三ツ峠山〜御坂・黒岳

2008年11月30日(日) ~ 2008年12月01日(月)

• GPS: 28:24
• 距離: 19.7km
• 登り: 1,986m
• 下り: 1,755m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:10

10:08 三ツ峠駅
11:22 11:35 林道終点
12:33 12:50 馬返し
14:18 四季楽園

2日目

• 山行: 5:38
• 休憩: 0:59
• 合計: 6:37

7:45 四季楽園
8:33 8:40 登山口
9:10 9:15 天下茶屋
9:56 10:04 尾根道
11:35 12:00 御坂峠/黒岳中間
12:24 12:26 黒岳
12:29 12:41 尾根詰
14:22 野天風呂天水

以上の他、1日目に三ツ峠頂上2往復50分、
2日目に三ツ峠頂上往復25分と野天風呂天水→広瀬Bバス停10分、がある
《参考コースタイム》昭文社地図 ��3:20,��6:45

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き)三ツ峠駅(富士急)
帰り)広瀬BS⇒河口湖駅

コース状況／危険箇所等

車道歩きが三つ峠駅から1時間、2日目の三つ峠登山口から30分と長め。
三つ峠登山口への下りは半ば林道化していて広いが大きな轍がある。
小屋(四季楽園)から頂上までは近いが、この時は雪解け、霜柱の影響でドロンコ状態だった(早朝は凍結箇所あり)。
このコースの難所は黒岳からの急斜面の下りで、途中数ケ所にロープが備えられているが、温泉(天水)を目指すのでなければ本ルートはお勧めできない。

写真

11/30 10:09

三つ峠駅にて

5/24 23:04

八十八大師

11/30 15:03

三ツ峠から

11/30 16:17

三ツ峠からの夕景

11/30 16:30

日没時

12/1 6:35

朝焼の冨士

12/1 6:36

さらに望遠で

12/1 6:38

12/1 6:48

四季楽園と富士

12/1 7:43

12/1 7:43

端正な冨士の姿

12/1 9:12

天下茶屋

12/1 9:48

富士と河口湖、御坂山塊尾根から

12/1 13:19

黒岳展望台から

12/1 13:20

同じ所から

撮影機器：

PENTAX K100D ペンタックス

感想

kesera182

初日は三ツ峠駅から頂上までの山行。駅から三ツ峠の山並みがよく見える。駅近くでは地元の人から声をかけられる、気持ちのよい朝だ。車道歩きが続くが、あまり気にならない。
山道に入り一気に頂上直下の小屋(四季楽園とシャレた名)へ。早速、頂上にむかう。富士が目の前だ。頂上アンテナの林立は少々興ざめだが。夕食前に2度目の山頂へ。夕焼けが美しい。宿泊客は他に1グループと貸切状態だ。

2日目の朝、ご来光を拝みに、みたび山頂へ。日の出から次第に赤く染まっていく富士は本当に素晴らしい。朝の寒い中、じっと立ち尽くす。
朝食の後、御坂山塊へ。天下茶屋で太宰の文学碑を眺めて御坂の登りに入る。尾根道は林の中が多く、ビューポイントは御坂山近くと黒岳付近などに限られているが、河口湖を従えた富士が望める。美しいがやや絵葉書的で三ツ峠からの迫力には及ばない印象。
黒岳からは麓の温泉を目指して直行ルートを選択。木やロープにつかまりながらの急降下の後、やっとの思いで温泉(天水)に到着。ここで汗を流して2日間の山旅を終えた。