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Yamareco

記録ID: 1297009
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

展望満喫・榛名山(相馬山、二ッ岳)

2017年10月26日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:35
距離
11.3km
登り
831m
下り
838m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:55
休憩
0:40
合計
5:35
距離 11.3km 登り 839m 下り 838m
8:09
58
スタート地点
9:07
9:10
29
9:39
9:48
82
11:25
11:33
34
12:07
12:10
28
12:38
12:39
13
12:52
4
12:56
13:11
29
13:40
13:41
3
13:44
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ヤセオネ峠の駐車場に駐車した。
コース状況/
危険箇所等
相馬山はクサリ場や鉄ハシゴがあるが、特に危険ということはない。
スルス岩は北側と南側に分かれており、鉄ハシゴはこの間に取り付けられている。カラス天狗の石像がある北側は問題なく登れるが、一段と高い南側は下りが難しく思われたので登らなかった。

ヤセオネ峠の駐車場から見た二ッ岳・雄岳。
2017年10月26日 08:09撮影 by  Canon EOS M5, Canon
2
10/26 8:09
ヤセオネ峠の駐車場から見た二ッ岳・雄岳。
舗装された林道を約15分歩くと、オンマ谷駐車場に着く。ここが登山口になる。
2017年10月26日 08:26撮影 by  Canon EOS M5, Canon
10/26 8:26
舗装された林道を約15分歩くと、オンマ谷駐車場に着く。ここが登山口になる。
階段状に石が並べられた急登を登る。
2017年10月26日 08:29撮影 by  Canon EOS M5, Canon
10/26 8:29
階段状に石が並べられた急登を登る。
登るにつれて、このあと登る相馬岳が見えてきた。
2017年10月26日 08:44撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/26 8:44
登るにつれて、このあと登る相馬岳が見えてきた。
雄岳の山頂には石灯篭と石祠があった。
2017年10月26日 09:09撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/26 9:09
雄岳の山頂には石灯篭と石祠があった。
山頂からまず目に入るのが榛名富士、その左に杏ヶ岳、天目山、右に掃部ヶ岳、烏帽子ヶ岳。そして榛名富士の先には浅間山。
2017年10月26日 09:04撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/26 9:04
山頂からまず目に入るのが榛名富士、その左に杏ヶ岳、天目山、右に掃部ヶ岳、烏帽子ヶ岳。そして榛名富士の先には浅間山。
南東に大きく聳える相馬山と榛名富士。
2017年10月26日 09:04撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/26 9:04
南東に大きく聳える相馬山と榛名富士。
榛名富士の奥に雪に包まれた美しい浅間山が聳えている。
2017年10月26日 09:04撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/26 9:04
榛名富士の奥に雪に包まれた美しい浅間山が聳えている。
浅間山の左には鼻曲山と留夫山も見える。
2017年10月26日 09:05撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/26 9:05
浅間山の左には鼻曲山と留夫山も見える。
北東には雪をつけた草津白根山(左)と岩菅山(右)。
2017年10月26日 09:06撮影 by  Canon EOS M5, Canon
10/26 9:06
北東には雪をつけた草津白根山(左)と岩菅山(右)。
TV中継所の電線(無粋!)越しに岩堂山(左)と白砂山。
2017年10月26日 09:06撮影 by  Canon EOS M5, Canon
10/26 9:06
TV中継所の電線(無粋!)越しに岩堂山(左)と白砂山。
北に見える谷川連峰。左から平標山、仙ノ倉山、万太郎山、一ノ倉岳。
2017年10月26日 09:07撮影 by  Canon EOS M5, Canon
10/26 9:07
北に見える谷川連峰。左から平標山、仙ノ倉山、万太郎山、一ノ倉岳。
雄岳と雌岳の分岐まで戻り、雌岳を目指す。
2017年10月26日 09:22撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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雄岳と雌岳の分岐まで戻り、雌岳を目指す。
木の階段を上り雌岳へ。
2017年10月26日 09:29撮影 by  Canon EOS M5, Canon
10/26 9:29
木の階段を上り雌岳へ。
雌岳の山頂には石祠があった。
2017年10月26日 09:44撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/26 9:44
雌岳の山頂には石祠があった。
雌岳は北側が開け、小野子三山(十二ヶ岳、中ノ岳、小野小山)と子持山(右)が広がる。奥には谷川連峰。眼下には伊香保のスケートリンクも見える。
2017年10月26日 09:40撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/26 9:40
雌岳は北側が開け、小野子三山(十二ヶ岳、中ノ岳、小野小山)と子持山(右)が広がる。奥には谷川連峰。眼下には伊香保のスケートリンクも見える。
北東に赤城山、その向こうに日光連山。手前右は水沢山。
2017年10月26日 09:41撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/26 9:41
北東に赤城山、その向こうに日光連山。手前右は水沢山。
赤城山のアップ。ひときわ大きく高いのは黒檜山。
2017年10月26日 09:41撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/26 9:41
赤城山のアップ。ひときわ大きく高いのは黒檜山。
日光連山。左から白根山、男体山、袈裟丸山。
2017年10月26日 09:41撮影 by  Canon EOS M5, Canon
10/26 9:41
日光連山。左から白根山、男体山、袈裟丸山。
子持山の先には、武尊山。その右に燧ヶ岳、左に至仏山も見え感激した。
2017年10月26日 09:42撮影 by  Canon EOS M5, Canon
10/26 9:42
子持山の先には、武尊山。その右に燧ヶ岳、左に至仏山も見え感激した。
谷川連峰のアップ。茂倉岳、一ノ倉岳、谷川岳、冠雪の巻機山、笠ヶ岳、朝日岳。手前のピークは十二ヶ岳。
2017年10月26日 09:42撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/26 9:42
谷川連峰のアップ。茂倉岳、一ノ倉岳、谷川岳、冠雪の巻機山、笠ヶ岳、朝日岳。手前のピークは十二ヶ岳。
平標山、仙ノ倉山、万太郎山(左から)。
2017年10月26日 09:43撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/26 9:43
平標山、仙ノ倉山、万太郎山(左から)。
見事な三角形の水沢山。
2017年10月26日 09:44撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/26 9:44
見事な三角形の水沢山。
雌岳の下山途中で見上げた雄岳。
2017年10月26日 09:51撮影 by  Canon EOS M5, Canon
10/26 9:51
雌岳の下山途中で見上げた雄岳。
オンマ谷の紅葉。ややピークは過ぎているが十分楽しめた。
2017年10月26日 10:25撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/26 10:25
オンマ谷の紅葉。ややピークは過ぎているが十分楽しめた。
オンマ谷にある風穴。榛名山が火山であることを改めて感じた。
2017年10月26日 10:47撮影 by  Canon EOS M5, Canon
10/26 10:47
オンマ谷にある風穴。榛名山が火山であることを改めて感じた。
雄岳を見ながら再び林道を歩き、ヤセオネ峠へ。
2017年10月26日 11:02撮影 by  Canon EOS M5, Canon
10/26 11:02
雄岳を見ながら再び林道を歩き、ヤセオネ峠へ。
県道から黒髪山神社の鳥居をくぐり、相馬山へ。相馬山は別名、黒髪山と言われるようだ。
2017年10月26日 11:09撮影 by  Canon EOS M5, Canon
10/26 11:09
県道から黒髪山神社の鳥居をくぐり、相馬山へ。相馬山は別名、黒髪山と言われるようだ。
相馬山は山岳信仰の山で、登山道の脇には多くの石碑があった。
2017年10月26日 11:37撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/26 11:37
相馬山は山岳信仰の山で、登山道の脇には多くの石碑があった。
クサリ場や鉄梯子の続く急登を登る。
2017年10月26日 11:39撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/26 11:39
クサリ場や鉄梯子の続く急登を登る。
山頂は黒神山神社の社や石像があり、休憩できるスペースは狭い。
2017年10月26日 12:10撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/26 12:10
山頂は黒神山神社の社や石像があり、休憩できるスペースは狭い。
山頂は南が開け、西上州や奥秩父の山々が望める。手前左の山は東御荷鉾山(左)と西御荷鉾山。御荷鉾山の奥は雲取山。
2017年10月26日 12:06撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/26 12:06
山頂は南が開け、西上州や奥秩父の山々が望める。手前左の山は東御荷鉾山(左)と西御荷鉾山。御荷鉾山の奥は雲取山。
その左手に赤久縄山(中央やや左)、左奥に両神山。さらに右奥に破風山、甲武信ヶ岳、国師ヶ岳が望める。
2017年10月26日 12:06撮影 by  Canon EOS M5, Canon
10/26 12:06
その左手に赤久縄山(中央やや左)、左奥に両神山。さらに右奥に破風山、甲武信ヶ岳、国師ヶ岳が望める。
右手前に妙義山、左奥には奥秩父の小川山と御座山。
2017年10月26日 12:05撮影 by  Canon EOS M5, Canon
10/26 12:05
右手前に妙義山、左奥には奥秩父の小川山と御座山。
裏妙義(中央)の先遠くに八ヶ岳が見えた。裏妙義の左奥には独特な山容の荒船山も見える。
2017年10月26日 12:06撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/26 12:06
裏妙義(中央)の先遠くに八ヶ岳が見えた。裏妙義の左奥には独特な山容の荒船山も見える。
樹林の間から、雄岳がすぐ間近に見える。
2017年10月26日 12:16撮影 by  Canon EOS M5, Canon
10/26 12:16
樹林の間から、雄岳がすぐ間近に見える。
下山途中で噴煙を上げている浅間山が見えた。
2017年10月26日 12:26撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/26 12:26
下山途中で噴煙を上げている浅間山が見えた。
スルス峠への道は簡易舗装されていて歩きやすい。樹間から見えるのは榛名富士。
2017年10月26日 12:46撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/26 12:46
スルス峠への道は簡易舗装されていて歩きやすい。樹間から見えるのは榛名富士。
スルス峠から見るスルス岩。登れそうにはとても思えない。
2017年10月26日 12:51撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/26 12:51
スルス峠から見るスルス岩。登れそうにはとても思えない。
スルス岩の基部にある行人洞。行者が修行した洞穴という。
2017年10月26日 12:56撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/26 12:56
スルス岩の基部にある行人洞。行者が修行した洞穴という。
スルス岩の最後の登りは鉄ハシゴ。
2017年10月26日 13:04撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/26 13:04
スルス岩の最後の登りは鉄ハシゴ。
スルス岩の頂上にはカラス天狗の石像があった。後は榛名富士、烏帽子ヶ岳、蛇ヶ岳。
2017年10月26日 13:07撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/26 13:07
スルス岩の頂上にはカラス天狗の石像があった。後は榛名富士、烏帽子ヶ岳、蛇ヶ岳。
榛名湖を囲むように榛名富士、掃部ヶ岳、杏ケ岳、天目山(右から)が並ぶ。
2017年10月26日 13:06撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/26 13:06
榛名湖を囲むように榛名富士、掃部ヶ岳、杏ケ岳、天目山(右から)が並ぶ。
スルス岩からは相馬山の山容が変わって見え、また面白い。
2017年10月26日 13:10撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/26 13:10
スルス岩からは相馬山の山容が変わって見え、また面白い。
沼の原から見た端正な形の榛名山。
2017年10月26日 13:18撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/26 13:18
沼の原から見た端正な形の榛名山。
沼の原に威容を示すスルス岩。
2017年10月26日 13:21撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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10/26 13:21
沼の原に威容を示すスルス岩。
沼の原からの相馬山と雄岳(左)。
2017年10月26日 13:24撮影 by  Canon EOS M5, Canon
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沼の原からの相馬山と雄岳(左)。
撮影機器:

感想

関越道の高崎や前橋付近から見える榛名山の中で、切り立って聳えている山が相馬山だ。 最高峰の掃部ヶ岳が山塊の中に埋没しているのに対し、ひときわ目立った存在感のある山だ。
隣の二ッ岳(雄岳、雌岳)と合わせて、晩秋の快晴の日に登った。
三つの山頂からは冠雪した浅間山や谷川連峰、秋色の赤城山、奥秩父や西上州の山々を眺めることができた。しかも、雄岳は西、雌岳は北から東、相馬山は南が開け、それぞれ異なった展望が得られる絶妙な配置の三山の展望を満喫した。


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