『二度目の大山は丁寧に』権現山・弘法山・念仏山・高取山・浅間山・大山・大山三峰山・辺室山【三百名山1座・神奈川百名山6座】（in：秦野駅 out:土山峠）

2017年11月05日(日) [日帰り]

• GPS: 10:19
• 距離: 22.6km
• 登り: 2,095m
• 下り: 1,875m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:57
• 休憩: 1:22
• 合計: 10:19

距離 22.6km 登り 2,095m 下り 1,891m

6:32 秦野駅
7:21 浅間山(曽屋浅間山)
7:26 7:28 浅間峠(浅間打越)
7:36 7:49 権現山
8:04 8:05 弘法山
8:22 善波峠
8:32 浅間山(名古木浅間山・善波山・ボンテン)
8:49 8:50 念仏山
9:29 高取山
9:51 不動越(イヨリ峠)
10:01 10:02 千畳敷山
10:22 百合ノ台
10:29 10:30 浅間山
10:34 10:45 蓑毛越
11:08 11:09 西の峠
11:23 11:24 16丁目
11:32 20丁目
11:43 25丁目
11:55 12:44 大山
13:06 不動尻分岐
13:30 13:31 矢草ノ頭
13:40 唐沢峠
14:25 七沢山
14:36 大山三峰山
15:46 物見峠
16:23 辺室山
16:50 土山峠
16:51 ゴール地点

天候

晴れ　17℃

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路　西横浜（相鉄・小田急）秦野　556円（電車）
復路　土山峠（神奈中バス）穴口橋/湯花楽（無料シャトルバス）本厚木駅　450円（バス）402円（電車）

コース状況／危険箇所等

□唐沢峠〜三峰山
高原地図も破線区間、落ち葉の割にトレースは強め
稜線が広いでのトレースが薄くなったら、視野を広めにルートファイ
何度か屈曲する箇所があるので注意です
鎖場と痩せ尾根の木道などは、濡れた時は特に注意が必要だと思います

その他周辺情報

お風呂：天然温泉 湯花楽厚木
http://www.yukaraku.com/

夕食：なまらうまいっしょ! 本厚木
http://www.namara-umaissyo.com/

写真

11/5 5:15

始発で

11/5 6:31

秦野駅到着

11/5 6:42

万葉の湯を通って

11/5 6:59

弘法山公園入口から

11/5 7:19

浅間山

11/5 7:20

渋沢丘陵のバックに富士山

11/5 7:25

本日の主役「大山」

11/5 7:32

展望台

11/5 7:33

ついこないだですね

11/5 7:35

答え合わせは次の写真��

11/5 7:35

アンサー��

11/5 7:37

答え合わせは次の写真��

11/5 7:41

アンサー��

11/5 7:37

せっかくなので別アングルも

11/5 7:45

次の写真で答え合わせ��

11/5 7:45

アンサー��

11/5 7:47

言葉が印象深かったので

11/5 7:49

富士山をバックに

11/5 7:52

関東ふれあいの道も経由して

11/5 7:53

江の島を先週と逆から見てます

11/5 7:59

11/5 8:03

弘法山
神奈川百名山32座目

11/5 8:04

11/5 8:05

11/5 8:13

ロードを何度かまたぐので自販機も

11/5 8:20

11/5 8:21

11/5 8:22

ここも古道なのですね、先週の切通しを思い出す

11/5 8:25

野菊と信仰の道

11/5 8:41

念仏山ピーク

11/5 9:23

鶴巻温泉方面へも歩けますね

11/5 9:29

高取山
神奈川百名山33座目

11/5 9:51

11/5 9:52

11/5 9:53

11/5 10:20

浅間山付近
神奈川百名山34座

11/5 10:32

蓑毛越
下社・日向山方面も歩いてみたいですね

11/5 11:01

11/5 11:05

11/5 11:07

西の峠

11/5 11:08

西の峠��

11/5 11:23

11/5 11:48

鳥居をくぐると山頂も近いです

11/5 11:50

大山ピーク

11/5 11:51

売店

11/5 11:52

無事を感謝

11/5 11:54

本社

11/5 11:55

凄い人です

11/5 12:01

お気に入りでランチ

11/5 12:41

スーパーのレジのような行列だったので合間にパチリ

11/5 12:44

随分昔にツーリングの途中にヤビツから登ったなぁ…

11/5 12:46

これから歩く方面

11/5 12:59

歩いてきた方面

11/5 13:04

不動尻までしか案内がありませんね

11/5 13:17

まさに三峰

11/5 13:25

大山を振り返り

11/5 13:39

唐沢峠付近

11/5 13:48

唐沢峠（分岐）
ここをまっすぐ行きます
急に標識も人工物（階段など）一切なくなりました
（標識もまっすぐ行くなと言っているようにみえますね）

11/5 14:08

丹沢三峰方面

11/5 14:35

ここから実線にもどります

11/5 14:36

大山三峰山ピーク

11/5 14:58

わかりずらいですが、結構落差あります
下りの雨の日はかなり怖い

11/5 14:58

とにかく痩せ尾根

11/5 15:20

崩壊地

11/5 15:20

西日が当たって綺麗
一番奥に見えている大きな山が…

11/5 15:32

11/5 15:42

11/5 15:42

物見峠

11/5 15:45

通行止め標識

11/5 15:51

11/5 16:14

辺室山ピーク
神奈川百名山36座目

11/5 16:30

高取山~仏果山の稜線
今回の山行と迷いました、次回ですかね

11/5 16:37

宮が瀬湖が見えてきました

11/5 16:51

ロードにでました
16：51（バスの定刻16：56）
ぎりぎりセーフ！！
実はラストワンピッチは久しぶりに走りました(^_^.)

11/5 16:51

一時間に一本！
間に合ってよかった(^_^.)

11/5 17:27

「wild-1」
ちょうどお風呂の前にあったので久しぶりに物色
お金をもっていたらヤバかった(^_^.)

11/5 17:58

バスを途中下車するか迷いましたが、ここは本厚木までの無料シャトルバスがあったので！まさに立ち寄り湯
色々なお風呂がありました、何よりお風呂の中に大きなテレビがあってびっくり！

11/5 19:29

本日のご褒美飯
「なまらうまいっしょ」
豚丼が有名みたいです、脂を気にしてロースにしましたが、美味しかったので今度はバラも食してみたいです

撮影機器：

F-01J FUJITSU

感想

RaVieEnRose

【タイトル・テーマ】
〜二度目の大山は丁寧に〜

――――――――――『最初に』―――――――――
　忙しさなどから近場の山行をセレクト、神奈川百名山を繋いで大山を歩いくことに
昔ツーリングの途中、友達とヤビツ峠で休憩中に思い立って登った大山
今回は下から登り、宮が瀬湖へと抜ける計画とした

11月5日（日）

〜三連休の大山〜
　久しぶりに海老名で相鉄から小田急に乗換え始発で秦野駅へ
海老名駅は昔はもっと駅と駅が遠かった記憶があったが、その面影は微塵もなかった
　秦野駅から川沿いを少し歩くと、間もなくトレイルへ権現山付近は綺麗に整備されていて地元の方の朝の散歩コースになっているようだった
展望台からは渋沢丘陵のバックに富士山と箱根方面の山々が目立っていて、右に目をやると本日歩く大山からヤビツ峠を経由して三ノ塔方面もまた良く見えいている

自分も近所だったら、歩きにくるだろうなぁと羨ましかった

弘法山あたりで随分ゆっくりしてしまったので、少しペースを上げてR246を古道で越え、念仏山、高取山と経由する
途中、走りの人と挨拶した際に、行き先を尋ねると大山山頂ではなく下社をピストンするという
この意味が少しすると自分にもよく理解できた
ゆっくりと山を繋いで、高度を上げていくので歩きやすく気持ちがよい

しばらくして、16丁目でケーブルカー組と合流すると偉い事に！
ランの人が下社までにするのがよくわかる
走るどころが、歩く事もままならない(笑)
普段、人に会わないような場所ばかり歩いているので「大山」ここまでかと驚いたが比較的登山道が広かったので、完全に立ち止まる事はそれ程なかった

鳥居をくぐると間もなく山頂に到着　
下手なアルプスより賑わっている山頂
標柱では、撮影待ちの行列あり！
下り始めると山頂を少しよけて、プライベート休憩所を確保しくつろいでいる方を見て『良く大山を知っている人だなぁ』と…
海の広がりと木漏れ日眺めながら、気持ち良さそうだった。

〜裏の大山〜

　あれだけいた人も、日向薬師方面と別れると数組が残っただけだった
その人達も皆、不動尻方面（七沢温泉）唐沢峠から三峰山へ行く人はいなかった
唐沢峠を越えると標識、階段などの人工物が、一切なくなる
破線ルートも慣れっこなはずが、あれだけ賑わっている場所からほんの少し外れただけでこうも違うものかと思うと、表参道から裏へぬけてきたような感覚になる
本来は表参道で参拝し、来た道を引き返すの礼儀なのかもしれない(^_^.)

　人がいない以上に丹沢も少しマイナーなルートになると、結構難易度があがり
山頂で大きなザックを担いでいる女性がトレーニングと言っていたが、自分にとっても痩せ尾根の崩壊地、鎖場、トレースがやや不明瞭な稜線をただ歩くのではなく、いかに安全に『素早く』抜ける事がこれから更に必要になってくる事なのかもしれない

――――――――――『最後に』―――――――――
今回はバスの時間と日没が『素早さ』を要求されるのですが、今までの経験で急いで良かった事はまずないです
『慌てる事』と、『急ぐ事』は違う要素だという事が大切だと思いました

　大山の表裏を歩いて、それ以上に沢山のルートがある大山は丹沢でもひときわ目立つ存在なのが再認識できました
『やはり山は丁寧に歩くと面白いです♪』
※こうなると北尾根も気になりますね…