雁ヶ腹摺山

2017年11月03日(金) [日帰り]

• GPS: 10:02
• 距離: 19.3km
• 登り: 1,814m
• 下り: 1,904m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:37
• 休憩: 0:25
• 合計: 10:02

距離 19.3km 登り 1,819m 下り 1,913m

6:47 スタート地点
8:16 8:17 東沢ノ頭(水無山)
8:55 9:03 西沢ノ頭
9:23 9:25 大峰
9:57 泣坂ノ頭(スバノ山)
10:15 10:18 泣坂ノタル
10:59 栂尾根ノ頭
11:20 三ツ石タツマ
11:43 ズサアラ
11:51 唐松立
11:58 石小屋ダル(イシノネカ)
12:20 12:21 大樺ノ頭(大カンバ・丸岳大樺)
12:59 13:00 雁ヶ腹摺山
13:27 白樺平(石ノネカ)
13:38 姥子山西峰
13:46 13:50 姥子山東峰
13:58 姥子山西峰
14:06 14:07 奈良子林道分岐
14:33 14:34 雁ヶ腹摺山取り付き点
14:44 14:45 百間干場
14:50 14:51 金山峠
16:06 16:07 金山鉱泉
16:48 遅能戸バス停
16:49 ゴール地点

06:49 移動の開始
09:23 大峰
10:59 1409mのピーク
12:19 大樺ノ頭
12:54 雁ヶ腹摺山
13:29 白樺平
13:38 姥子山 (西峰)
13:46 姥子山東峰
13:57 姥子山 (西峰)
14:49 金山峠
16:06 山口館
16:48 遅能戸BS
16:49 移動の終了

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

富士急山梨バス
http://www.yamanashibus.com/regular

コース状況／危険箇所等

金山鉱泉山口館側の登山口から大垈山方面に向かう道の渡渉箇所に架かる橋が無くなっていました。
【追記】2017/11/6
「大月市役所　産業建設部　産業観光課　商工観光担当」に電話で状況を報告しました。橋が無くなっていることは山口館の方から既に連絡があり、11/6に担当者が現地確認と対策を講じるとのことでした。

写真

11/3 5:50

始発電車で猿橋駅に来ました。

11/3 6:19

始発バスは猿橋駅を通りません。バス運賃節約の為に宮古橋バス停まで歩きました。同じようなことを考えてる？ハイカーさんがもう1名いらっしゃいました。もう1つ先のバス停で乗ってきたハイカーさんもいました。

11/3 6:49

上和田バス停。
ここで下車したのは自分一人でした。

11/3 6:50

これから登る大峰が見えます。

11/3 6:57

集落の中を通ります。

11/3 7:01

登山口です。

11/3 7:21

ここはテープのある左の尾根を進みます。

11/3 7:43

水無山の分岐までは南側が雑木林、北側が杉林の道が続きます。

11/3 8:02

南斜面の紅葉がきれいでした。

11/3 8:13

水無山分岐です。
看板に矢印はありませんが、水無山山頂は写真奥の南方向にあります。

11/3 8:16

水無山山頂。
展望ありません。分岐から3分程度で着きます。分岐に戻って西沢ノ頭へ向かいます。

11/3 8:49

西沢ノ頭までは細くて背丈の低い木が生い茂って少し歩きづらいです。

11/3 8:56

西沢ノ頭からの富士山。
南斜面は木が生い茂っていて、富士山がすっきり見えません。

11/3 9:02

西沢ノ頭の私製看板。

11/3 9:11

西沢ノ頭から大峰までは成長した雑木林に囲まれていて歩きやすいです。

11/3 9:21

ブナやカエデなどが紅葉していました。

11/3 9:26

大峰山頂。

11/3 9:48

大峰から最初の鉄塔付近までは南側が雑木林、北側はカラマツの道になります。

11/3 9:54

泣坂ノ頭。
水無山方面から登る場合は泣きたくなる程辛くはありません。

11/3 9:54

泣坂ノ頭の私製看板。

11/3 10:12

数は少ないのですが、紅葉したタカノツメは光が当たるときれいに見えました。

11/3 10:38

岩場付近にイワカガミや写真のようなヒカゲツツジの木があります。

11/3 11:10

最初の鉄塔。

11/3 11:17

最初の鉄塔を過ぎると、ようやく富士山がすっきり見える場所に出ます。

11/3 11:38

標高1500mを越えた辺りからは落葉樹はほとんど落がありません。

11/3 11:49

2番目の鉄塔。

11/3 11:51

雲取山(右)と飛龍山(左)。
北側の景色がすっきり見える箇所は、この2番目の鉄塔以外は殆どありません。

11/3 12:20

大棚ノ頭。
展望はありません。

11/3 12:43

雁ヶ腹摺山手前のきつい階段。

11/3 12:57

雁ヶ腹摺山山頂。
幾つかのグループが休憩していました。この日登山を開始してから初めて人に会いました。

11/3 13:29

いつもはバスの時間が気になってそのまま下山していたのですが、時間に少し余裕があったので、初めて姥子山に行ってみました。

11/3 13:46

姥子山山頂からの雁ヶ腹摺山の眺め。

11/3 13:46

姥子山山頂からの富士山。
山頂は狭いのですが、南側の景色は抜群によいです。

11/3 13:47

富士山少しアップ。

11/3 14:22

百間干場までの下りはアカマツや杉が多く、紅葉する落葉樹は少ないです。

11/3 14:42

百間干場。
ここから金山峠まで登り返しになります。

11/3 14:49

金山峠。
大垈山分岐経由の尾根道か沢筋を下る道に分かれます。沢筋を下る道に進みました。

11/3 14:59

先週までの大雨による増水などを心配したのですが、新しい踏み跡があったのでそのまま下りました。

11/3 15:16

沢にかかる唯一の橋。
ここ以外は赤いテープの目印に従って、数回飛び石やジャンプで渡渉することになります。やはり先週までの大雨の影響か、少し増水していました。トレッキングポールを使いながら渡渉しました。

11/3 15:27

最後の渡渉箇所。
ここを右岸に渡って登りながら進むと林道に出ます。

11/3 15:39

林道終点に出ました。

林道終点にはクリンソウが群生しています。
花期は春ですが、一昨年の10月下旬に来た時は写真右下のように花が咲いている株もありました。

11/3 15:46

マツカゼソウ。
林道脇にたくさん生えていますが、花は殆ど終わっていました。

11/3 16:04

尾根道と合流する登山口まで下りてきました。

11/3 16:05

登山口から尾根道へ進むための渡渉箇所にかかる橋を見に行ったら、

橋がありません。先週までの台風の影響で流されたのでしょうか。本来なら写真右下の橋がかかっているはずなのですが。トレッキングポールを使えばなんとか渡渉出来るような出来ないような。何とも言えません。金山峠に注意書きは無かったです。

11/3 16:09

？
思い出せません。

11/3 16:12

切通しの岩からは水が滲み出ていてイワタバコの葉がありました。

イワシャジン？
その岩の上の方に咲いていました。

11/3 16:19

アキノキリンソウ。

11/3 16:49

遅能戸バス停。
少し早歩きをして、バスが来る20分前に着きました。

撮影機器：

EX-ZR1300 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

COOLPIX B500 NIKON

感想

qzr12475

ほぼ毎年10月下旬に雁ヶ腹摺山に行っていたのですが、今年は天候不良で10月には行けませんでした。この三連休の太平洋側の天気がほぼ良さそうなで、最初はテン泊の出来る山へ行こうと考えていた。ところが、連休2日目は知り合いと山へ行くことになったので、日帰りで行くことが出来る雁ヶ腹摺山に変更することになりました。
先週までの台風の影響で紅葉しかかった葉は落ちてしまったかなと思っていたのですが、予想より残っていました。また、予報通り天気も良く、久しぶりに充実した山行を楽しむ事ができました。