武尊山：武尊牧場キャンプ場からのピストン

2017年10月21日(土) [日帰り]

• GPS: 08:23
• 距離: 17.3km
• 登り: 819m
• 下り: 813m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:01
• 休憩: 1:23
• 合計: 8:24

7:50 スタート地点
9:18 9:38 武尊避難小屋(高山平)
10:23 10:27 セビオス岳
11:41 11:42 中ノ岳
12:11 12:30 武尊山
12:53 12:54 中ノ岳
13:53 13:56 セビオス岳
14:35 15:10 武尊避難小屋(高山平)
16:14 ゴール地点

かなりのぬかるみ、予想よりも時間がかかりました。

天候

登山開始時は小雨、のちに雨が強くなってきました。なお翌日関西に、
翌々日関東に台風が上陸。今回登山時の雨が秋雨前線か台風の影響かは不明。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

武尊牧場キャンプ場。前泊した民宿「ぬく湯」さんのご厚意で取りはからっていただき、牧場キャンプ場内に駐車させていただきました。
なおこの時期、牧場もキャンプ場も営業終了していました。

コース状況／危険箇所等

中ノ岳手前に3カ所（だったか？）の鎖場の岩場あり。注意して登れば大丈夫です。また幅10m程度のトラバース部分あり。この時は雪渓はなかったので良かったのですが、雪が残っているときには注意です。

その他周辺情報

片品村花咲の民宿「ぬく湯」さんに前泊。素泊まりですが翌日のおにぎり弁当付きで3,500/人でした。コスパ良しです。

写真

10/21 7:50

武尊牧場キャンプ場内に車を置かせていただきました。
なお予報では午前中〜3時頃までは曇りとのことでしたが、当日朝から雨が降っていました。

10/21 8:02

ここまでは牧場内の舗装道路で来られました。ここが登山口。登山届けを出します。

10/21 8:13

しばらく落ち葉の道を進むと木道あり。しかし木道から降りるとかなりのぬかった道でした。

10/21 9:12

前日から雨が降っていることも原因でしょうが、実はほとんどの場所でこのようなぬかるみがあり、足の踏み場を探すのに苦労しました。

10/21 9:20

武尊避難小屋。このような雨の日にはありがたいです。

10/21 9:20

またぬかるみの写真ですが、登山道はこのようなぬかるみの連続です。

10/21 11:06

視界が開け中ノ岳が見えてきました。雨が降っていなかったら、きっと遠くの山々まで見えたでしょうに。

10/21 11:35

中ノ岳頂上の分岐点。

10/21 11:52

中ノ岳から武尊山頂上(沖武尊)までの間に、”三ツ池”があります。登山道のそばに3つの池があるのではなく、うち2つはその池の中を通らねばなりません。

10/21 12:17

雨に降られ、足下は泥にまみれながら到着した頂上。
2158m、三角点がありました。

10/21 12:47

帰り道で撮影しましたが、大きな岩場があります。ぬかるみがないだけマシです。

10/21 13:22

往路での撮影忘れました。鎖場です。鎖だけに頼っては危険です。片手で鎖を、他の手と両足ではしっかり置き場を見つけて昇降します。最大限の注意が必要ですが、そんなに困難ではありません。

10/21 15:45

雨も強くなりましたが、ふと落ち着いてみると紅葉が綺麗です。

10/21 15:46

綺麗な紅葉ですが、このカメラでその美しさが表現できるかな・・・・

10/21 15:58

かなり降りてきました。ブナ林から白樺へと変化して行きます。

撮影機器：

COOLPIX S570 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ポンチョ

備考

登山開始時から小雨だったのでポンチョを着ました。なのでズボンはレインウェアを着なかったのですが、泥だらけ。武尊山は（雨でなくても）ぬかるみが多いので有名なのですね。まして小雨、最初からズボンもレインウェアをはいておくべきでした。

感想

yoshidasakura

前日の天気予報では夕方までは降水確率40%以下、予想雨量0mmで何とかもついかなと思いましたが、当日は朝から小雨昼頃から普通の雨となりました。台風接近でも風が弱かったのが幸いでした。

ぬかるみ、水たまりと”障害物”だらけでした。ぬかるみを避けようとすると膝を痛めそうだったので、最後は靴及びズボンがどろどろとなるのも気にせず、無理して（苦労して）水たまりを避けず歩きました。