大峰山 (天川川合より往復、狼平泊)
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- GPS
- 14:20
- 距離
- 28.6km
- 登り
- 2,269m
- 下り
- 2,259m
コースタイム
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 7:06
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 6:57
天候 | 11/4(土) 曇り 時々 日差し。山頂部付近は夕方からパラパラ雨&強い西風。 11/5(日) 快晴。 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
近鉄 京都6:08→ 橿原神宮→下市口8:01 路線バス 下市口駅8:13→天川川合8:54 (臨時増発) 復) 路線バス 天川川合15:10→下市口駅15:53 (臨時増発) 近鉄 下市口15:54 → 橿原神宮 →京都17:50 夜行バス JR 青春エコドリーム号 京都駅22:20→東京駅6:18 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・基本、危ないとこはないです。 ・狼平から弥山へは最初の10分ほどは木の階段なんですが、段差が低くて登りやすい半面、1日目も2日目も表面が湿ってて、とても滑りました。滑り止めがなく、ヌルヌルとした感じで相当手強いです。(気をつけてたのに横にスリップして転びました。) |
その他周辺情報 | ・狼平避難小屋:とてもきれいな木造小屋。1階と2階(ロフト)。水場は目の前の川 (水が切れることはないでしょう...) この日は1階5人、2階1人で余裕あり。下段だけでも7人くらいは楽勝かと。(上段は見てないです) |
写真
装備
備考 | 防寒着一式(ダウンやニット帽など)家に忘れ、避難小屋で気づいて青ざめました... (レインウェアや空ザックも全部まとって耐え抜いたけど、寒くてあまり寝られず。) 寝袋、マット忘れなかっただけマシと思っとこう... |
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感想
・毎週末、雨や台風に祟られてるうちに、信州方面は雪に閉ざされつつありますので、西に逃げてみました。
・行者還トンネルへの公共交通手段がないので(※タクシー使わない派です)、天川川合から往復することに。コースタイムを見ると、下界か山中で1泊必要そうでしたが、”狼平の避難小屋がきれい” という評判をよく聞くので、久々に寝食担いで登ることにしました。山中泊初心者なので、これはこれで面白そう。費用的にも、新幹線使わず往復夜行バス+避難小屋泊なら、北信州日帰り1回分くらいに収まりますし。(ただ、結果的にはちょっと後悔。バスの席運が悪くて往復ともあまり寝られず、小屋でも防寒着忘れて寒くてあまり寝られず。さらに朝、家に帰ってすぐ出勤というのはやっぱり辛い。)
・休み前には "行楽日和の三連休" と聞いたような気がしますが、やっぱりきっちり予報は外してくれて、1日目は曇り、山頂は強風&雲の中。とどめにやっぱり最後に雨。
・ただ、その代償で、翌日朝は霧氷を見ることができました。(八経ヶ岳全体を覆うほどではなかったですが、もうけもの)
・ほのかに残る紅葉も、もう終わったものとあまり期待してなかった分よかったです。
紅葉は、
- 800~1200mあたりは、植樹林(針葉樹)の中の低木の紅葉(黄色のみ)
- 林道出合の手前あたりはきれい。(黄色と緑)
- 1200m超えると、枯木と落葉の尾根道。残った葉も茶色っぽい?
- ただ、なぜかその上の栃尾辻周辺は、美しい発色の赤、黄、緑の木々が。
・次来る時は、沢登り&滝鑑賞ルートか、山上ヶ岳方面から縦走したいと思います。(沢コースを下るつもりでしたが "下山は禁止" との表示があり断念。)
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