黒森山@道を間違え遠回り(笑)
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 661m
- 下り
- 678m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
深沢渓流コースは、暫く渓流沿いに歩く事ができて気持ちが良いです。途中、渓流を渡るポイントもあります。 その為、雨天時には増水すると思われますので、気をつけたほうがよいでしょう。 渓流からルートが逸れるところから、結構な急登坂が山頂まで続きます。 コースには、至る所に看板やピンクリボンがありますので迷い道の心配はありません。 急登坂や、沢でのスリップには十分気をつけましょう。 下りで選択した重石コースは、あまり整備されていませんので歩き辛いです。 それでも、コースはしっかりありますので、気をつければ迷い道の心配はありません。 えっ?と思う場所に突然キャンプ場が現れた事にはビックリしましたが、トイレがあるのみの広場で、キャンプしたいとは思いませんでした(苦笑) キャンプ場より下は、林道と登山道が混在してどこを歩こうか悩みますが、迷い道の心配が少ない林道をチョイスしたほうがベター。 純粋な登山道は、途切れ途切れで、尚且つほとんど歩かれていない状況で、土に苔が生えていたりと歩き辛かったりもします。 最終的には、大ヶ生 妻ノ神のスギに辿りつきました。 この1本スギより奥(東側)にも登山ルートがあるらしいのですが、田んぼを作ったりして地形が変わった為に整備をしておらず、地元民曰くはお奨めできないとのこと。 ※重石コースのいたる所に「片富士展望台」という看板がありましたが、見つける事が出来ませんでした。 ※黒森大権現をスルーしてしまう大失態もやらかしてしまいました。 上記2点が悔やまれます(^^ゞ |
写真
感想
盛岡市内の山々に興味があるのですが、登山道の無い山は少々疲れ気味になってきました(苦笑)
登山道があって、しかもたくさん歩ける山はありませんか〜?と、地図と睨めっこ。
紫波町と盛岡市との境目にある「黒森山」に行ってみることにしました☆
登山口がどこにあるかも確認せずに、県道208号線を走ってみたところ・・・
「黒森山」と書いてある小さな青い看板を発見☆
神社の前の広場に仮設トイレもあり、いかにも登山口って印象。
がしかし、広場の草取りをしていたおばぁちゃんは、私に向って手を大きく横に振っております。
どうやら、スクーターで山に入ろうとしているのだと勘違いされていた様子(苦笑)
いやいや、私は山歩きをしに来たんですよ。つーか、スクーターで林道なんて無理無理っ(爆)
あぁ、んだの。んで、こごさわ盛岡がら来たの? ハイ。 こごも盛岡だけどね〜
そんな会話から始まり、おばちゃんのお話が止まらなくなってしまった(大爆)
◎ココからも黒森山行けるけど、田んぼ作ったりして地形が変わり、あまり歩くようなルートではない。また、倒木等も処理していない未整備路であること。
◎黒森山は杉を植える為にたくさん土地を貸している為、ずっと上まで林道が存在していること。
◎一本杉からであれば、ずぅ〜っと上までバイクで行けちゃうこと。
◎一本杉のところから登ると、キャンプ場があること。
◎黒森山は3つのコースがあること。
◎金山の方へ行くと、虫壁さん宅のトコからも登れること。
◎虫壁さん宅へ行くには、『まえた床屋』さんを曲がること。
◎年に2回、みんなで黒森山登山をしていること。
等など(爆)
そして、いつの間にか「金山」の話しに変わって・・・
◎昔はとても金山が栄えたこと。
◎お金持ちのご婦人さんと、キレイな服を魚と物々交換したこと。
調子に乗って、JR矢巾駅方面まで鉄塔が建っててロープウェイでの輸送も行われていたんですよね?って聞いたら、また話が止まらなくていつになったら登山出来るんだろう・・・という状況に(自爆)
今回は、虫壁コース〜深沢渓流コース〜重石コース〜林道黒森線〜一本杉と辿りましたが、本当は重石コース〜大ヶ生林道の予定だったのよね。
ミスコースはすぐに気付きましたが、おばぁちゃんが言ってた一本杉が気になってそのまま歩いちゃいました。歩いてるのはちゃんとした「道」だしね、遭難しない迷い道なのでまぁいいでしょう。
次回は、峠コース〜黒森大権現〜片富士展望台〜大ヶ生林道コースで岩前山もリベンジだ!!!
で、一番印象に残ったのは何かというと・・・
まだ金で栄えてれば、今頃こーやって草取りさねぇでいんだどもな
とつぶやいていたおばぁちゃんの事でした(爆)
こんにちは。
ここは冬しか登ったことがありません。
単独では熊さんに会いそうで…。
夏場はこんな感じなんですね。
写真7の変なキノコは、タマゴタケで食用です(^-^)
pomchan4さん
こんばんは!
ちょうど、コメントを頂いた時間に本屋で食べる事が出来るキノコであると知り、ビックリしていました(笑)
だって、この風貌ですもの
一体どんな味がするのか興味ありますが、やっぱり「いざっ」となったら食べられないかも・・・
だってこの風貌(苦笑)
黒森山を歩いた感じでは、熊さんがいらっしゃる雰囲気は感じられませんでした。
けど、すぐ近くの岩前山で体験した薮の向こうで聞こえた謎の鳴き声、荒々しい息遣い・・・
アイツは一体なんだったのか気になって仕方がありません(怖っ)
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