静かだった武尊山

2024年10月15日(火) [日帰り]

• GPS: 07:04
• 距離: 12.6km
• 登り: 773m
• 下り: 774m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:53
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:03

8:05 スタート地点
8:11 8:12 三合平
9:21 9:21 武尊避難小屋
10:05 10:05 セビオス岳
11:01 11:02 中ノ岳
11:26 12:30 武尊山
12:50 12:51 中ノ岳
13:43 13:43 セビオス岳
14:14 14:19 武尊避難小屋
15:05 15:06 三合平
15:10 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ゲートは8:00～17:00までの解放なので気をつけたい。キャンプ場が前日で閉鎖になっていたのを知らずに関係者が開場した後に入り帰りも偶々関係者が帰る時に遭遇し出られたのでラッキーだった。危うく戸締めになるところだった。下調べ不足だった、反省。登山者はキャンプ場閉鎖後、旧スキー場の🅿️を使用。

コース状況／危険箇所等

何ヶ所も泥濘があり気を使う。雨中、雨後はもっと酷くなるだろうからそういう日は歩きたくない。鎖場もあるから長靴は無理だろうな。

その他周辺情報

日帰り温泉　ささの湯¥700(割引券で¥550)

写真

10/15 8:01

キャンプ場のグランピング。晴れた日なら景色は良いだろうな。

10/15 8:05

🅿️に我車のみ。それもその筈、前日にキャンプ場は営業終了になっていて、本来登山者は下の旧スキー場🅿️に置くべきだったのだ。

10/15 8:14

ノコンギクの淡い紫は華やかだが落ち着いた色合いだ

10/15 8:18

登山者として届はちゃんと出しました。

10/15 8:20

登山口に大きな看板。久しぶりなので懐かしい。

10/15 8:23

ツタウルシだろうか、まだ赤くなりきってないグラデーションが素敵。

10/15 8:25

気持ちの良いブナ林を行く

10/15 8:28

この辺はまだ色づいていない

10/15 8:54

田代湿原への分岐。武尊山は左へ。

10/15 9:12

白い綺麗なキノコ

10/15 9:22

武尊避難小屋。扉も閉まらず殆ど使われていない様子。

10/15 9:39

開けた場所から頂上付近が見えた。ガスも取れてきたがまだまだ遠い。

10/15 9:44

中ノ岳付近のドッシリとした岩峰が飛び込んできた

10/15 9:48

木の根にスギコケが覆い被さる様に生えていた。

10/15 9:50

テングノコヅチ？ツルリンドウ？が寂しく一輪咲いていた

10/15 10:09

更に近づくと迫力ある

10/15 10:25

最高の景色

10/15 10:29

ガスが森を包む

10/15 10:31

振り返り、登って来た稜線は色づいていた

10/15 10:39

最初の鎖場。ほぼ垂直でチョットびびる。

10/15 10:43

二番目の鎖場。何気にこちらのが怖かった。

10/15 10:56

前武尊山からの合流点、中ノ岳付近。奥に武尊山頂が見える。

10/15 11:00

水場はチロチロしか出てない

10/15 11:11

池越しの沖武尊

10/15 11:19

日本武尊像は川場谷を見下ろしていた。

10/15 11:20

武尊像越しに武尊山を望む

10/15 11:21

剣ヶ峰、家の串とアルペンチックな山容が素晴らしい

10/15 11:28

武尊山でシェー！

10/15 11:32

右よりオグナほたか方面からの山並み。滑走気分が高まる斜面だ。

10/15 12:13

川場口の剣ヶ峰が凛々しい

10/15 12:03

雲の切れ間から日光白根山が姿を見せた

10/15 12:25

頂上の祠には沢山のお賽銭。無くならないのは日本の山ならではか。さあ、下りよう！

10/15 12:41

池越しの中ノ岳

10/15 12:47

一日中ガスが晴れた巻いたりで目まぐるしかった

10/15 13:00

山肌のダケカンバが美しい

10/15 13:00

陽に当たり白い肌が光っている

10/15 13:13

眼下の稜線は秋模様

10/15 13:24

また姿を見せてくれた日光白根山。下には車を停めた🅿️が。まだ遠いな〜

10/15 13:58

ダケカンバの巨木が大空に手を広げていた

撮影機器：

iPhone 12 Apple

感想

yadake

三連休を避けて平日に来てみたが、休日後ならではの静かな山歩きだった。武尊牧場からのコースだったが一人も会わなかった。沖武尊でも4人しか居ずそこに百名山らしい賑やかさは無かった。ガスが流れる様を見ながら平日登山は良いなとしみじみ思った。万が一の心細さはあるにしても自然に身を置き偉大さを感じられるのは賑やかな山では少々無理な気がする。友人とワイワイしながらも楽しいが自然に身を委ねる時間を楽しむのも好きなのだ。