乾徳山・黒金山（牛首・青笹ルートを推薦します）

2017年10月11日(水) ~ 2017年10月12日(木)

• GPS: --:--
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,401m
• 下り: 1,421m

コース状況／危険箇所等

＜徳和林道>
地図では登山道が林道を縫うように直登していますが、最初の林道はすぐに行き止まりになっています。しかし上で再度林道を横切るので実は繋がっているのでしょう。植樹によって林道を潰そうとしているのでしょうが、初めて見るケースです。ところで、3本目の林道はどこから上ってきているのでしょう？。
＜高原ヒュッテ＞
3年前に、まだまだ使えると評価したにもかかわらず、その年に工事が始まって複雑な心境になりました。改築かと思ったら、改修でした。外装や壁はそうでもありませんが、トイレや床が全面改修でしっかりした物になりました。外の柱の補強金具は何だろうと思ったら、太陽光パネルを支えるためとのことでした(観光化の人からの説明で初めて気付きました）。上から写真を撮りたいところですが、木に登りでもしないと…
＜牛首・青笹ルート>
大変に美しい青々とした笹原です。美しい稜線は幾らでもあるでしょうが、尾根を美しいと感じることは稀ではないでしょうか？。傾斜も緩やかで、堪能できます。まあ、自分が地味好きという自覚はありますが。林道手前から、笹の状態が変わるせいか、普通の雰囲気になります。
<天科バス停>
昭文社2010年版の地図では車道に下りると右折することになっていますが、やや登る感じで左折すると橋が見えます。すぐ下流につり橋が見えますが、こっちのことじゃないでしょうね。

写真

10/11 11:36

10/11 12:07

この石積みは何の跡でしょう?

10/11 12:10

銀晶水

10/11 12:36

林道の先を見に行くと...

10/11 12:59

...良い感じなので、次の交差点まで遠回りしようかと思ったら...

10/11 13:02

...5分で行き止まりでした。

10/11 13:34

次に交差する林道は植樹で埋まっていました

10/11 13:56

3つ目の交差林道

10/11 14:24

錦晶水

10/11 14:32

小屋にいてもしょうがないので、山を眺められる平坦地で時を過ごすことに。

10/11 14:45

さあ、小屋へ

10/11 14:39

10/11 14:37

床の張替えが特にありがたいです

10/11 14:41

10/11 16:52

太陽光パネルが

10/11 16:43

観光課の人から話を聞きました

10/11 16:59

小屋の前の広場...

10/11 16:46

...の奥は更に広がっています。

10/11 16:55

古いプレート(1970年)を残すのも粋

10/11 17:03

食料は緊急用？

10/11 18:28

センサーが何かの拍子に作動したらしく、突如点灯してびっくり

10/12 7:03

鹿3匹

10/12 7:13

富士を眺める小平坦地がありました

10/12 7:24

月見岩...

10/12 7:27

...の上が見事

10/12 7:52

扇平は凡庸ですが...

10/12 7:54

...奥を覗くと二十稜線が魅力的

10/12 8:32

岩場が出てきました

10/12 8:46

きつい箇所もあります

10/12 8:48

10/12 9:15

10/12 9:37

10/12 9:54

10/12 9:55

10/12 10:47

10/12 10:48

10/12 10:51

10/12 11:57

10/12 11:58

大ダワ方面

10/12 12:45

10/12 12:53

牛首は気に入ったので...

10/12 13:02

...大休止

10/12 13:49

見事な笹原

10/12 13:51

二十稜線の場所が特に良かったです

10/12 14:06

10/12 14:23

林道にはちゃんど道標があります(手持ちの地図には「注意」とありますが）

10/12 15:04

下から見ると見ごたえがあるかもと思いましたが、バスの時間が迫っていたので略。

10/12 15:23

橋から見たすぐ下流のつり橋。生きているのかな？。

撮影機器：

Canon PowerShot A2400 IS Canon

感想

milano

実は西沢渓谷へ下る予定だったのですが、終バスに10分しか余裕がないので牛首から下ることにしました。思いもかけない美しい尾根に出会えたのは怪我の功名でした。