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Yamareco

記録ID: 1291845
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東北

『原生の和賀山塊』 真木林道から主峰『和賀岳』へ

2017年10月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
10:05
距離
21.0km
登り
1,448m
下り
1,452m

コースタイム

日帰り
山行
8:20
休憩
1:45
合計
10:05
6:00
55
スタート地点
6:55
7:05
35
7:40
7:50
35
8:25
8:35
30
9:05
9:20
40
10:00
10:10
25
10:35
10:35
30
11:05
11:25
30
11:55
12:00
25
12:25
12:35
50
13:25
13:35
25
14:00
14:05
30
14:35
14:35
25
15:00
15:00
15
15:15
15:15
50
16:05
ゴール地点
疲れましたが、和賀はやはりいい山でした
天候 くもりちょっと晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅―秋田市道―国道13号―県道秋田岩見船岡線―大仙市道―国道46号―国道341号―仙北市道―国道105号―県道角館六郷線―県道長信田羽後長野停車場線―県道大曲田沢湖線―大仙市道−真木林道(袖川まで)

自宅から真木林道袖川園地まで64繊1時間15分
コース状況/
危険箇所等
(真木林道の整備状況)
・真木橋手前の七瀬大滝入口付近で工事中、それ以外は完了済み
・日曜日(土曜日18時〜日曜日18時)のみ袖川沢合流点の袖川園地(駐車場)まで車両の通行可能
http://www.obako.or.jp/kurasan/yamagaido1index.html
・トイレは袖川園地、小路又、薬師岳登山口
・水場は力水、甘露水、滝倉湧水
(真木までの市道)
・真木最終集落の手前で今年の豪雨で路肩決壊あり、ブルーシートで養生中、防護柵なし、通行注意
(登山道)
・甘露水〜薬師分岐ピーク手前まで下刈り完了
・それ以降の秋田側登山道は荒廃進行中
・特に薬師平〜小杉山、小杉山〜小鷲倉は笹が密生し、藪化進行、場所によっては背丈を越える程度の笹藪、足元見えないことから歩行時注意、

その他周辺情報 袖川園地から甘露水登山口まで片道約3.5舛領啼司發
昨秋工事中の箇所は完全復旧
2017年10月15日 06:44撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
10
10/15 6:44
昨秋工事中の箇所は完全復旧
今日も甘露水に到着
2017年10月15日 06:56撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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10/15 6:56
今日も甘露水に到着
「なめこ」はまだちょっと早い
2017年10月15日 08:09撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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10/15 8:09
「なめこ」はまだちょっと早い
つぶらな「なめこ」
2017年10月15日 08:09撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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10/15 8:09
つぶらな「なめこ」
倉方から薬師へ続く稜線を行く
2017年10月15日 08:29撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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10/15 8:29
倉方から薬師へ続く稜線を行く
森林限界を越えると薬師岳が見えた
2017年10月15日 08:41撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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10/15 8:41
森林限界を越えると薬師岳が見えた
振り返るとガスが消えていく
2017年10月15日 08:51撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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10/15 8:51
振り返るとガスが消えていく
高度を上げると白岩岳も見えてきた
2017年10月15日 08:55撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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10/15 8:55
高度を上げると白岩岳も見えてきた
薬師岳山頂へあと少し
2017年10月15日 08:56撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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10/15 8:56
薬師岳山頂へあと少し
薬師分岐を過ぎるとドーンと和賀岳
2017年10月15日 09:00撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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10/15 9:00
薬師分岐を過ぎるとドーンと和賀岳
薬師岳に到着
2017年10月15日 09:08撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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10/15 9:08
薬師岳に到着
薬師岳より和賀岳アップ
2017年10月15日 09:08撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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10/15 9:08
薬師岳より和賀岳アップ
薬師岳より和賀岳
2017年10月15日 09:08撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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10/15 9:08
薬師岳より和賀岳
薬師岳より白岩岳
2017年10月15日 09:08撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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10/15 9:08
薬師岳より白岩岳
薬師平から笹薮を進むと小鷲倉が近づく
2017年10月15日 09:42撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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10/15 9:42
薬師平から笹薮を進むと小鷲倉が近づく
小杉山の笹薮を抜ける
2017年10月15日 10:14撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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10/15 10:14
小杉山の笹薮を抜ける
振り返ると笹薮の先に薬師岳
2017年10月15日 10:35撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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10/15 10:35
振り返ると笹薮の先に薬師岳
同じく振り返ると小杉山
2017年10月15日 10:36撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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10/15 10:36
同じく振り返ると小杉山
笹薮の先の小鷲倉山頂
2017年10月15日 10:36撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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10/15 10:36
笹薮の先の小鷲倉山頂
美しく輝く小鷲倉の南斜面
2017年10月15日 10:38撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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10/15 10:38
美しく輝く小鷲倉の南斜面
そして和賀岳へ
2017年10月15日 10:39撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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10/15 10:39
そして和賀岳へ
笹の道は続く
2017年10月15日 10:39撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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10/15 10:39
笹の道は続く
高下口へ続く「こけ平」
2017年10月15日 10:46撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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10/15 10:46
高下口へ続く「こけ平」
一年ぶりに和賀岳山頂に到着
2017年10月15日 11:09撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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10/15 11:09
一年ぶりに和賀岳山頂に到着
一等三角点
2017年10月15日 11:09撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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10/15 11:09
一等三角点
北のピークは羽後朝日岳
2017年10月15日 11:09撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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10/15 11:09
北のピークは羽後朝日岳
右から根菅岳、大荒沢岳、羽後朝日岳
2017年10月15日 11:09撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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10/15 11:09
右から根菅岳、大荒沢岳、羽後朝日岳
右から高下南北峰、根菅岳
2017年10月15日 11:10撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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10/15 11:10
右から高下南北峰、根菅岳
こけ平
2017年10月15日 11:21撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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10/15 11:21
こけ平
小鷲倉とその先の薬師岳
2017年10月15日 11:22撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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10/15 11:22
小鷲倉とその先の薬師岳
黄金色の道を下る
2017年10月15日 11:29撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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10/15 11:29
黄金色の道を下る
さらに黄金色が続く
2017年10月15日 11:29撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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10/15 11:29
さらに黄金色が続く
太平洋への一滴
2017年10月15日 11:35撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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10/15 11:35
太平洋への一滴
振り返ると和賀岳が遠のく
2017年10月15日 11:44撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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10/15 11:44
振り返ると和賀岳が遠のく
こけ平の斜面
2017年10月15日 11:44撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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10/15 11:44
こけ平の斜面
藪が進行する登山道
2017年10月15日 11:51撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
10
10/15 11:51
藪が進行する登山道
疲れを癒す美しい和賀川支川の源頭部
2017年10月15日 11:53撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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10/15 11:53
疲れを癒す美しい和賀川支川の源頭部
そしてまた藪が続く
2017年10月15日 12:06撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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10/15 12:06
そしてまた藪が続く
藪を抜けると薬師岳が美しい
2017年10月15日 12:12撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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10/15 12:12
藪を抜けると薬師岳が美しい
藪の小杉山に到着
2017年10月15日 12:29撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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10/15 12:29
藪の小杉山に到着
さらに薬師岳へ笹の藪は続く
2017年10月15日 13:11撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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10/15 13:11
さらに薬師岳へ笹の藪は続く
薬師岳に戻って和賀山頂を眺める
2017年10月15日 13:29撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
8
10/15 13:29
薬師岳に戻って和賀山頂を眺める
白岩岳と錫杖の森へ続く尾根
2017年10月15日 13:29撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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10/15 13:29
白岩岳と錫杖の森へ続く尾根
大甲山と県境稜線
2017年10月15日 13:33撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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10/15 13:33
大甲山と県境稜線
薬師分岐から和賀山頂を見納め
2017年10月15日 13:34撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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10/15 13:34
薬師分岐から和賀山頂を見納め
美しいブナの森と県境稜線
2017年10月15日 13:37撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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10/15 13:37
美しいブナの森と県境稜線
左から大甲山、甲山、中ノ沢岳、いい眺めだ
2017年10月15日 13:52撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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10/15 13:52
左から大甲山、甲山、中ノ沢岳、いい眺めだ
下山途中、薬師分岐を振り返る
2017年10月15日 13:52撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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10/15 13:52
下山途中、薬師分岐を振り返る
倉方のブナの森へ到着
2017年10月15日 14:04撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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10/15 14:04
倉方のブナの森へ到着
倉方で一休み
2017年10月15日 14:04撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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10/15 14:04
倉方で一休み
滝倉を過ぎてブナ台へ
2017年10月15日 15:02撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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10/15 15:02
滝倉を過ぎてブナ台へ
甘露水を過ぎ、小路又橋を渡るとゴールは近い。春は工事中だった現場もすっかり完成
2017年10月15日 16:01撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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10/15 16:01
甘露水を過ぎ、小路又橋を渡るとゴールは近い。春は工事中だった現場もすっかり完成
擁壁はバッチリだが・・・ガードレールは心もとない
2017年10月15日 16:01撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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10/15 16:01
擁壁はバッチリだが・・・ガードレールは心もとない
無名の滝が美しい
2017年10月15日 16:01撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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10/15 16:01
無名の滝が美しい
はい、お待たせ。疲れました。
2017年10月15日 16:06撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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10/15 16:06
はい、お待たせ。疲れました。
庄内の『芋の子汁』とてもおいしかった
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庄内の『芋の子汁』とてもおいしかった
(鳥海山)
鳥ノ海とその先には月山が浮かぶ
2017年09月22日 07:58撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
20
9/22 7:58
(鳥海山)
鳥ノ海とその先には月山が浮かぶ
(鳥海山)
外輪から俯瞰する千畳ケ原
2017年09月22日 11:20撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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9/22 11:20
(鳥海山)
外輪から俯瞰する千畳ケ原
(鳥海山)
外輪から笙ケ岳と鳥ノ海
2017年09月22日 11:20撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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9/22 11:20
(鳥海山)
外輪から笙ケ岳と鳥ノ海
(鳥海山)
外輪を下る途中、振り返ると新山が美しい
2017年09月22日 11:39撮影 by  PENTAX Optio RS1500, PENTAX
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9/22 11:39
(鳥海山)
外輪を下る途中、振り返ると新山が美しい

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール
共同装備
なし
備考 完全な足、若い時の体力がほしい

感想

 皆さんには大変ご無沙汰をしている。本当に申し訳ないことでした。7月上旬に母を亡くした。母には何もしてやれなかった・・・残念でならない・・・まだまだ長生きしてほしかった・・・自分の無力を恥じた。
 そして、母の忌明けもしないうちに、秋田県内は7月22日〜大変な雨に見舞われた。大仙山(その北東に位置する東安山が真の源流)を源とする秋田を代表する河川・・・雄物川やその多数の支川が氾濫し、秋田市、大仙市、横手市などを中心に多くの家屋被害、道路・河川など公共土木被害、農業被害等が発生した。私の住んでいる秋田市南部でも避難勧告が発せられたが我が家の周辺は地盤が高いので何の被害もなかった。しかし、これだけの豪雨+洪水であったが・・・日ごろからの防災意識の高さの表れか・・・人的被害がなかったことが不幸中の幸いだった。その日から・・・防災・危機管理に関連する業務を生業とする我が社は不眠不休の日々が続いた。
 その後、追い打ちをかけるように・・・8月24日からまた豪雨となった。7月ほどの被害ではなかったが・・・各地で被害が発生した。職場の多忙に追い打ちをかけた。眠い・・・。
 それでも・・・山に行きたいという気持ちはあり、8月下旬の母の49日の忌明けを待って秋田駒ヶ岳〜乳頭山を縦走した。その後、やはり鳥海山には年に一度登っておきたくて・・・紅葉の始まった鳥海山を堪能した。しかし、ヤマレコを書く気力がなかった。皆さんのたくさんのレコを読む気力がなかった。拍手をする気力がなかった・・・本当に申し訳なかったと思っている。まだ完全に気力が回復したわけではないことは今頃レコを書いていることでわかってもらえると思う。
 また、音信不通???の私を心配してメッセージをいただいた皆様、本当にありがとうございました。何とか元気で仕事をしています。ご心配をおかけした。ありがとう。

 そんなことで季節は秋、寒さが日増しに増している。今年は冬の訪れが早そうである。冬が本格的になる前に原生の森「和賀岳」には行っておきたいと思っていた。私的には・・・鳥海山、神室山、和賀岳、秋田駒ケ岳〜乳頭山には1年に一度は必ず登っておきたい・・・これが私の登山の信念、信条???である。・・・・今回は今年未踏の和賀岳を目指すこととした。しかし、一人ではちょっと心もとない、足の具合は相変わらずである。
 毎度のことで申し訳ないのだが、今回もkimberliteさんに介護???介助???をお願いすることとした。kimberliteさんにはご迷惑だったと思うが快諾してくれて助かった。ありがたい。さぁ、和賀岳に行くか・・・・。
 和賀岳へのアプローチとなる真木林道は平成27年7月25日〜の集中豪雨により被災し、復旧工事を優先させるため真木地区から奥は交通規制を行って工事を優先している。
 今年は毎週日曜日に途中の袖川沢合流点の園地(駐車場)まで侵入が可能である。土曜日の18時にゲートが解放されて、日曜日の18時に施錠されるようである。詳しくはこちらで確認してほしい。
http://www.obako.or.jp/kurasan/yamagaido1index.html
 今年も5月には袖川まで入り、そこから薬師岳に登った。袖川から甘露水まで3.5キロ程だろうか・・・ありがたいことである。真木林道の復旧は進んでいる。ほとんど復旧しているが、一部、真木橋の手前、七瀬大滝の分岐のあたりで横◆建設が工事をしている。

 そんなことで、日曜日当日・・・何とか起床し、待ち合わせの5時30分に間に合うように自宅を出発した。
 真木集落でkimberliteさんと合流し、林道を淡々と進む、先行者は自転車の男性(大仙市大曲の方)、この方とは薬師岳の山頂で合流し、小杉山まで藪漕ぎをご一緒した。
 袖川園地で車を停めて登山の準備をして、6時頃に出発する。登山口まで約3.5km、小路又橋を越えると登りのきつい林道歩きてある。今日はゆっくりと林道を進む。小路又の九十九折を越え、林道分岐を過ぎ、営林署の小屋があった小路又を過ぎると薬師橋である。ほどなく旧登山口に建つトイレ棟に到着する。この先の道路本体が流出した現場では擁壁を施工して道路盛土が完成していた。その先のヘアピンを抜け大きなコルゲートパイプが設置されている現場も完成していた。
 そして、甘露水に到着、ちょっと休憩し、登りにかかる。いきなりの急登である。あえきながら・・・曲沢分岐を越え、ブナ台へ・・・そして淡々と進み滝倉へ到着する。滝倉避難小屋跡を過ぎて昨年は笹薮へ突入だったが今年はしっかりと下刈りが完了している。そして倉方への登りとなる。少し登ったあたりで去年「ナメコ」を採取したので今年も探してみるが・・・写真の通りまだ小さい。
 急斜面をジクザクと登りきると薬師岳からの稜線上にあるブナの美しい倉方に到着する。森林限界を抜けるとガスが晴れて、紅葉した薬師岳の山腹が見え出す。薬師分岐ピークへ続く急登をあえぎながら登ると薬師分岐である。ガスの県境稜線を俯瞰しながら進むと目の前には和賀岳と小鷲倉の雄姿がドーンと現れる。
 薬師岳の小さい祠で一礼し、藪を右へ少し進むと目の前に和賀岳と小鷲倉がドーンとそびえたつ薬師岳山頂である。少し休憩し、栄養を補給する。ここで自転車で走っていた大仙市大曲の男性の方と合流する。半袖で登ってこられたのでびっくりした。こちらは長袖3枚の重着をしているが、寒い・・・栄養を補給してしてまた出発する。登山道は全般的に荒れ気味。薬師平の先の藪で先行されていた男性が道がわからずに待っていた。そこは何度も登っているので藪でも道はわかるのでここから小杉山までご一緒した。薬師平から少し登ったり下ったりして鞍部から小杉山に向かう斜面はすっかり藪である。初めて歩かれる方は厳しいだろうと思った。小杉山でまた燃料を補給していると、男性は先行された。
 小杉山を過ぎても状況はあまり変わらない。笹の藪である。特に小鷲倉の山頂手前の灌木地帯がひどかった。足元が見えないので、切株や石、滑る土の斜面など・・・まったくわからない。なかなか歩きづらく体力を消耗した。小鷲倉に到着する。ここからは少しましな登山道になってきた。
 正面には和賀岳が見えている。周囲の山は厚い雲で・・・羽後朝日岳までがやっと・・・振り返ると薬師岳が望まれた。ほかの名峰たちは雲の中である。黄金色に輝く草原を越えると一等三角点が鎮座する主峰『和賀岳』である。ちょうど一年前・・・真木集落から片道15キロを歩いてきたのであった。あれから1年、いろいろなことがあったが、今年も何とか和賀岳の山頂を踏むことができた。山頂で2礼2拍手1礼して山行の無事のお礼をした。先行していた自転車の男性が「寒い」と言って下って行かれた。山頂は風があるし、寒い、
 今日のお昼はいつものぼだっこのにぎりまま以外にkimberliteさんお手製の庄内の『芋の子汁』をごちそうになる予定である。kimberliteさんが準備に取り掛かっていると、小杉山付近から真っ黒な雨雲が山頂に向かってきた・・・やばい・・・準備を中止し、下山することとした。再度、山頂でお参りし、黄金色の草原を下りにかかる。
 下りは登り以上に足元が不安定だった。いろいろなトラップ???がささやぶの中に存在していた。(笑) あちらこちらで眺望や紅葉を眺めながらヘロヘロ気味に薬師岳に到着する。少し休憩し、倉方へ下る。ここで和賀岳も見納め。また来るよ。
 ちょうど雲が切れて陽があたった県境稜線の秀峰たちを眺めながら薬師分岐をから尾根を下る。標高1000m付近の紅葉が綺麗だ。振り返ると薬師岳に陽が当たって美しく輝いていた。
 ブナの灌木帯〜ブナ帯となり、倉方、滝倉を過ぎるとすぐにブナ台である。曲沢の分岐を左折し、急坂を降りると甘露水口である。薬師橋、小路又、林道分岐、九十九折、小路又橋を越え、春には工事中だった擁壁の現場を過ぎると対岸には無名の滝が美しく懸かっていた。
 ほどなく、駐車場とトイレがある袖川園地に到着。お疲れさま。今日は約10時間の山行であった。
 登山装備を解き、2台の車はとりあえず真木のゲートを通過する。真木の集落を過ぎ、田沢疎水の立体交差を過ぎたあたりの公園???で車を停めて『芋の子汁』をいただく。みそ味の「芋の子汁」はとてもおいしい。秋田県では鍋といえば「キリタンポ」と思われがちであるが県南部の雄勝あたりではキリタンポは食べない。芋の子汁とか納豆汁とか・・・やはりみそ味が多い。肉は・・・貧しい山村だったので食べたことがない。肉が入ることはない。今回は肉が入っている。そんなことで・・・一杯はあっという間に無くなり、二杯目もすぐに胃袋に収まった。最後は鍋ごといただいた。(笑)
 山を振り返ると西日に照らされた大甲山が赤く燃え上がっていた。kimberliteさん、ありがとうございました。気を付けてお帰りください。


おまけに鳥海山の山行写真を添付しました。

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コメント


しばらく,レコの投稿がなかったので,気になっていました。通○無○のKさんも同じく山登りできない境遇。なんか予感していました。
7月に岩手県側から和賀岳に登り,その時であった登山者が薬師岳まで行こうとしたら藪で撤退したと話していました。
さぞかし,大変だったと思います。ご苦労様でした。
2017/10/20 6:05
役所仕事
conan さん、こんばんは。
ご心配をおかけいたしました。
そうですか・・・湯沢のKさんもそのような状況でしたか・・・
いろいろと皆さん大変ですね。
本当にご苦労様です。

薬師岳〜和賀岳は登山道が荒廃しています。
藪はひどいです。
ちょうど大仙市と仙北市の管理境になっているようです。
役所仕事ですね。

conan さん、いろいろと大変でしょうが・・・
ご自身もお体大切にしてくださいね。
2017/10/20 22:26
お疲れ様です。
ななはんさん、おかえりなさいです(^ω^)
どうにかお元気にされていたようで安心しました☆
もうすぐななはんさんが冬眠に入る(?)冬ですが。。。ご活躍楽しみにしています

先日の大仙市の豪雨災害のボランティアに参加してみました。
被災された家屋が元の様に住めるようになるとは到底思えない被害でした
来年はみんなにとって良い年になるといいですね♪
2017/10/20 9:06
ボランティア
M-ck さん、こんばんは。
ご心配をおかけいたしました。
ありがとうございます。

やる気の問題でしたが・・・
レコはなくても山には行っていましたよ。

冬眠?はしませんよ。
活動が鈍るだけです。(笑)
お楽しみにしてください。

ボランティア・・・ご苦労様でした。
そして、ありがとうございます。
そうでしょうね・・・元の様に・・・
なかなか厳しいお家もたくさんあったと思います。

はい、そうですね。来年こそは・・・
ですね。
2017/10/20 22:31
おかえりなさい
750RSさん
おかえりなさい、色々あったのですね。

いきなりのロング流石です。
藪漕ぎお疲れ様でした。

倉田さんのブログによると、小杉山~和賀岳の刈り払いは仙北市の管轄なので、倉田さんたち(大仙市の委託)はできないそうです。
お役所仕事ですね・・・。
2017/10/20 11:06
管轄
nardis さん、こんばんは。
ご無沙汰していました。
みなさん覚えていてくれて・・・
よかったです。

はい、いろいろとありましたが・・・
山にはいっていましたよ。
レコを描く気力がありませんでした。

和賀の藪はひどくなりました。
そうでしたか・・・
小杉山~和賀岳は仙北市の管轄でしたか・・・
ボランティアって考えもあると思いますが・・・
お役所仕事はやめてほしいですね。
2017/10/20 22:35
お帰りなさい~
多分、御身内のことで何かあったと思ってました、更なる洪水等の自然災害等仕事面でもさぞ、心労の極限だったことでしょう。

和賀岳を登り切ったロング山行お疲れさまでした。
徐々にエンジン温めて全開走行していってください。
2017/10/20 11:49
エンジン
yousaku さん、こんばんは。
ご無沙汰していました。
いろいろとご心配をおかけしました。

7月からいろいろとありました。
公私ともに・・・

そうなんですよ・・・
仕事がら・・・危機管理・防災を生業としている部門も
社内にありまして・・・
測量とか設計とか・・・忙しい日々です。

仕事的には落ち着きました・・・
また、時間をみて山に行きたいと思っています。
はい、徐々にエンジン???温めて
行きたいと思っています。
2017/10/20 22:43
お帰りなさい
自身のお体の不調?って心配してました。
自分の目標的な存在のRSさんの音沙汰がなくなると
戸惑ってしまいます。
メンタルはお山で回復してもらいましょう。
又よろしくお願いします。
2017/10/20 12:04
運動不足
todohLX さん、こんばんは。
ご無沙汰しています。
いろいろとご心配をおかけいたしました。

体調はいいです。
運動不足で少し(2キロぐらい)肥りました。
食欲もあります。
山にも行っていました。
ただし・・・レコを書く気力がありませんでした。

しばらくぶりなのに・・・
皆さんが覚えていてくれてありがたいです。
目標的な存在なんて・・・
過分なお言葉です。
ありがとうございます。
2017/10/20 22:48
ゲスト
お待ちしていました
膝の具合が悪いのかしら、お母様かしら…などと考えていました。
お仕事の方も大変だったのですね。

kimberliteさんのご健脚ぶりは素晴らしい
私達が尊敬する750RSさんを、これからも介護、介助宜しくお頼みいたします
2017/10/20 14:59
オジサン
nonoka さん、こんばんは。
ご無沙汰していました。
いろいろとありがとうございました。
ご心配をおかけいたしました。

足も膝も踵も・・・
相変わらずです。
新しい足が欲しいです。

母にも何にもしてやれずに・・・
一人旅出させてしまいました。

仕事は何とか・・・
問題は気力???やる気???でした。

そうですね・・・本当にkimberliteさんにはお世話になっています。
介護???登山ですね。健脚でパワーがあります。

尊敬なんて・・・過分なお言葉・・・
ただのオジサンです。
2017/10/20 23:04
心に傷が出来て・・・
辛い思いをしてるんだなあ〜〜RSさんは・・・・と思いました
お母様が亡くなられて・・・・・自分もそのうちに
なんて考えて居たら ちゃっかり鳥海山にも行かれてましたか(きちんとレコを書いてください)めんどくさいだなんて・・・・老人になりますよお互いに
和賀岳の主ですね(笑)その甘露水口まで行かないと自分は行きません・・・
長すぎるし・・・なんか行く手を阻む藪漕ぎ・・・・無理無理誰か狩り払いお願いします!なんて贅沢かな?この大自然の山塊は秋もいいものですね
静まり返っていると心配なので・・・遭難したかと思うので(大平山の件があるので)

ちゃんとヤマレコに居るとビーコンを発信して下さい(笑)
2017/10/20 19:55
ビーコン
remu77 さん、こんばんは。
大変ご無沙汰していました。
ご心配をおかけしました。

辛い思い???どうでしょうか・・・
やる気が無くなったことは確かです。
母が亡くなったのは確かに大きいですね。
何にもできなかった自分の無力が・・・

はい、確かに・・・
このままジジイにはなりたくなかったです。
秋田駒〜乳頭も縦走し、鳥海山にも行きました。
レコはちょっと・・・ぶじょほしました。

和賀の秋田側の登山道は深刻な状態になりました。
ボランティアで草刈でも・・・
マジに考えないといけない状態です。

はい。了解しました。
ビーコンを発信しておきます。(笑)
2017/10/20 23:09
お久しぶりのレコが読めて嬉しいです
750RSさんこんばんは。
夏の豪雨をニュースで見ていたこともありますし、長いこと更新されていなかったので心配しておりましたが、お久しぶりのレコが読めて嬉しいです。
和賀岳美しい紅葉の画を見せていただき仕事で荒んだ心が洗われた気がします。

私の方はここの所、天気の良い週末はバイクと山歩きを天秤にかけてバイクの方を取ってしまって・・・。

それでは失礼いたします。
2017/10/20 22:13
集中豪雨
swyn さん、こんばんは。
大変ご無沙汰していました。
いろいろとご心配をおかけしました。

そうですね・・・実は夏の豪雨・・・3度あったんですよ。
7/16、7/22、8/24・・・
避難勧告もたびたび出ると慢性化してしまいます。
我が家は何の被害も無くて助かりました。

本当にありがとうございます。
たいしたレコでもありませんが・・・
久しぶりにレコを書いて・・・
みなさんが覚えていてくれてうれしいです。

swyn さんはバイクと山歩きの天秤ですか・・・
今年はバイクはほとんど乗っていません。
エンジンの調子もイマイチですし・・・

またよろしくお願いします。
2017/10/20 23:14
ご無事で・・・待ってました!
750RSさん、こんばんは。和賀岳ロング、お疲れさまでした!
音沙汰が全くなかったので、とても心配していました。ご家族の不幸に、さらに豪雨災害の対応をされていたのですね。。。ご心労も多々あったかと。お仕事も大変お疲れさまでした

そんな中、レコを拝見させていただき、改めて750RSさんはすごいと思いました。あれだけのロングでしかも藪漕ぎ・・・。自分は間違いなく心折れますね。とても山頂まで行けそうもないです

黄金色の山肌、すげっすな〜。きんきらに光ってますね。しかも紅葉にどーんとそびえ立つ和賀岳。これを見るだけでも登った甲斐がありますね。素晴らしい写真、ありがとうございました。これからも、レコ、楽しみにしています
2017/10/21 0:42
黄金色の草原
yo-sha さん、こんにちは。
大変ご無沙汰していました。
いろいろとご心配をおかけしました。
ありがとうございます。

7月からはいろいろとありましたね。
公私ともに疲れました。(笑)

母の忌明け(49日)が終わってから・・・
秋田駒ヶ岳〜乳頭山縦走、鳥海山には行きましたが・・・
レコを書く気力がありませんでした。
皆さんのレコを拝見する気になりませんでした。

しかし・・・徐々に気力も回復してきました。
和賀岳には年に一度は登らないと・・・
そんなことで和賀岳でしたよ。
藪漕ぎとはいえ・・・視界はありましたので・・・
小鷲倉や和賀岳を目指して歩けました。

黄金色の草原・・・陽が当たると奇麗でしたね。
羽後朝日の三角形も望めました。
やはり和賀岳は良い山でしたよ。

気楽にレコ書きますので・・・
これからもよろしくお願いします。
2017/10/21 11:41
復活したんですね。お待ちしていました(^◇^)
お母さんには、750RSさんの気持ち伝わっていますよ。つらいでしょうけど、看取ってやれただけ幸せだと思いますよ。

私は山行に本格的に復活してないんで、私からすると歩ける750RS幸せに感じます。普通に歩ける膝が欲しいって、ここ何か月か思ってました。山行しないうちに冬山になっちゃいますね。

レコは私も今年のレコだけで5件くらいあげてないですよ。書きたくない時はしょっちゅうですね。個人的に写真綺麗に撮れてないと、結構がっかりしちゃって、いいやあげないってなりますね。

和賀岳の藪は県の予算を取らないと難しいでしょうね。
マイ階上岳は毎日今1人の方が綺麗に草刈り機で刈っています。ただ登山道でないところ刈っているんで、ちょっと刈りすぎかなっておもいます。刈れば刈るほど、新しい道が増えるのが怖いです。
2017/10/21 15:03
テーピング
macky3 さん、こんばんは。
大変ご無沙汰していました。
失礼いたしました。

そうでしょうか・・・・
母には何もできなかった感じがします。
伝わっていればいいのですが・・・
30年後ぐらいに母に会えたら訊いてみます。

私も右ひざを痛めています・・・
治りません。
リスクは保有するしかありません。(笑)
膝とふくらはぎはテーピングで何とか・・・

そうですか・・・
皆さんやはりそうなんですね。
気力があればレコは書けましたが・・・
なかなか気力が沸きませんでした。

和賀岳の藪は・・・あれはあれで和賀らしいのですが・・・
知らない人が歩けません。
仙北市の担当のようです。そろそろお願いしたいものです。
2017/10/21 21:29
レコ拝読でき嬉しいです。
750RSさん、お帰りなさい。

暫くレコが無かったので気になっていました。
お母様のことや仕事も含めてさぞ大変だったと思いますが元気を取り戻されたようで良かったです。

私事で恐縮ですが親孝行出来なかった?否、しなかった自分の無力を未だに引きずって過ごしていますが7月両親の法要時に住職さんが「親を思う心・供養すること」が孝行の証だよと言ってくださいました。
勿論慰めの言葉だと承知していますがそれでも気持ちが楽になりました。
余分なことを長々とすみません。

雄大な自然がすべてを受け入れてくれるしそれを享受したいです。
750RSさんスタイルの山行レコこれからも楽しみにしています。
2017/10/23 10:46
「750RS」スタイル
men-bouさん、こんばんは。
大変ご無沙汰していました。
失礼いたしました。

また、月曜日から出張のため返信が遅くなりました。
申し訳ありません。

元気というか・・・やる気を失っていました。
まだ十分回復したわけではありませんが・・・
皆さんからたくさんの拍手などをいただくとやる気が出ますね。

はい、ありがとうございます・・・・
親を思う心・・・供養すること・・・・
なるほど・・・長男なので・・・これからも続けていきたいと思います。
人は減る一方で、私の次は保証できませんが・・・

私のスタイルですか???
皆さんは私のレコから・・・
どんなふうに感じていてくれているのでしょうか・・・
men-bouさんのように楽しみにしていてくれる方がいるとうれしいですね。
2017/10/24 20:29
プロフィール画像
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