大天井岳, 燕岳(中房温泉から)

2017年11月05日(日) [日帰り]

• GPS: 09:55
• 距離: 23.0km
• 登り: 2,327m
• 下り: 2,338m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:45
• 休憩: 1:11
• 合計: 9:56

5:42 有明山裏参道登山口
6:00 6:00 中房温泉登山口
6:19 6:19 第１ベンチ
6:32 6:33 第２ベンチ
6:47 6:48 第３ベンチ
7:04 7:06 富士見ベンチ
7:21 7:21 合戦小屋
7:32 7:35 合戦山(合戦沢ノ頭)
7:52 7:53 ベンチ
7:58 8:00 燕山荘
8:27 8:27 蛙岩
8:42 8:43 大下りの頭
9:32 9:32 小林喜作レリーフ
9:41 9:43 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
10:04 10:07 大天荘
10:24 10:27 大天井岳
10:30 10:31 大天荘
10:39 10:39 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
10:43 10:43 小林喜作レリーフ
11:21 11:22 大下りの頭
11:34 11:35 蛙岩
11:54 12:29 燕山荘
12:33 12:34 いるか岩
12:43 12:43 めがね岩
12:47 12:56 燕岳
13:03 13:04 北燕岳
13:29 13:29 平
13:55 13:55 東沢乗越
14:56 14:56 奥馬羅尾沢出合
15:28 15:31 中房温泉
15:33 15:33 中房温泉登山口
15:38 有明山裏参道登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

4:00諏訪IC - 安曇野IC下車 - 5:30 中房温泉下第1駐車場駐車

写真

11/5 5:59

夜明けと共に中房温泉をStartです。6:00

11/5 6:12

日の出時間頃と思います。

11/5 7:20

合戦小屋に到着。

11/5 7:21

これが長距離リフトか。

11/5 7:21

スイカの時期にまたお邪魔します。

11/5 7:27

視界が開け、北アルプスが見えた。

11/5 7:27

ズームアップ。槍の穂先に感動。

11/5 7:33

雲海の美しさにしばし言葉を失う。(単独登山ですが。。。)
正面は富士山と八ヶ岳

11/5 7:50

燕山荘が見えた。もう少しで稜線だ。

11/5 7:59

燕山荘到着。稜線に上がった途端にすごい風。
晴れているが突風のために雪吹だ。寒。

11/5 8:05

燕山荘からの燕岳

11/5 8:06

燕山荘からの富士山、八ヶ岳

11/5 8:06

燕山荘からの槍穂高

11/5 10:07

大天荘到着
バックは大天井岳のピークだ。

11/5 10:05

大天荘でHot teaとバッチを購入。

11/5 10:14

大天井岳登頂(2,922m)
槍穂高の絶景

11/5 10:19

大天井岳頂上からの眺望
槍をズームで。

11/5 10:18

大天井岳頂上からの眺望
梓川の流れが見える。

11/5 10:22

大天井岳頂上からの眺望
眼下に高瀬ダム湖が見える。

11/5 12:01

燕山荘のロビー

11/5 12:19

昼食に天ぷらうどん(800円)を頂く。
座った席の目の前に感動的な写真が。この写真は最高だ!!
思わず撮影。

11/5 12:27

燕山荘庭からの後立山連峰の山並み

11/5 12:28

燕山荘庭のオブジェ？有名人でしょうか？

11/5 12:29

燕山荘庭ガイド板越しの燕岳

11/5 12:33

これがイルカ岩でしょうか。

11/5 12:43

これがメガネ岩でしょうか？

11/5 12:50

燕岳登頂(2,763m)

11/5 12:35

燕岳に向かう途中で燕山荘を振り返る。

11/5 13:08

毎日会社から見ている有明山
反対側から見ても同じ形だ。

11/5 13:27

東沢乗越
これで稜線にお別れです。あとは下るだけ。

11/5 15:26

中房温泉着。
飲める温泉を頂きました。

11/5 15:28

宿泊施設がたくさん。またゆっくり湯湯治に来たいです。

11/5 15:37

さすがに駐車場は減っていました。

撮影機器：

PowerShot G9 X CANON

感想

hiroiwa

　3連休の最終日の今日、燕岳、大天井岳に挑戦です。
　ホントは、スイカを頂ける時期に行きたかったのですが、なかなか予定が組めず、降雪が始まったこの時期にやっとの実現です。

　早朝の合戦尾根は雪よりも凍結が所々あることで、気を付けないと滑りやすい状態でした。また、山の天気予報が「C」だった通り、稜線に上がってからの風が強く(20m以上?)ふきっさらしで顔と手の冷えには苦労しました。

　風以外は最高の天気の中、始めていく稜線「表銀座縦走コース」ですが、右に槍穂高の絶景、左に雲海に浮かぶ富士山、八ヶ岳の美しさを味わい、感動を噛みしめながら、大天井岳をめざすことができました。

　大天井岳登頂の時間(10:30)でも、雲一つない天気に恵まれ、槍穂高の大迫力の絶景は期待していた通りでした。
　燕岳の周辺は花崗岩の特徴的な景観ですが、近くで見る岩々はオブジェを連想させるように角が丸っこい突き出た形状で穏やかな印象でした。また、ピーク下周辺の砂れきはいかにもコマクサが咲きそうな雰囲気です。

　ピーカン天気の登山は久しぶりでしたので、どのポイントでも絶景を楽しむことができた充実の山行となりました。

燕山荘からの360°View


大天井岳からの360°View