谷川岳 東尾根からオキの耳へ紅葉狩り
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,257m
- 下り
- 1,245m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一般道ではなく、浮石や草付が多く危ない箇所が多く、どの場所も気を抜けないです。踏みあとはあります。 |
その他周辺情報 | 湯テルメ 温泉。 |
写真
感想
以前西黒尾根からトマの耳へ登頂し、百名山を一カウントしていたが、実はオキの耳が百名山と知り、次回は一般ルートではない道でオキの耳へ行きたいなとおもっていて、それがかなう日がやってきた。
大滝
岩場は途中から湿っていたが、はじめの一歩の足場が高いところにあり、ガバもそんなによくなくていやな感じでした。
シンセンのコルまで
初めての草付の経験。草と岩がもろく、途中岩が崩れて落ちていった。誰もいなくてよかったが、もし、そこに足を乗せていたら、、、なんて考えると怖い。
草付が続きます。シンセンの沢に少し入ったところで、前のパーティの山岳会がロープを張っており、親切な方で、一ピッチお借りした。その後、シンセンのコルまでは、サブがリードし、ロープをはり、右側の岩場を登っていった。
第二岩峰
シンセンのコルを過ぎると鋭い尾根道を進むことになる。突然そのような道にはいるため、心の準備が、、、なんていいっている暇はないが、第2岩峰の下のところの岩のガバが見つけられず、ロープを張り、第2岩峰をそのままロープで登った。
第一岩峰
前のパーティは、先を譲ってくれたが、ロープを張ったり、張らなかったりで、結果的には同じようなペースで進むことになった。とにかく草付、もしくは、切り立った岩場か、どちらかの道を進み、第一岩峰が近づいてきた。サブとゆきねえは、事前調査をみて、ここは直登だといっていたが、リーダーが時間的にもおされていたため、ここは巻いた方がよいとのことで巻いて登った。踏跡はあるがかなり足場が不安定でした。
オキの耳
日がくれ、ヘッドライトで草付の急登する。前と足元しか見えない。最後のオキの耳の岩場に到着し、ルートを確認。右斜めに三段の岩がみえており、そこをのぼるのではないかなと思っていたが、その場所をサブが見つけてくれ、リーダーが様子を見てくるといったまま、登頂していた。
行く前から、リーダーが日が暮れる前に登頂できればよいなといっていたが、その不安は的中し、登頂時間は19時前だった。何よりもみんな無事に登頂できたことがうれしかったが、自分の力不足でロープを出すことが多く、こんなに遅くなってしまったことは申し訳ない。遭難するより、時間をかけても、後悔しないよう、登ることを私は大事にしたいなと今回、強く感じました。
帰りの下山、ロープウェイが21時までやっているとの情報を得たが、残り400メートルの地点で9時に。。これは、私のヘッドライトの電池が切れそうで、明るさが弱いため目を凝らして進まないと見えなかったので遅れたと思う。田尻分岐のあと、電池を換えたら、すごく明るくなり、進みがはやくなった。反省です。
大阪からきた、6人くらいのパーティの方にはロープを借りたり、お世話になりました。ありがとうございます。
今回2回目のバリエーションでしたが、天気もよく、怖いと気持ちいいのフィフティーフィフティーでしたが、もっと、リードの練習をしたら、ロープ出さなくてもいけるようになるのかなと思いました。一緒に行ってくれたみんな、ありがとう。これにめげずに、又一緒にいけるといいな。
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