薊岳 明神岳までぐるっと周回
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- GPS
- 07:13
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,197m
- 下り
- 1,078m
コースタイム
-12:40前山(昼食)13:20-三ッ塚-13:40明神岳13:45-14:20明神平-15:00明神滝-15:50大又林道終点-大又林道途中
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
丸太の切れ端などが散在している空き地に無断駐車しました(^^; 帰路は林道歩きが長くて長くて…。 途中で親切な大阪發SUVに拾っていただき、助かりましたm(__)m |
コース状況/ 危険箇所等 |
大又バス停そばの笹野神社から稜線上の大鏡山までは杉の植林の中の地味な登り。 薊岳への稜線も登山道ははっきりしています。 |
その他周辺情報 | 大又から車で10分も下ると、やはた温泉(大人500円)があります。 大きなガラス張りの浴槽から四郷川の清流を見下ろす気持ちいい温泉です。 屋外の吊橋の袂に売店があります。 |
写真
感想
吉野の山奥の東吉野村、
そのまた奥の谷の、また奥に分け入って、やっとたどり着いた大又の集落。
その鎮守の森と思しき笹野神社の脇に登山口があります。
神社の脇にむかごについ手が出てしまい、出発が遅れ相方に怒られながら出発(^^;
登山口からはいきなりの急坂で、
しかもうっそうと茂る吉野杉の林の下で展望はなし。
汗が吹き出し息はあがり、何度か休みながら大鏡池に到着。体力不足を痛感。
しばらく登ると、自然林の多い稜線。
風も抜けて、ところどころ紅葉も楽しめる快適な尾根歩きに変わりました。
薊岳は木の根が張り付くヤセ尾根で、その分だけ大きな展望が楽しめます。
その後も、まるで小さなスキー場のような草原を見下ろす前山、
(後で調べたら昔は本当にスキー場だったそうです)
見下ろす景色がウソのように美しい箱庭のような明神平、
紅葉に見惚れながら下った九十九折、
ウソのように長くて硬い林道歩きに辟易していたときに、
声をかけて拾っていただいた、大阪發SUVの方々。
いろいろ心に残る素晴らしい山行でした。
【2018.6.27.作成の過去レコです】
とにかく美しい、一度は行っておくべきと、
誰かに言われたのか、何かのガイドで読んだのか、よく覚えていませんが、
それまで、高見山と大台ヶ原しか知らなかったyosが、
いよいよ台高の中核に登るぜ!!! とテンションが上がったのは覚えています。
それから何度も繰り返しこの山域を訪ねるとは、想像もしませんでした。
いや、予感はあったような。。
2018年4月放映されたテレ朝の「ポツンと一軒家」で大鏡池の祠が放映されましたが、
最初の衛星写真が写った瞬間にしっかりわかってしまいました。
ポツンとといえば、明神平にポツンと立つあしび山荘に一度泊まってみたいですね。
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