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Yamareco

記録ID: 1287318
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

女神岳から真昼岳+和賀岳変則縦走

2017年10月05日(木) ~ 2017年10月08日(日)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
32:44
距離
87.1km
登り
4,270m
下り
3,780m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:08
休憩
0:33
合計
7:41
11:42
125
清水ヶ野バス停
13:47
13:47
16
14:03
14:05
1
14:06
14:06
37
14:43
14:43
5
14:48
14:48
10
14:58
15:13
42
15:55
15:55
49
16:44
16:44
7
16:51
17:03
9
17:12
17:12
14
17:26
17:26
29
17:55
17:59
84
19:23
峰越峠
2日目
山行
9:14
休憩
0:13
合計
9:27
3:51
361
峰越峠
9:52
9:56
49
10:45
10:54
144
3日目
山行
8:09
休憩
1:15
合計
9:24
5:27
5:35
7
5:42
5:42
16
5:58
6:04
27
6:31
6:37
5
6:42
6:42
43
7:25
7:42
32
8:14
8:15
7
8:22
8:27
16
8:43
8:46
29
9:15
9:26
37
10:03
10:05
35
10:40
10:48
34
11:22
11:23
29
11:52
11:58
147
14:25
14:25
6
14:31
14:32
8
4日目
山行
10:34
休憩
0:00
合計
10:34
16:06
田沢湖駅
天候 10/5晴れ、10/6曇り、10/7雨、10/8晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
縦走コ−スのみ記載します
女神岳登山口〜真昼岳〜峰越林道〜風鞍…問題ありません(多少薮っぽいところあり)
風鞍〜甲分岐〜薬師岳…歩いていませんが、薮化していると思います
薬師岳〜小杉山〜和賀岳…かなりの部分が笹で道が覆われています
ほっとゆだ駅に再び戻ってきました。
ここから、9着きの神室山からの到着地点までバスで移動。
2017年10月05日 11:14撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
10/5 11:14
ほっとゆだ駅に再び戻ってきました。
ここから、9着きの神室山からの到着地点までバスで移動。
清水ヶ野バス停到着。
いよいよ、真昼山地(和賀岳への)縦走開始です。
先ずは登山口まで10キロ。
2017年10月05日 11:45撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
10/5 11:45
清水ヶ野バス停到着。
いよいよ、真昼山地(和賀岳への)縦走開始です。
先ずは登山口まで10キロ。
遠くに見えるのが真昼山地か。
先ずは女神岳だ。
2017年10月05日 11:48撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
10/5 11:48
遠くに見えるのが真昼山地か。
先ずは女神岳だ。
ここに女神岳への案内版がありました。
登山口まで後5キロ。
2017年10月05日 12:45撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
10/5 12:45
ここに女神岳への案内版がありました。
登山口まで後5キロ。
登山口への林道はこんな感じで沢沿いを歩き結構楽しい。
2017年10月05日 12:53撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
10/5 12:53
登山口への林道はこんな感じで沢沿いを歩き結構楽しい。
ここが女神岳の登山口。
わりとさっぱりです。
2017年10月05日 13:51撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
10/5 13:51
ここが女神岳の登山口。
わりとさっぱりです。
ここの沢で水汲み。
今夜の水を先ず確保。
ズシリとなった荷物を背負ってよっコラショ。
2017年10月05日 13:57撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
10/5 13:57
ここの沢で水汲み。
今夜の水を先ず確保。
ズシリとなった荷物を背負ってよっコラショ。
これが白糸の滝みたいです。
2017年10月05日 14:06撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
10/5 14:06
これが白糸の滝みたいです。
さて、女神岳への登りがいよいよです。
2017年10月05日 14:09撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
10/5 14:09
さて、女神岳への登りがいよいよです。
緑が鮮やかな道を気持ちよく歩きます。
2017年10月05日 14:10撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
10/5 14:10
緑が鮮やかな道を気持ちよく歩きます。
ブナ見平に到着。
もうすぐ女神岳山頂だ。
2017年10月05日 14:52撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
10/5 14:52
ブナ見平に到着。
もうすぐ女神岳山頂だ。
女神岳山頂に到着。
結構早く着きました。
2017年10月05日 15:07撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
10/5 15:07
女神岳山頂に到着。
結構早く着きました。
一応、お約束の三角点(笑)。
2017年10月05日 15:07撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
10/5 15:07
一応、お約束の三角点(笑)。
女神岳山頂からは西和賀町の展望のみが広がっていました。
2017年10月05日 15:07撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
10/5 15:07
女神岳山頂からは西和賀町の展望のみが広がっていました。
山頂を後にして、縦走路を進むと木々の間から真昼岳。
う〜ん、いい山ですね。
2017年10月05日 15:19撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
2
10/5 15:19
山頂を後にして、縦走路を進むと木々の間から真昼岳。
う〜ん、いい山ですね。
兎平付近です。
今日はここで泊まる予定でしたがもう少し頑張ります。
2017年10月05日 15:44撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
10/5 15:44
兎平付近です。
今日はここで泊まる予定でしたがもう少し頑張ります。
振り返って見ると三角錐の女神岳。
2017年10月05日 15:48撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
10/5 15:48
振り返って見ると三角錐の女神岳。
兎平から真昼岳への稜線。
2017年10月05日 16:00撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
10/5 16:00
兎平から真昼岳への稜線。
真昼岳がだんだん近づいてきました。
2017年10月05日 16:35撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
10/5 16:35
真昼岳がだんだん近づいてきました。
今度は振り返って、女神岳からの稜線。
いい感じですね〜。
2017年10月05日 16:47撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
3
10/5 16:47
今度は振り返って、女神岳からの稜線。
いい感じですね〜。
笹のちょこっと先に見えているのが真昼岳山頂。
2017年10月05日 16:48撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
10/5 16:48
笹のちょこっと先に見えているのが真昼岳山頂。
さあ、山頂に着きました。
見えているのは小屋ではなく、社ですが避難小屋としても使えます。
2017年10月05日 16:55撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
10/5 16:55
さあ、山頂に着きました。
見えているのは小屋ではなく、社ですが避難小屋としても使えます。
真昼岳山頂です。
今日はもうここで泊まるかなと思いましたが、更に頑張る(笑)。
2017年10月05日 16:55撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
10/5 16:55
真昼岳山頂です。
今日はもうここで泊まるかなと思いましたが、更に頑張る(笑)。
日が暮れてきました。
急げ、峰越林道へ行こう。
2017年10月05日 17:12撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
10/5 17:12
日が暮れてきました。
急げ、峰越林道へ行こう。
やばいぞ、日が暮れてきた。
2017年10月05日 17:17撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
10/5 17:17
やばいぞ、日が暮れてきた。
峰越林道への稜線。
2017年10月05日 17:32撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
10/5 17:32
峰越林道への稜線。
横手方面。
まだ、薄暗いが写真ではもう真っ暗ですね〜。
2017年10月05日 18:10撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
10/5 18:10
横手方面。
まだ、薄暗いが写真ではもう真っ暗ですね〜。
やっと着いた峰越林道。
2017年10月05日 18:16撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
10/5 18:16
やっと着いた峰越林道。
峰越の水。
峰越峠から秋田側へ15分ぐらい下ったところにあります。
ここで5リットルの水汲みをして今日はおやすみです。
2017年10月05日 18:51撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
2
10/5 18:51
峰越の水。
峰越峠から秋田側へ15分ぐらい下ったところにあります。
ここで5リットルの水汲みをして今日はおやすみです。
二日目の朝4時です。
真っ暗の中を峰越峠の鹿ノ子山へ続く縦走路入口より進みます。
2017年10月05日 18:16撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
10/5 18:16
二日目の朝4時です。
真っ暗の中を峰越峠の鹿ノ子山へ続く縦走路入口より進みます。
やっと夜が明けだしました。
水無沢分岐付近。
ここより、鹿ノ子山に向かって忠実に国境稜線を進みます。
2017年10月06日 05:48撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
10/6 5:48
やっと夜が明けだしました。
水無沢分岐付近。
ここより、鹿ノ子山に向かって忠実に国境稜線を進みます。
鹿ノ子山分岐。
鹿ノ子山への道はないためパスして先を進みます。
2017年10月06日 06:52撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
10/6 6:52
鹿ノ子山分岐。
鹿ノ子山への道はないためパスして先を進みます。
川口国境分岐に到着しました。
今日までは天気がいいはずなのに曇りで風が強い…。
2017年10月06日 07:46撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
10/6 7:46
川口国境分岐に到着しました。
今日までは天気がいいはずなのに曇りで風が強い…。
南風鞍(1019峰)、意外と道はしっかりついています。
これなら、今日中に和賀岳に着けたらいいな♪。
2017年10月06日 09:17撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
10/6 9:17
南風鞍(1019峰)、意外と道はしっかりついています。
これなら、今日中に和賀岳に着けたらいいな♪。
きっと、あれが和賀岳だ。
明日は天気が悪いので今日中に近くまで行きたい。
2017年10月06日 09:23撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
10/6 9:23
きっと、あれが和賀岳だ。
明日は天気が悪いので今日中に近くまで行きたい。
風鞍への登り。
今日も順調に歩いています。
2017年10月06日 09:47撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
10/6 9:47
風鞍への登り。
今日も順調に歩いています。
和賀岳への稜線がはっきり見えてきました。
2017年10月06日 09:47撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
2
10/6 9:47
和賀岳への稜線がはっきり見えてきました。
風鞍に到着。
しかし、ここから中ノ沢岳への道が薮化している。
2017年10月06日 09:57撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
10/6 9:57
風鞍に到着。
しかし、ここから中ノ沢岳への道が薮化している。
見ての通り道らしい跡がありません。
2017年10月06日 09:57撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
10/6 9:57
見ての通り道らしい跡がありません。
それでも頑張って薄い踏みあとをたどって進みましたが…
2017年10月06日 10:06撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
10/6 10:06
それでも頑張って薄い踏みあとをたどって進みましたが…
ダメだこれは…。
2017年10月06日 10:27撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
10/6 10:27
ダメだこれは…。
風鞍に向かって撤退開始です…。
2017年10月06日 10:41撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
10/6 10:41
風鞍に向かって撤退開始です…。
風鞍から黒森口への道を進み、一旦下山します…。
2017年10月06日 10:57撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
10/6 10:57
風鞍から黒森口への道を進み、一旦下山します…。
後少しで林道というところでこちらも薮化です…。
2017年10月06日 12:01撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
10/6 12:01
後少しで林道というところでこちらも薮化です…。
約200mを強引に突破して林道にやっと出た。
2017年10月06日 12:08撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
10/6 12:08
約200mを強引に突破して林道にやっと出た。
林道といってもこんなもの。
もう車は走れません。
2017年10月06日 12:10撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
10/6 12:10
林道といってもこんなもの。
もう車は走れません。
七瀬沢林道を下り切り、真木林道に出ました。
と言ってもこの林道も現在は通行止め。
2017年10月06日 13:09撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
10/6 13:09
七瀬沢林道を下り切り、真木林道に出ました。
と言ってもこの林道も現在は通行止め。
薬師岳休憩所に到着。
実はここから明日和賀岳へ再アタックをもくろんでいます。
今日はここでおやすみなさいです。
2017年10月06日 13:23撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
10/6 13:23
薬師岳休憩所に到着。
実はここから明日和賀岳へ再アタックをもくろんでいます。
今日はここでおやすみなさいです。
三日目、天候が悪いのでどうしようか悩みましたが、和賀岳へ向かっています。
笹の刈払いは倉方の少し先までしていただいていました。
2017年10月07日 07:42撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
10/7 7:42
三日目、天候が悪いのでどうしようか悩みましたが、和賀岳へ向かっています。
笹の刈払いは倉方の少し先までしていただいていました。
薬師岳山頂。
風が強いですが、歩けないほどではありません。
行けるところまで行く事にしました。
2017年10月07日 08:29撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
10/7 8:29
薬師岳山頂。
風が強いですが、歩けないほどではありません。
行けるところまで行く事にしました。
笹に覆われた小杉山。
後2.4キロで和賀岳です。
2017年10月07日 09:24撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
10/7 9:24
笹に覆われた小杉山。
後2.4キロで和賀岳です。
風雨にさらされながら、なんとか和賀岳山頂に到着。
ゆっくり休むどころではなく、急いで戻ります。
2017年10月07日 10:45撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
2
10/7 10:45
風雨にさらされながら、なんとか和賀岳山頂に到着。
ゆっくり休むどころではなく、急いで戻ります。
道はこんな感じなら上出来です。
2017年10月07日 11:11撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
10/7 11:11
道はこんな感じなら上出来です。
実はこの写真の中に道があります。
見ても全然わからない。
帰りも全然気が抜けません。
2017年10月07日 12:07撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
10/7 12:07
実はこの写真の中に道があります。
見ても全然わからない。
帰りも全然気が抜けません。
やっと帰ってきました。
ここは甘露水口です。
この日は雨で写真を殆どとっていません。
薬師岳休憩所に戻り、もう一泊しました。
2017年10月07日 14:34撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
10/7 14:34
やっと帰ってきました。
ここは甘露水口です。
この日は雨で写真を殆どとっていません。
薬師岳休憩所に戻り、もう一泊しました。
4日目、2日間お世話になった薬師岳休憩所を後にします。
2017年10月08日 05:34撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
10/8 5:34
4日目、2日間お世話になった薬師岳休憩所を後にします。
真木渓谷に沿って真木林道を歩きます。
林道出口まで約10キロ。
2017年10月08日 06:03撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
10/8 6:03
真木渓谷に沿って真木林道を歩きます。
林道出口まで約10キロ。
だんだん、天気も良くなってきました。
2017年10月08日 06:29撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
10/8 6:29
だんだん、天気も良くなってきました。
真木林道の通行止めの看板があります。
来年は解除になるそうです。
2017年10月08日 07:14撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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10/8 7:14
真木林道の通行止めの看板があります。
来年は解除になるそうです。
晴れて気持ちがいいです。
林道を出て明日の秋田駒ケ岳の為に田沢湖に向かいます。
23キロの車道歩き。
2017年10月08日 07:47撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
10/8 7:47
晴れて気持ちがいいです。
林道を出て明日の秋田駒ケ岳の為に田沢湖に向かいます。
23キロの車道歩き。
薬師岳でしょうか。
今日登ったら気持ち良い稜線歩きを楽しめただろうな。
2017年10月08日 07:51撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
10/8 7:51
薬師岳でしょうか。
今日登ったら気持ち良い稜線歩きを楽しめただろうな。
2017年10月08日 07:57撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
10/8 7:57
みずほの里ロ−ドというそうです。
この道を進みます。
2017年10月08日 08:13撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
10/8 8:13
みずほの里ロ−ドというそうです。
この道を進みます。
白岩岳への登山口の入口のようですね。
田中陽希さんはここから和賀岳に行ったようですがこの道はより厳しいようです。
2017年10月08日 09:38撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
10/8 9:38
白岩岳への登山口の入口のようですね。
田中陽希さんはここから和賀岳に行ったようですがこの道はより厳しいようです。
延々との車道歩きで疲れてきた時にあった森の駅でのお店。
みそタンポってなんだ。
2017年10月08日 11:58撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
10/8 11:58
延々との車道歩きで疲れてきた時にあった森の駅でのお店。
みそタンポってなんだ。
あぁ〜。これはきりたんぽにみそをぬったものだ〜。
2017年10月08日 12:00撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
10/8 12:00
あぁ〜。これはきりたんぽにみそをぬったものだ〜。
美味しいかというと…。
ボリュ−ムは凄くありました。
2017年10月08日 12:00撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
10/8 12:00
美味しいかというと…。
ボリュ−ムは凄くありました。
やっと田沢湖駅に到着。
こうして、真昼山地を無事歩ききりました。
2017年10月08日 16:02撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
10/8 16:02
やっと田沢湖駅に到着。
こうして、真昼山地を無事歩ききりました。

感想

いよいよ和賀岳に登る事にした。
当然、赤線繋ぎも兼ねているので西和賀町から登る。予定したコースは、清水野から女神岳、そして稜線沿いに真昼岳、薬師岳に行き、和賀岳をピストンして、甘露水口に降りるコースである。
ところが調べて行くと真木林道が一昨年の水害になり、未だ通行不能。秋田側からのアプローチは殆どなく、稜線の道も甲分岐から薬師岳を経て和賀岳間が藪化し始めているようだ。地元の方に問い合わせても同じような回答だった。
それでも、何とかなりそうという感触もあり朝一番の新幹線に乗り、東北に向かった。
降り立った駅はほっとゆだ駅。
此処からバスで清水ヶ野というところに行き、神室山山行の続きを始める。
バスは少し遅れて清水ヶ野到着。今日はいい天気だ。此処から女神岳登山口迄は10キロ強。唯、半分ぐらいは川沿いの林道で気持ち良く歩けた。
約2時間で登山口に到着。今日は何処でテン泊するかが悩ましい。実は明後日の和賀岳で天気はかなり悪くなるらしい。出来るだけ先に進みたい。という事で登山口から気合いを入れて登山開始。途中の沢で水汲みをしてずしりと重いがなんのその(笑)。
結局、女神岳はかなり飛ばして到着。急いで先に進む。女神岳だけより降り出すと真昼岳の山容が見えた。う〜ん、遠そう。でも立派な山だ。やがて、兎平に着いた。一応ここでテン泊を考えていたがもう少し進む。
真昼岳の登りに差し掛かる。高度が上がるに連れて山なみが広がっていい感じ。紅葉真っ盛り。
夕方5時、真昼岳到着。360度の展望を楽しむ。ちょうど此処の社は、避難小屋的なスペースもあり、泊まるには申し分ないが、更に先に進む。
6時近くになり、日が暮れて来た。幸い道ははっきりしているので、ヘッデンをつけて歩き続けた。6時15分に峰越峠到着。秋田側の峰越の水迄下って水汲みをして今日は此処でおやすみ。
夜の間、天気の状況を確認していたが、やはり明後日はかなり悪そうだ。

翌朝、天気の悪化が気になり、朝4時に出発。当然、真っ暗。ヘッデンで道を確認しながら進む。クマも怖いがそれより和賀岳での天候悪化がもっと怖い。約1時間で夜も白み少しほっとする。鹿ノ子山へは藪の為寄らず、川口国境分岐へ。此処まで多少藪っぽいがしっかりと刈払して頂き地元の方に感謝。続いて風鞍に向かうが天気が良くならない。今日は一日晴れだったのに…。かといって雨という事もなく、風が強い高曇りという感じ。風鞍の手前、南風鞍で遂に和賀岳が確認出来た。
今日あそこ迄行けるか?
やがて風鞍に到着。なかなか順調。ところが此処であれ?中ノ沢岳への道がないよ⁇
いや、かすかな踏み跡はある。
参ったな、甲分岐迄3.5キロ藪歩きか〜。
尚、風鞍には黒森口への下山ルートがあるがこちらは当然無視。
こうして、二日目の10時過ぎ藪の中に突入していった。
そして、鉈目なども拾いながら進んでいったが、約30分間後鞍部で遂に踏み跡もわからなくなった。
駄目だな…。天候悪化もあり、この時点で和賀岳は諦めた。とりあえず風鞍に戻ろう。
藪を掻き分け11時に風鞍に撤退。
黒森口より真木林道に出て田沢湖方面に向かって赤線山行を続ける事にしよう。
風鞍より降りだしてふと思った。この道は真木林道の薬師岳登山口の甘露水口のすぐ近くに出る。そこには避難小屋もある。一旦、下山して和賀岳に明日にでも再挑戦出来る!
こうなると足取りも軽い。
ところが、もうすぐ真木林道に続く七瀬沢林道に近づくと急に道がなくなった!
実は黒森ルートはエスケープルートの一つとしてガーミンにGPSログを取り込んでいたが、そのログでも軌跡が乱れてた。
約200m藪漕ぎで何とか林道到達。荒れた林道だったが、その後真木林道に出て避難小屋に着いた。
薬師岳の登山口の避難小屋は、トイレに休憩所を兼ねており、更に避難小屋的な要素もあるという変わり種。とりあえず、13時過ぎに此処に着いた。
まだ早い時間なので、此処から薬師岳経由で和賀岳近くに行く事も出来る。でも明日の天気が悪そうなので、今晩は此処で様子見をする事にした。

三日目、天気は相変わらず荒れている。もう一泊し、此処で停滞という事も考えたがとりあえず日帰りピストンで和賀岳に向かう事にした。一番の心配は稜線の風。風速15mとかの情報もあるが、もしそうだったらとても歩けない。
甘露水口からゆっくり登る。ブナの森を抜けてやがて倉方に到着した。もうすぐ、稜線に出る。とりあえず薬師岳迄は行く。薬師岳近くになると笹が道を覆うようになる。
風と藪と戦いながら、薬師岳に到着。心配した風だが意外と強くない…。勿論、強風なのだが、歩くに支障はない。
行けるところ迄行こうか…。
薬師岳より笹に覆われてわかりにくい道を歩き出した。
この後は、目を凝らして笹に覆われた道を探す、または笹を掻き分けて、グラントレベルの目線で道を探すの連続だった。
小杉山を越えて一歩一歩歩くとやがて和賀岳に到達した。
当然、展望も皆無だ。
急いで、戻る。薬師岳に戻る迄何度も迷いそうになった。薬師岳に戻って、ほっとした。後は唯下るだけ。3時前に薬師岳避難小屋に戻って来た。
後は下山するだけだが、雨でインナー迄ぐっしょり。着替えとかをしているうちに夕方になり、もう一泊、この避難小屋にお世話になる事にした。

四日目、二日間お世話になった避難小屋に礼をして出発。今日は天気がいいようだ。
こんな日に和賀岳に登ったら素敵だっただろうな。それでも、和賀岳を登った満足感に浸りながら真木林道を下る。
真木林道を下りきった後は、赤線繋ぎと明日の山行の為に田沢湖迄歩いた。

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