してこの岩の上を歩くことを楽しみに来たみたい。次回は是非!
2017年10月08日 17:02撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/8 17:02
第一岩峰を振り返る。ゆきねえはここを直登してこの岩の上を歩くことを楽しみに来たみたい。次回は是非!
まだまだ先は長い。
2017年10月08日 17:02撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 17:02
まだまだ先は長い。
第一岩峰。後のパーティも同じルートで来ます。巻きルートも、岩が濡れてたり、足元が不安定でした。踏み跡はあります。
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第一岩峰。後のパーティも同じルートで来ます。巻きルートも、岩が濡れてたり、足元が不安定でした。踏み跡はあります。
日が暮れていく。この光はリーダーのヘッデン。急登草付きをヘッデンで登る。ここが一番怖かったかも。
頂上まであと少し…。
2017年10月08日 17:38撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 17:38
日が暮れていく。この光はリーダーのヘッデン。急登草付きをヘッデンで登る。ここが一番怖かったかも。
頂上まであと少し…。
暗くて、絶壁であることが見えないのが幸運??だったのか!?
最後の登頂の瞬間。
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暗くて、絶壁であることが見えないのが幸運??だったのか!?
最後の登頂の瞬間。
最後はリーダーが様子見ながらリードし、全員無事登頂。
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最後はリーダーが様子見ながらリードし、全員無事登頂。
道路について安心。もう、22時40分だぁ
2017年10月08日 22:40撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 22:40
道路について安心。もう、22時40分だぁ
撮影機器:

感想

以前西黒尾根からトマの耳へ登頂し、百名山を一カウントしていたが、実はオキの耳が百名山と知り、次回は一般ルートではない道でオキの耳へ行きたいなとおもっていて、それがかなう日がやってきた。

大滝
岩場は途中から湿っていたが、はじめの一歩の足場が高いところにあり、ガバもそんなによくなくていやな感じでした。

シンセンのコルまで
初めての草付の経験。草と岩がもろく、途中岩が崩れて落ちていった。誰もいなくてよかったが、もし、そこに足を乗せていたら、、、なんて考えると怖い。
草付が続きます。シンセンの沢に少し入ったところで、前のパーティの山岳会がロープを張っており、親切な方で、一ピッチお借りした。その後、シンセンのコルまでは、サブがリードし、ロープをはり、右側の岩場を登っていった。

第二岩峰
シンセンのコルを過ぎると鋭い尾根道を進むことになる。突然そのような道にはいるため、心の準備が、、、なんていいっている暇はないが、第2岩峰の下のところの岩のガバが見つけられず、ロープを張り、第2岩峰をそのままロープで登った。

第一岩峰
前のパーティは、先を譲ってくれたが、ロープを張ったり、張らなかったりで、結果的には同じようなペースで進むことになった。とにかく草付、もしくは、切り立った岩場か、どちらかの道を進み、第一岩峰が近づいてきた。サブとゆきねえは、事前調査をみて、ここは直登だといっていたが、リーダーが時間的にもおされていたため、ここは巻いた方がよいとのことで巻いて登った。踏跡はあるがかなり足場が不安定でした。

オキの耳
日がくれ、ヘッドライトで草付の急登する。前と足元しか見えない。最後のオキの耳の岩場に到着し、ルートを確認。右斜めに三段の岩がみえており、そこをのぼるのではないかなと思っていたが、その場所をサブが見つけてくれ、リーダーが様子を見てくるといったまま、登頂していた。

行く前から、リーダーが日が暮れる前に登頂できればよいなといっていたが、その不安は的中し、登頂時間は19時前だった。何よりもみんな無事に登頂できたことがうれしかったが、自分の力不足でロープを出すことが多く、こんなに遅くなってしまったことは申し訳ない。遭難するより、時間をかけても、後悔しないよう、登ることを私は大事にしたいなと今回、強く感じました。

帰りの下山、ロープウェイが21時までやっているとの情報を得たが、残り400メートルの地点で9時に。。これは、私のヘッドライトの電池が切れそうで、明るさが弱いため目を凝らして進まないと見えなかったので遅れたと思う。田尻分岐のあと、電池を換えたら、すごく明るくなり、進みがはやくなった。反省です。
大阪からきた、6人くらいのパーティの方にはロープを借りたり、お世話になりました。ありがとうございます。

今回2回目のバリエーションでしたが、天気もよく、怖いと気持ちいいのフィフティーフィフティーでしたが、もっと、リードの練習をしたら、ロープ出さなくてもいけるようになるのかなと思いました。一緒に行ってくれたみんな、ありがとう。これにめげずに、又一緒にいけるといいな。

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