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Yamareco

記録ID: 1296852
全員に公開
ハイキング
甲信越

守門岳(紅葉!大原登山口からのピストン)

2017年10月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:50
距離
7.4km
登り
990m
下り
991m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:51
休憩
0:56
合計
4:47
距離 7.4km 登り 990m 下り 996m
12:25
117
14:22
15:17
114
17:11
17:12
0
17:12
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
関越自動車道「小出IC」を降りて国道252を只見方面に。JR只見線と並行して10数キロ進み、大白川駅を過ぎた所で左折。大原スキー場の大きな看板で左折してスキー場のゲレンデを登る道を進んでいきます。突き当たった場所が駐車スペースになっていて十数台停められれます。
駐車スペースに簡易トイレあり。
コース状況/
危険箇所等
登山口からいきなり十数メートルほどグチョグチョ道でどうなることかと思いましたが、それ以降は乾いた道でした。すぐに山頂へダイレクトに向かう道と布引ノ滝を経由して山頂に向かう道の分岐になり、山頂ダイレクト方向へ進みましたが、急登が続きました。コースタイムを見ても何となく分かりますが、急登に耐える時間はさほど長くないため、連続する急登へのチャレンジには丁度よい具合だと思いました。また、かなり急な岩場もいくつかありましたが一つ一つが距離が短く、ロープも張ってありました。ロープに頼らない登りを練習するのにも丁度よい具合だと思いました。途中いかにもビュースポット的なスペースにひょっこり出て、おーっ!となります。が、山頂の360°展望の方が圧巻でした。
山頂へ続く稜線は、稜線から少し下をトラバースする箇所が多く、粘土質の土の道もあるので滑らないように注意しました。ただ、転んでも奈落の底に落ちてしまうといった所はなかったので心配するほどではありません。
帰り道は布引ノ滝を経由しましたが、下り道がかなり急でロープは張ってありますが、かなり慎重に降りました。また、落ち葉に隠れた粘土質の土に足を滑らせることがあり、これは下りで利用するのは止めた方がいいと何度も思いました。ただ、こちらのコースは守門岳の南側の斜面全体を見ることができるのと、布引ノ滝が圧巻の姿を見せてくれるので、ぜひ登りで行って欲しいと思うルートです。
その他周辺情報 バッジ購入のため、いろいろ回るも買えませんでした。
 大守屋商店…非売、よく聞かれているような反応
 浅草山荘…休館中
 寿和温泉…非売、道の駅で売っていると教えてもらう
 道の駅いりひろせ…営業時間が過ぎていて確認できず
 越後とちお温泉おいこらの湯…非売、山バッジって何?といった反応
 湯之谷薬師温泉センターゆ〜パーク薬師…非売
 見晴らしの湯こまみ…非売、ここでお風呂に入り、ネット検索してみたところ、大原スキー場から少ししたにある民宿喜楽荘で買えるとネットに情報が…もう戻れない…
食事:レストラントンキーにてトンカツ
大原スキー場の道を登って行くと登山口の駐車スペースにつきあたりました。簡易トイレが設置されています。
2017年10月28日 12:18撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/28 12:18
大原スキー場の道を登って行くと登山口の駐車スペースにつきあたりました。簡易トイレが設置されています。
振り返るとこんな感じ。十数台は停められそうです。
到着したときは満車でしたが、帰る方がいたので停めることができました。少し戻ると数台停められるスペースもありましたが、そこも埋まっていたらスキー場まで下らないと停められない感じです。
2017年10月28日 12:18撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/28 12:18
振り返るとこんな感じ。十数台は停められそうです。
到着したときは満車でしたが、帰る方がいたので停めることができました。少し戻ると数台停められるスペースもありましたが、そこも埋まっていたらスキー場まで下らないと停められない感じです。
登山口の様子。ここで見た感じは緩やかに登って行きそうな雰囲気です。
2017年10月28日 12:18撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/28 12:18
登山口の様子。ここで見た感じは緩やかに登って行きそうな雰囲気です。
スタートして数十メートルはグチョグチョの道でした。
ほんの少しだけで、この先にグチョグチョ道はありませんでした。が、帰って来た時に最後の最後で靴が泥だらけに…
2017年10月28日 12:21撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/28 12:21
スタートして数十メートルはグチョグチョの道でした。
ほんの少しだけで、この先にグチョグチョ道はありませんでした。が、帰って来た時に最後の最後で靴が泥だらけに…
スタートして間もなく振り返ると、ここからでも越後三山を見ることができました。山頂ではどんな感じに見えるかな。
2017年10月28日 12:23撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/28 12:23
スタートして間もなく振り返ると、ここからでも越後三山を見ることができました。山頂ではどんな感じに見えるかな。
すぐに山頂方面へ進む道と、布引ノ滝を経由して山頂へ進む道との分岐にさしかかりました。ここは山頂方面に進みます。
2017年10月28日 12:23撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/28 12:23
すぐに山頂方面へ進む道と、布引ノ滝を経由して山頂へ進む道との分岐にさしかかりました。ここは山頂方面に進みます。
いきなりの急登!落ち葉でいっぱいの急登ですが、葉っぱで滑ることはありませんでした。
2017年10月28日 12:24撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/28 12:24
いきなりの急登!落ち葉でいっぱいの急登ですが、葉っぱで滑ることはありませんでした。
ロープが上から垂直に垂れ下がっています。どう使えばいいのか分かりません。道が左右に分かれているように見えますが、右に進むが正解のようです。
2017年10月28日 12:26撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/28 12:26
ロープが上から垂直に垂れ下がっています。どう使えばいいのか分かりません。道が左右に分かれているように見えますが、右に進むが正解のようです。
ブナの根っこが張りめぐらされている中を登って行きます。
2017年10月28日 12:27撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/28 12:27
ブナの根っこが張りめぐらされている中を登って行きます。
上の方が紅葉に包まれています。下から上に向かい、緑、黄色、オレンジと色が変化しています。
2017年10月28日 12:29撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/28 12:29
上の方が紅葉に包まれています。下から上に向かい、緑、黄色、オレンジと色が変化しています。
急登は休むことなく続きます。
2017年10月28日 12:39撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/28 12:39
急登は休むことなく続きます。
岩が出始めました。大小さまざまな岩が並んでいて、小股で登ったり、大股で登ったりして、足にかかる負担を分散させます。
2017年10月28日 12:39撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/28 12:39
岩が出始めました。大小さまざまな岩が並んでいて、小股で登ったり、大股で登ったりして、足にかかる負担を分散させます。
開けた場所に出ると周囲はオレンジ色の世界。写真より目で見た方がオレンジ色がきれいに見えます…
2017年10月28日 12:41撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/28 12:41
開けた場所に出ると周囲はオレンジ色の世界。写真より目で見た方がオレンジ色がきれいに見えます…
オレンジ色の世界の先にせり上がる斜面。その頂点に目指す山頂が見えています。
2017年10月28日 12:41撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/28 12:41
オレンジ色の世界の先にせり上がる斜面。その頂点に目指す山頂が見えています。
本格的な岩場の急登になってきました。
2017年10月28日 12:42撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/28 12:42
本格的な岩場の急登になってきました。
急な岩場にはロープが貼られています。
一つ一つの距離が短く、岩場の数が多いので、岩場の急登りの経験値を上げるには丁度よさそうな感じです。
2017年10月28日 12:44撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/28 12:44
急な岩場にはロープが貼られています。
一つ一つの距離が短く、岩場の数が多いので、岩場の急登りの経験値を上げるには丁度よさそうな感じです。
登山道のすぐ脇がからオレンジ色に染まっていて、それが先に見える山の頂上まで続いています。
2017年10月28日 12:45撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/28 12:45
登山道のすぐ脇がからオレンジ色に染まっていて、それが先に見える山の頂上まで続いています。
紅葉を見ては、岩を登って行きます。
2017年10月28日 12:46撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/28 12:46
紅葉を見ては、岩を登って行きます。
振り返ると駐車スペースが見えました。登り始めて30分ほどですが、だいぶ登てきました。
2017年10月28日 12:47撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/28 12:47
振り返ると駐車スペースが見えました。登り始めて30分ほどですが、だいぶ登てきました。
布引ノ滝方面からの合流地点に到着。
2017年10月28日 12:50撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/28 12:50
布引ノ滝方面からの合流地点に到着。
稜線を進んでいきますが、斜度が緩む気配がありません。
2017年10月28日 12:52撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/28 12:52
稜線を進んでいきますが、斜度が緩む気配がありません。
登山道の両脇はオレンジ色に染まっています。
2017年10月28日 12:54撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/28 12:54
登山道の両脇はオレンジ色に染まっています。
少し緩くなったとこで一呼吸しながら進みます。
2017年10月28日 12:55撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/28 12:55
少し緩くなったとこで一呼吸しながら進みます。
ここは右側が落ちていますが、危ないと感じるほどではありませんでした。
2017年10月28日 12:57撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/28 12:57
ここは右側が落ちていますが、危ないと感じるほどではありませんでした。
また岩場に差し掛かりました。
2017年10月28日 12:57撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/28 12:57
また岩場に差し掛かりました。
緩くなった登山道は貴重です。歩きながら足を休めます。
2017年10月28日 13:00撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/28 13:00
緩くなった登山道は貴重です。歩きながら足を休めます。
それにしても見事な紅葉。
2017年10月28日 13:01撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/28 13:01
それにしても見事な紅葉。
オレンジ色の稜線を進んできます。
2017年10月28日 13:01撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/28 13:01
オレンジ色の稜線を進んできます。
稜線の左側を見ると、ずーっと先までオレンジ色です。
2017年10月28日 13:02撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/28 13:02
稜線の左側を見ると、ずーっと先までオレンジ色です。
垂直に近い岩登りですが、高さはあまりなく、割と簡単に登れます。
2017年10月28日 13:07撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/28 13:07
垂直に近い岩登りですが、高さはあまりなく、割と簡単に登れます。
岩がオレンジ色に着飾っているように見えます。
2017年10月28日 13:08撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/28 13:08
岩がオレンジ色に着飾っているように見えます。
岩肌がなめらかな場所がありました。ここはロープ2本体制。ちょっと滑るので慎重に。
2017年10月28日 13:09撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/28 13:09
岩肌がなめらかな場所がありました。ここはロープ2本体制。ちょっと滑るので慎重に。
振り返ると、登って来た登山道の先に、浅草岳、会津朝日岳、越後三山が見えました。
2017年10月28日 13:10撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/28 13:10
振り返ると、登って来た登山道の先に、浅草岳、会津朝日岳、越後三山が見えました。
岩の上に生えている木が覆いかぶさっています。
2017年10月28日 13:15撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/28 13:15
岩の上に生えている木が覆いかぶさっています。
まだまだ続く岩場の急な登り。
2017年10月28日 13:15撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/28 13:15
まだまだ続く岩場の急な登り。
スマホで撮った紅葉。最近のスマホはきれいに撮れるのですね…
2017年10月28日 13:16撮影 by  SO-01G, Sony
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10/28 13:16
スマホで撮った紅葉。最近のスマホはきれいに撮れるのですね…
見渡すかぎりオレンジ色。
2017年10月28日 13:18撮影 by  SO-01G, Sony
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10/28 13:18
見渡すかぎりオレンジ色。
やっと緩やかな稜線歩きになりました。
2017年10月28日 13:23撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/28 13:23
やっと緩やかな稜線歩きになりました。
いったん沢に降りるようです。
2017年10月28日 13:27撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/28 13:27
いったん沢に降りるようです。
沢に降りたら数メートル沢筋を登り、
2017年10月28日 13:28撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/28 13:28
沢に降りたら数メートル沢筋を登り、
左に進んでいきます。右側から水が流れていますが、ここが水場のようです。
2017年10月28日 13:28撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/28 13:28
左に進んでいきます。右側から水が流れていますが、ここが水場のようです。
粘土質の土がむき出しになっています。雨が降ったら相当すべりそう。
2017年10月28日 13:31撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/28 13:31
粘土質の土がむき出しになっています。雨が降ったら相当すべりそう。
視界が一気に開けました。
2017年10月28日 13:32撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/28 13:32
視界が一気に開けました。
大池登山口からの藤平山コースとの分岐地点に到着。大池登山口の駐車スペースは5台と登山地図に書いてあるので、あまり利用者はいないかもしれません。うーん、こっちからも登ってみたい。
2017年10月28日 13:35撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/28 13:35
大池登山口からの藤平山コースとの分岐地点に到着。大池登山口の駐車スペースは5台と登山地図に書いてあるので、あまり利用者はいないかもしれません。うーん、こっちからも登ってみたい。
黄色に染まる草原の中を真っ直ぐ緩やかに登っていきます。
とっても気持ちいい登りでした。
2017年10月28日 13:39撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/28 13:39
黄色に染まる草原の中を真っ直ぐ緩やかに登っていきます。
とっても気持ちいい登りでした。
振り返ると、越後三山を見ることができました。三山の向こう側に雲が迫ってきています。GVPでは夜まで雲はあそこを越えないという予測でした。
2017年10月28日 13:40撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/28 13:40
振り返ると、越後三山を見ることができました。三山の向こう側に雲が迫ってきています。GVPでは夜まで雲はあそこを越えないという予測でした。
ここは7月から8月ころにニッコウキスゲが咲いていて綺麗だとのこと。
2017年10月28日 13:41撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/28 13:41
ここは7月から8月ころにニッコウキスゲが咲いていて綺麗だとのこと。
草原を過ぎて、低木の間を進んでいきますが、それを超えると
2017年10月28日 13:42撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/28 13:42
草原を過ぎて、低木の間を進んでいきますが、それを超えると
再び草原が現れるとともに、山頂が見えてきました。
2017年10月28日 13:44撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/28 13:44
再び草原が現れるとともに、山頂が見えてきました。
ここから稜線伝いに山頂へ向かうようです。稜線歩きが好きなので、気持ちが前に行ってしまいます。
2017年10月28日 13:47撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/28 13:47
ここから稜線伝いに山頂へ向かうようです。稜線歩きが好きなので、気持ちが前に行ってしまいます。
稜線といっても、斜面右側をトラバースすることが多く、粘土質の土が出ている場所は滑らないように注意しながら進みます。今日は幸いにも乾いていたので滑りませんでした。
2017年10月28日 13:48撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/28 13:48
稜線といっても、斜面右側をトラバースすることが多く、粘土質の土が出ている場所は滑らないように注意しながら進みます。今日は幸いにも乾いていたので滑りませんでした。
だんだんと近づく山頂。気持ちよく登って行きました。
2017年10月28日 13:55撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/28 13:55
だんだんと近づく山頂。気持ちよく登って行きました。
稜線歩きの一番の難所?
写真右側の一番低い所を奥まで進み、そこから左上に登って行くと足場があって、なんの苦も無く楽に登れます。
2017年10月28日 13:56撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
1
10/28 13:56
稜線歩きの一番の難所?
写真右側の一番低い所を奥まで進み、そこから左上に登って行くと足場があって、なんの苦も無く楽に登れます。
この山の紅葉は見事だと思いました。
2017年10月28日 13:58撮影 by  SO-01G, Sony
1
10/28 13:58
この山の紅葉は見事だと思いました。
オレンジ色の世界はこの辺りまでで、あとは山頂まで一気に登ります。
2017年10月28日 13:58撮影 by  SO-01G, Sony
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10/28 13:58
オレンジ色の世界はこの辺りまでで、あとは山頂まで一気に登ります。
稜線を振り返ると、越後三山が見えるのはもちろんのことですが、双耳峰と左右に裾を広げる燧ケ岳が見えました。左奥には日光白根山が見えているのかな?
2017年10月28日 14:07撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/28 14:07
稜線を振り返ると、越後三山が見えるのはもちろんのことですが、双耳峰と左右に裾を広げる燧ケ岳が見えました。左奥には日光白根山が見えているのかな?
山頂近くで少し急になりますが、あと少しです。
2017年10月28日 14:10撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/28 14:10
山頂近くで少し急になりますが、あと少しです。
あ、視界が開けた!もしかして、
2017年10月28日 14:12撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/28 14:12
あ、視界が開けた!もしかして、
山頂に到着しました!
時間が時間なだけに誰もいません。
2017年10月28日 14:13撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/28 14:13
山頂に到着しました!
時間が時間なだけに誰もいません。
飯豊連峰方面をバックに。
2017年10月28日 14:14撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/28 14:14
飯豊連峰方面をバックに。
遠くに霞んでみる飯豊連峰。
2017年10月28日 14:41撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/28 14:41
遠くに霞んでみる飯豊連峰。
大岳方面へ伸びる稜線。
2017年10月28日 14:15撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/28 14:15
大岳方面へ伸びる稜線。
山頂からの燧ケ岳、浅草岳、会津旭岳、越後三山。
山頂の気温は手元の温度計で10℃。風が少し強く寒かったので、汗に濡れたTシャツを着替え、その上にフリースとウィンドウシェルを着ました。
2017年10月28日 14:16撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/28 14:16
山頂からの燧ケ岳、浅草岳、会津旭岳、越後三山。
山頂の気温は手元の温度計で10℃。風が少し強く寒かったので、汗に濡れたTシャツを着替え、その上にフリースとウィンドウシェルを着ました。
記念のしろたんストラップ撮影。
2017年10月28日 14:20撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
2
10/28 14:20
記念のしろたんストラップ撮影。
三角点でも。
山を登るたびに真っ白が黒くなっていきそうです。
2017年10月28日 14:21撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
2
10/28 14:21
三角点でも。
山を登るたびに真っ白が黒くなっていきそうです。
最近お決まりの、ウインナーラーメン。すごくおいしいです。
2017年10月28日 14:34撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
3
10/28 14:34
最近お決まりの、ウインナーラーメン。すごくおいしいです。
そしてランチパックとコーヒー。風が当たらない大岳方面の登山道へ一段下がって風をよけつつ飲みました。体が温まります。
2017年10月28日 14:53撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
1
10/28 14:53
そしてランチパックとコーヒー。風が当たらない大岳方面の登山道へ一段下がって風をよけつつ飲みました。体が温まります。
鐘があったので、鳴らしてみました。
けっこう響きます。
2017年10月28日 15:09撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
1
10/28 15:09
鐘があったので、鳴らしてみました。
けっこう響きます。
暗くなる前に帰らないとです。こんなに展望がいいと思っていなかったので、圧倒されてちょっと居すぎた感があります…
2017年10月28日 15:15撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/28 15:15
暗くなる前に帰らないとです。こんなに展望がいいと思っていなかったので、圧倒されてちょっと居すぎた感があります…
稜線を伝ってきた道を戻ります。紅葉はあの稜線の先に広がっています。
2017年10月28日 15:18撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/28 15:18
稜線を伝ってきた道を戻ります。紅葉はあの稜線の先に広がっています。
草紅葉の草原に戻ってきました。やっぱりスマホの方が綺麗に撮れる…
2017年10月28日 15:46撮影 by  SO-01G, Sony
3
10/28 15:46
草紅葉の草原に戻ってきました。やっぱりスマホの方が綺麗に撮れる…
藤平山コースとの分岐地点に到着。
2017年10月28日 15:47撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/28 15:47
藤平山コースとの分岐地点に到着。
穴に向かって降りていくかのような登山道。
2017年10月28日 15:50撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/28 15:50
穴に向かって降りていくかのような登山道。
下りの方が急に感じてしまいます。
2017年10月28日 16:02撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/28 16:02
下りの方が急に感じてしまいます。
登山地図に書いてある、「展望良い」の場所に戻ってきました。
絶好の撮影スポットです
2017年10月28日 16:05撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/28 16:05
登山地図に書いてある、「展望良い」の場所に戻ってきました。
絶好の撮影スポットです
展望スポットからオレンジ色の世界に再び入って行きます。
2017年10月28日 16:06撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/28 16:06
展望スポットからオレンジ色の世界に再び入って行きます。
布引ノ滝方面との分岐に戻ってきました。
コースタイムを見ると、左右どちらからでも同じ時間になっているので、滝を見て帰ることにしました。
2017年10月28日 16:22撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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布引ノ滝方面との分岐に戻ってきました。
コースタイムを見ると、左右どちらからでも同じ時間になっているので、滝を見て帰ることにしました。
紅葉のトンネルをくぐるように下山しますが、どんでもなく急です。
2017年10月28日 16:24撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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紅葉のトンネルをくぐるように下山しますが、どんでもなく急です。
粘土質の土の上にコケが生えていて、激滑り状態。
土の上にコケが生えているのは初めて見ました。
2017年10月28日 16:28撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/28 16:28
粘土質の土の上にコケが生えていて、激滑り状態。
土の上にコケが生えているのは初めて見ました。
急なとても急な下り。
2017年10月28日 16:29撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/28 16:29
急なとても急な下り。
ロープ切れてるし…
2017年10月28日 16:33撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/28 16:33
ロープ切れてるし…
先が落ち込んでいて見えません。
段ボールお尻の下に敷いて滑ったら、大ジャンプになりそう。
2017年10月28日 16:33撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/28 16:33
先が落ち込んでいて見えません。
段ボールお尻の下に敷いて滑ったら、大ジャンプになりそう。
落ち込みの先はこんな急な斜面でした。
2017年10月28日 16:34撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/28 16:34
落ち込みの先はこんな急な斜面でした。
急すぎてとんでもありませんが、こちらから見る守門岳は素晴らしいです。めちゃめちゃ綺麗でかっこいい!
2017年10月28日 16:37撮影 by  SO-01G, Sony
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10/28 16:37
急すぎてとんでもありませんが、こちらから見る守門岳は素晴らしいです。めちゃめちゃ綺麗でかっこいい!
大きな倒木の中が道になっていて、とても面白い。
2017年10月28日 16:45撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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10/28 16:45
大きな倒木の中が道になっていて、とても面白い。
布引ノ滝へはここから左に向かうようです。
2017年10月28日 16:46撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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布引ノ滝へはここから左に向かうようです。
滝まで50mと書かれていますが、結構下ります。50mはあなどれません。
2017年10月28日 16:46撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
10/28 16:46
滝まで50mと書かれていますが、結構下ります。50mはあなどれません。
しかし、滝は圧巻!
滝つぼが見えないほど深く糸を引いています。見事すぎてしばらくその場にとどまってしましましたが、登山口には明るいうちに戻ることができました。また来たいなぁ。この山。
2017年10月28日 16:56撮影 by  SO-01G, Sony
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10/28 16:56
しかし、滝は圧巻!
滝つぼが見えないほど深く糸を引いています。見事すぎてしばらくその場にとどまってしましましたが、登山口には明るいうちに戻ることができました。また来たいなぁ。この山。

装備

備考 ●飲料水
shirotankyu…アミノバイタル500ml×2、ポカリスエット500ml×1、水500ml×1、水筒800ml → アミノバイタル1本を残す
shirotnakyu2…アミノバイタル500ml×1、ポカリスエット500ml×1、水500ml×1 → 水500mlを残す
●装備重量
shirotankyu…6.7kg
shirotankyu2…3.6kg

感想

 登山2日前からGPVのチェックで雨が降らない所を探すと新潟方面しかなく、妙高山、越後駒ケ岳、八海山などを候補に準備をしていました。前日に山の情報を集めようと、妙高を調べると数日前に40cmの雪が積もったとの情報があったので、越後駒ケ岳を第一候補にして準備して出発しました。
 関越自動車道の大和PAに3時前に到着すると、濃霧に覆われていてあやうくPAに入りそびれるところでした。PAで仮眠を取り、この時間に出発しないと明るいうちに下山できない時刻に眼を覚ましましたが霧は晴れていませんでした。今日はマイナールートのグシガハナコースを登る計画でしたが、登山者も少なく登山道もメジャールートほど整備されていないようなので、道に迷うことが心配で登山を断念しました。
 断念したと同時に眠りに入ってしまい、起きた時には霧がまったくなくなっていたものの、八海山のロープウェイ山頂ピストンですら帰って来れない時間に。これはへぎ蕎麦でも食べてに行って帰るしかないかなと思ってはみたものの、山に登りたくてしょうがないので、前日チラ見していた守門岳のコースタイムを調べたところ、大原スキー場上部の大原登山口からであれば、明るいうちに帰って来れることが分かり、登ることにしました。
 登山口に到着したころには、すでに帰る方々がちらほらいる中、サクサクと準備して登り始めました。すると、なんの心構えもないうちにいきなり急登が始まり、足がビックリしたのかパンパンに。稜線に出るまでの短い時間でしたが、手ごたえのある登りでした。序盤は落ち葉が敷き詰められたブナ林の急登ですが、だんだん岩場の急登に変わって行くので、短い時間でいろいろな急登を楽しめると思います。
 山頂は360°の展望で、近くに高い山がないので遠くの山々を一望することができます。曇り空で遠くが霞んでいたのですべてを見ることはできませんでしたが、日本海を広く臨め、そして新潟、福島の山々を広く眺めることができるこの山頂にまた来たいと思いました。
 紅葉の時期なので、紅葉で有名な山々に多くの登山者が集まるかと思いますが、ここ守門岳の紅葉もかなり良いと思いました。雨飾山の紅葉を見た後に来た守門岳ですが、雨飾山同様見事な紅葉であるだけでなく、登山道のすぐ脇がオレンジ色に染まっている中を進むことができるのが大きな特徴かもしれません。
 布引ノ滝は、遠く高い所から落ちはじめ、滝ツボが見えないほど深い所まで糸を引いていて圧巻でした。ただ、布引ノ滝方面への下山では、コース選択を失敗したかもと思ってしまう程とんでもない急斜面を降りて行くことになりました。粘土質の土は滑り、何度か尻もちをついてしまうほどです。かなり注意が必要と感じました。逆に登りで布引ノ滝方面に進むと、とんでもなく急な斜面を登ることになりますね…

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