濃霧とムカデの四阿山（根子岳経由時計回り）

2017年10月14日(土) [日帰り]

• GPS: 07:08
• 距離: 10.0km
• 登り: 941m
• 下り: 951m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:34
• 休憩: 0:28
• 合計: 7:02

距離 10.0km 登り 952m 下り 956m

9:05 菅平牧場登山口
9:30 東屋
10:43 10:48 根子岳
11:20 大スキマ
12:11 四阿山・根子岳分岐
12:28 12:48 四阿山
13:06 四阿山・根子岳分岐
13:16 13:17 長池分岐
13:50 13:51 中四阿
14:33 小四阿
15:54 15:55 中四阿道登山口
16:07 菅平牧場登山口

天候

濃霧のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

菅平牧場管理事務所駐車場を利用（入場 100円/人）

コース状況／危険箇所等

根子岳経由四阿山山頂までは濃霧、両山頂付近は風が冷たく寒かった。
根子岳まではなだらかで歩きやすいが根子をすぎると痩せ尾根あり、四阿山までは岩々の登りが続く。下りよりも登りでここを通過した方がよいので時計回りがおすすめかも。

その他周辺情報

登山後は草津温泉に宿泊

写真

10/14 8:49

スタート地点の駐車場前は牧場

10/14 9:05

熊注意の看板。天候悪いのでちょっとビビります(;´Д｀)
が、最近はどこでも熊注意の掲示だらけ

10/14 9:14

根子岳まではなだらかな傾斜で歩きやすい

10/14 9:57

白樺林の中を進んでいく

10/14 10:09

先行者が作ったであろう笹舟。余裕あるなー

10/14 10:28

んー、いつまでも霧が晴れない

10/14 10:31

逆にますます濃くなっていく

10/14 10:45

根子岳到着。風が冷たく、霧でメガネもカメラのレンズも水滴だらけ（T_T）

10/14 10:50

四阿山方面へ

10/14 10:51

根子岳山頂を過ぎると登山道は一変。崖のヘリを歩くので滑りやすい足元にちょいビビる(^^;

10/14 10:58

大岩のヘリを進む

10/14 10:58

左は崖、進めるのか？
右方向の矢印を発見して一安心

10/14 11:43

四阿山への登りは木々の中のやや急な岩々の斜面。雨は降っていないのに、ポタポタと雨だれがひどい。木の枝についた霧がしずくとなって雨のように降ってくるのでザックカバー装着

10/14 12:22

終盤の木の階段。登山道周囲の植生再生のためらしい

10/14 12:31

四阿山山頂到着♩

10/14 12:49

四阿山は吾妻山とも書くらしい

10/14 12:51

晴れていたらどんな絶景だったのだろう・・・orz

10/14 12:51

山頂の祠に、ここ山頂手前の祠も南以外3方向石積みで囲ってある

10/14 13:00

一瞬日が差したような気がしたが、厚い雲が恨めしい

10/14 13:07

下山初めて中四阿までの下り斜面、美しい草原

10/14 13:21

山並みが見えなかった代わりにこんな景色でも癒される

10/14 13:21

ちょっと霧が晴れて降りてきたコースが見える

10/14 13:53

中四阿へひと登り

10/14 13:56

ちょっとしたガレ場を過ぎ

10/14 14:00

ケルンの先は再び濃霧だが、アップすると・・・
（虫嫌いの方は次はスキップ）

10/14 13:59

ギャー(;´Д｀)
ムカデの大群。実は中四阿のガレ場で最初に発見してから、あちこちにムカデがいることを知る。四阿山はムカデの山だったのか

10/14 14:47

見事な白樺林の中を下山していくと

10/14 15:15

白樺林がだんだん色づいてきた

10/14 15:27

大明神沢までくるとゴールまであと一息

10/14 15:31

素晴らしい紅葉に連れがはしゃぐはしゃぐ。ここでだいぶ時間をつぶした

10/14 15:40

霧が晴れて降りてきたところが見えた（小四阿？）

10/14 15:49

牧場脇に到着

10/14 16:16

ゴール地点から。左は根子岳、右奥の四阿山は雲の中

10/14 16:23

ソフトクリームを食べた売店にあったポスター。根子岳と四阿山の形ってこんなだったんだー

スマホの3D GPSトレッキングログ。累積標高差は930mほど

撮影機器：

DSC-RX100M2 SONY

感想

えありある

この秋は百名山づいており、木曽駒、谷川岳、赤城山、仙丈ケ岳、霧ヶ峰に次ぐ今回は四阿山（翌日は草津本白根山）。秋の長雨でずっと天候が悪い予報だが、景色が悪くてもせっかく毎週続いている山行を絶やしたくないと遠征強行。
あいにくの濃霧で展望はまったくだったが、最後の最後、ナイスな紅葉と牧場の青空が心を癒してくれた。

1000m程度の標高差なら翌日筋肉痛が出ない程度になってきたのがちょいうれしい。