スルカイ岳（八雲町熊石）

2017年10月21日(土) [日帰り]

• GPS: 04:02
• 距離: 5.7km
• 登り: 620m
• 下り: 619m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:32
• 合計: 4:02

距離 5.7km 登り 625m 下り 620m

7:37 スタート地点
9:40 10:12 スルカイ岳
11:39 ゴール地点

JYUN-さんとnumanoharaさんのレコを参考にさせて頂きました、ありがとうございます！

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

相沼内ダム
登山口への行き方は、登山家ブログの中でも道南100本の指に入る人気ブログ「道南登山単独行」をご覧ください(^^

コース状況／危険箇所等

刈払いされた管理道を辿ります。
後半は足場の悪い超急登の連続、急斜面のトラバースあり

その他周辺情報

乙部温泉いこいの湯（400円）

写真

10/21 6:19

雄鉾岳が見えています。日本海側が天気良さそう

10/21 6:43

雲石峠の紅葉がきれいです

10/21 6:59

目指すスルカイ岳、晴れていますが南から雲が迫ってきています

10/21 7:10

山頂には微妙な雲がかかる・・・

10/21 7:23

相沼内ダム。
昭和五年竣工で、珍しい階段状のダムだそうです

10/21 7:47

あまり林道走行したくないので、登山口1km手前から歩き始めます。
普通車でも問題なく走れるしっかりした林道でしたが、ウォーミングアップということでモーマンタイ

10/21 7:55

登山口。
「志留景」とは？・・・知るけ！
シルケイ⇒スルケイ⇒スルカイ・・ということで、スルカイの漢字表記（当て字）と推理しましたが、はてさて

10/21 8:01

熊さんの糞。コクワの実を食べてますね。あんまり消化してないようだけど、栄養足りてるのかな？

10/21 8:10

序盤のトドマツ林。
最初の分岐を右に、さらに先のやや不明瞭な箇所で右折して、登山口右側からの明瞭な道に合流します。最初から右の道を辿った方が迷わないと思います。

10/21 8:16

心地よい落葉街道

10/21 8:21

コブ

10/21 8:24

mさんに進呈

10/21 8:28

急登になってきます

10/21 8:54

ばったもんのバッタ（本物）

10/21 9:03

後半の急登はえげつないです。
ようやく山頂が近付いてきました。

10/21 9:09

振り返ると絶景

10/21 9:14

ダム周辺の紅葉がきれいです！

10/21 9:17

ここから難関トラバース
事前情報のお蔭で、慎重に進んで苦労しなくて済みました

10/21 9:28

あれは雄鉾岳か。
山頂にかかる雲が惜しい

10/21 9:38

最後の超急登が厳しい！
笹に掴まったりしながらヒーコラ登る

10/21 9:42

あれは山頂の反射板！
と、登頂しました！

10/21 9:58

三角点とJテープ、燃やしたろか！？（再）

10/21 9:59

登って来た方向、良い景色です

10/21 10:04

山頂と同じくらいの高さに雲がかかり、周辺の眺望がイマイチ

10/21 10:05

みんなで登った男矢沢山がなんとか確認できます

10/21 10:14

南側の眺望、遠くに見えるのは江差のかもめ島か

10/21 9:49

早めの昼ご飯
どこかで見覚えが・・・（カレーパン間違えた）

10/21 10:14

すっきり晴れなかったけど、この景色を見られて大満足です

10/21 10:19

急斜面を慎重に下山。
一度滑って尻もちついた時は、ケツが割れるかと思った（割れた）

10/21 10:36

トラバース通過後も足場の悪い急斜面の下りが続きます。
景色を見ながらなので気分は爽快

10/21 10:39

日が差すと一層きれいです

10/21 10:53

山頂を振り返ると晴れてるような・・・気のせいだ、そういうことにしておこう

10/21 11:05

斜度が緩むと快適な下り（これでもまだ急登ではありますが）

10/21 11:09

日が当たって、まぁ綺麗だこと

10/21 11:14

足に優しいふかふかの道

10/21 11:19

もう一人のmさんに進呈

10/21 11:41

下山完了です

10/21 11:51

相沼内ダム、再び

10/21 11:57

帰りの林道沿いの黄葉がきれいです

10/21 12:06

赤いね

10/21 13:31

帰路、厚沢部〜落部の道道沿いも見事な黄葉が続いています

10/21 13:33

道南も紅葉が当たり年のようで、どこも素晴らしい！

10/21 13:38

この近辺でこれほどまでに見事なのを見たのは初めてのような気がします

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

DSC-WX500 SONY

DMC-GX7MK2 Panasonic

感想

waji

早朝、天気の悪い道南から北上すると、八雲町市街から雄鉾岳が見えています。日本海側が天気良さそうなので、気になっていたスルカイ岳に登ることにするかい、ということで熊石方面へ。雄鉾岳の誘惑にも駆られましたが、夕方用事があり時間的に厳しいのでパス。

スルカイ岳は登山道がないマイナーな山ですが、我らがJ隊長が先月、山頂まで管理道の刈り分けがあるのを発見して登頂を果たしています。私は、濃厚な藪山は頼まれても登らない決意ですが、道があるのなら登りたい！しかも眺望が素晴らしいという。

黄葉を楽しみながら登って行くと、隊長のレコのとおり中盤から急登が厳しくなってきます。登山道のように歩き込まれていないので足場も不安定な超急登が続きます。ゆっくり登り、標高が上がると背後には絶景が。眼下には見事な黄葉の森が広がります。すげぇー景色であります。
急斜面トラバースは事前情報のお蔭で苦労することなく通過。その後の山頂までの超急登が厳しかったです。
山頂、登って来た方向は素晴らしい景色が広がりますが、それ以外は雲がかかって今一つな眺望。晴れた日の景色を見てみたいものです。しばらく待つも回復する気配ないので、スルカイランチを食って下山開始。
不安定な超急斜面の下りも大変、慎重に一歩一歩降ります。
熊の糞は一箇所のみ。隣の男矢沢山のような熊さんの気配はありませんでした。

隊長の登頂記録がなかったらおそらく一生登ることもなかったであろう貴重な一山をゲットできて大満足な一日でした！

コメント

JYUN-

あら〜
wajiさん、おはようございます。

行っちゃいましたかー
wajiさんは行かないんじゃないかなーと思ってましたが
行っちゃいましたかー
快晴の日にこの景色を拝みにまた登りたいものです。
割れたケツは接着剤でとめて差しあげます

色々と突っ込みたい所満載ですがとりあえず、
「燃やすな！！！！」（゜Д゜#）　

waji

Re: あら〜
Ｊ隊長！おはようさんどす。
お陰様で登れました、山行記録とても参考になりました！ありがとさんどす。
隊長の記録を見た当初はそんなに登りたいとは思ってなかったのですが、男矢沢山の時、隊長がしきりに「こっちに行くとスルカイ岳」とかさんざん聞かされて、何故かどんどん気になって登りたくなったんですよー。一人では心細いので一緒に行ってくれる人いないか招集かけようと思ったのですが、先週も今週も週末の天気予報が微妙で決心が付かず。
今朝の状況で唯一天気良さそうに見えたので急遽行ってしまいました。
眺望は半分だけでしたが絶景でしたね。快晴の日はどんな景色なのか誰か見せてくれないかな。

myu

うら~
やっぱ、スルカイにシタカイ？

隊長の策略にまんまとはまりましたね。
ちょと、うら山しい。

私も男矢沢山以来、この辺一帯気にかかりっぱなしです。
行ってないけど。
それにしても今年の紅葉はどこもホントにすんばらしいですね。
行ってないけど。
(で、その突撃体質の隊長ですが、まさか明日嵐をついてヤブをついたりしないですよね？)

あっ！、ステキなもふもふ写真ありまとうございました。

waji

Re: うら~
myuさん、おはようございます。
隊長にマインドコントロールされまして、登っちゃいました。
男矢沢山の紅葉もきれいでしたが、範囲が下界まで広がり、また違った景色が見られました。
行き帰りの道中から見える紅葉もすばらしくてなかなか感動ものでしたよ。
隊長、藪山に天気は関係ねぇ！とか言って、嵐の中を登ったりしないですよね？