記録ID: 1304645
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
釈迦ヶ岳 (仙香谷・赤坂谷左岸尾根)
2017年11月05日(日) [日帰り]
- GPS
- 08:57
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,188m
- 下り
- 1,183m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
(神崎橋〜仙香谷出合) 舗装林道。問題なし (仙香谷出合〜釈迦ヶ岳) 標高700ぐらいまでは急登。踏み跡不明瞭で、ほとんどマーカーもなし(見つけられなかった?)。とにかく尾根芯を、枯れ枝をつかまないように。これ以降は急登はありません。 徐々に傾斜が緩くなってくると、踏み跡、マーカーが出てきますが、800〜850mぐらいで地形が複雑になってきます。ココで「予定通り」迷った挙句に間違えました。GPSがあれば安心ですが、最後は二万五千図とにらめっこですね。 900mあたり(朴ノ木谷の源流部?)でちょいと平たくなり、左右に尾根が分かれます。おそらく左手がマーカーテープ付のルートと思われますが、入り口からヤブ状。どうせ1000手前で合流するので、取り付きに下草がなく、入りやすそうな右手の尾根を使ったところ、上部はトゲトゲのヤブ漕ぎ三昧、踏み跡なしで、ウインドブレーカーは破れるし、トレッキングパンツはひっかけ傷だらけ(泣)。 釈迦〜猫 間のP1058で県境縦走路に合流。 行程前半1/3で早くから標高をあげ、あとはアップダウンのある、上部が広い尾根。それゆえにルートを失いやすい。注意を。 (釈迦ヶ岳〜駐車地) 県境縦走路、八風谷、八風林道、国道421号線経由。特に問題はありません。 ※全行程中、8kmぐらいは林道と国道。特に国道部分は車に気を付けてください。 |
写真
撮影機器:
感想
ありがとうございます。
釈迦ヶ岳に直で突き上げる尾根としては最も長そうに”みえる(個人の感想です)”仙香谷・赤坂谷左岸尾根を使って釈迦ヶ岳へ行ってきました。神崎川本流の渡渉があり、行程が長く(体力の関係で自分には時間がかかる)、エスケープが無い為、ある程度天候が保障された時のみのルートです。
かなり以前に連れて行ってもらったのみで、自分で行く勇気には恵まれていませんでした。行ってみると、あまり使われていないようで、踏み跡有ったり無かったり、倒木、軽いヤブが多く、以前より荒れた感じがしますし、元々展望はほとんど利きません。でも林業関係と思われる古い痕跡がたくさん残っていて、結構いいところです。
ルートの記憶が部分的に(大部分?)曖昧で、「予定通り」にP858過ぎでは迷った挙句に間違えましたが、天候さえよければこういう所をウロウロするのもいいもんです。
「道迷い」さえしなければ、危険のない尾根です。いずれにしても悪天候では避けた方が宜しいかと。自分的には「迷う自信があるので」下りでも使いたくないかも。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1038人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
こんばんは。
ありがとうございます。
いえいえ、こちらこそ?
滋賀県側からの釈迦ヶ岳は前からチャレンジしたいとは
思ってたんですが、なかなかハードルが高そうで躊躇してました。
レコ参考にさせていただき今年は難しそうですが、
来年は行ってみます。
ありがとうございます。
おはようございます。決してkei-jiharaさんのような経験者にとって「ハードルが高い」ことはありませんよォ(笑)。
滋賀県側の方が登山者が少なく、行程は長めですが急登・危険な登山道も少なく(例外もあります)、山容もゆったりしており技術的に自信の無い自分には安心感があります。やはり、体力・体重の関係で急登・岩々が苦手なんです。
「心が洗われるような雰囲気」と勝手に思っております(笑)。是非!
赤坂谷左岸尾根はマイナーコースどころか、道のない脅威の激藪にチャレンジ、驚きました。
それに比べれば、年相応に小生はその頃その近くで遊歩道の散策をしていました、脱帽です。
また、鈴鹿の何れかでお会いしたいものです。
おはようございます。 釈迦ヶ岳で同日だったんですね。
miya sekkeiさんにそう言っていただくとなんだかうれしくなっちゃいますが、実際は古いながらもそれなりにマーカーテープがあり(信頼できそうでした)、展望はありませんでしたがこの時期は葉も落ちて空間が見えており結構 気楽に歩いてきました。迷った部分は目前のヤブを嫌い、チョイ避け、チョイ避けで結果ルートを外れました。ただ、昭文社のmap ”のみ” 持って入れるような山ではありませんね。 どこかでまた。
pathoさん、こんにちは
お金明神からの帰路で林道通ったおり、この尾根眺めながら
無茶急登だなあなんてそそられてましたが、見事に釈迦まで行かれるとは流石ですね。
higurasiさん、コメントありがとうございます。
最初は急でしたが、後はそれほどでもありませんでした。久しぶりに”コンパス“と“地図”と”お山”と”天候”にタップリ遊んでもらった感があって、メチャ楽しかったですョ。
予定では白滝谷経由で林道へ戻ろうかと思っていたんですが、「今日は、もう十分!」ということで、安全な八風経由で帰りました。足にもキテましたし(笑)。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する