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Yamareco

記録ID: 130465
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

編笠山→権現岳→赤岳縦走 南八ヶ岳登山

2011年08月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
10:10
距離
15.6km
登り
2,024m
下り
1,986m

コースタイム

4:50観音平-5:30雲海-7:00編笠山-8:00権現小屋-10:10赤岳-12:20権現岳-13:10青年小屋-14:00押出川分岐-15:00観音平
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2011年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
観音平の駐車場
コース状況/
危険箇所等
観音平の無料駐車場(広い空き地のような)は4、50台は駐車可。片側一車線の幅広い林道の為、満車になったら林道に縦列駐車。駐車場には簡易トイレ2台設置されている(トイレットペーパー完備)。

観音平から押出川分岐までの樹林帯登山道は、岩と土の緩やかな道が枝分かれしている。途中の雲海では天気良ければ富士山を眺めることが出来る。雲海で観音平方面と富士見平方面の分岐になっている為、下山時には注意(標識が立っている)。

押出川分岐からは、直登コースの編笠山方面と巻き道コースの青年小屋方面となっている。前者は急勾配で距離の長い岩塊を登っていく。編笠山山頂から青年小屋までは15分ほど下る。後者はだらだら距離の長い道。ぬかるんでいる為、靴が泥まみれになる。

青年小屋から権現小屋までは、岩塊と岩礫の急斜面鎖場がある。

権現小屋から赤岳までの縦走路は、4kmのアップダウン道。天気の良い日は阿弥陀岳や赤岳、キレットを眺めながら辿ることが出来る。権現小屋を少し過ぎると長い梯子があるが、錆びついてグラグラ不安定。キレット小屋を過ぎると急勾配の岩礫地帯が赤岳山頂までひたすら続く。浮石多い。
登山客が美濃戸方面に比べて非常に少ない。縦走路では行きと戻り合わせて15人くらいのすれ違いだけだった。
雨が止んで観音平を出発 天気は悪い
2011年08月28日 04:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/28 4:49
雨が止んで観音平を出発 天気は悪い
雲海に到着 富士山の麓を眺める デジカメの画面が真っ暗で写真撮れているのか分からない 故障?
2011年08月28日 05:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/28 5:29
雲海に到着 富士山の麓を眺める デジカメの画面が真っ暗で写真撮れているのか分からない 故障?
編笠山までの登りは長くて急でキツかった 青年小屋方面から声が聞こえてくる
2011年08月28日 06:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/28 6:57
編笠山までの登りは長くて急でキツかった 青年小屋方面から声が聞こえてくる
青年小屋では休憩せず、権現小屋に向かう 
2011年08月28日 07:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/28 7:42
青年小屋では休憩せず、権現小屋に向かう 
向かう途中の岩場 登山客は少ない
2011年08月28日 07:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/28 7:48
向かう途中の岩場 登山客は少ない
権現小屋が見えてきた 権現岳バッジを購入
2011年08月28日 08:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/28 8:00
権現小屋が見えてきた 権現岳バッジを購入
権現岳山頂がどこかよく分からない 小さい鳥居があるとこ?
2011年08月28日 08:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
1
8/28 8:10
権現岳山頂がどこかよく分からない 小さい鳥居があるとこ?
キレット小屋を過ぎて、赤岳山頂までの岩礫急斜面を登っていく
2011年08月28日 09:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/28 9:20
キレット小屋を過ぎて、赤岳山頂までの岩礫急斜面を登っていく
阿弥陀岳と中岳が姿を現す 天気の良い日にもう一度歩きたい
2011年08月28日 09:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/28 9:25
阿弥陀岳と中岳が姿を現す 天気の良い日にもう一度歩きたい
北穂高岳登った時を思い出した 周りは誰もいない
2011年08月28日 09:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/28 9:36
北穂高岳登った時を思い出した 周りは誰もいない
文三郎尾根を登ってくる人たち もうすぐ合流する
2011年08月28日 10:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/28 10:02
文三郎尾根を登ってくる人たち もうすぐ合流する
計画では阿弥陀岳も登ろうと思っていたが、天気悪いのでやめておく
2011年08月28日 10:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/28 10:02
計画では阿弥陀岳も登ろうと思っていたが、天気悪いのでやめておく
赤岳山頂は大勢の人 順番待ちもせず証拠の写真撮るだけ 
2011年08月28日 10:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/28 10:08
赤岳山頂は大勢の人 順番待ちもせず証拠の写真撮るだけ 
夏場は早朝に登りたい 休憩は真教寺尾根分岐辺りで
2011年08月28日 10:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/28 10:08
夏場は早朝に登りたい 休憩は真教寺尾根分岐辺りで
文三郎尾根の喧噪から離れる 真教寺尾根から登ってきた人とすれ違う
2011年08月28日 10:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/28 10:13
文三郎尾根の喧噪から離れる 真教寺尾根から登ってきた人とすれ違う
キレット小屋目指して下る
2011年08月28日 10:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
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8/28 10:16
キレット小屋目指して下る
赤岳は全く視えないの阿弥陀岳ばかり写真撮る
2011年08月28日 10:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
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8/28 10:20
赤岳は全く視えないの阿弥陀岳ばかり写真撮る
来た道辿るだけなのに時々立ち止まったり、逸れたりする
2011年08月28日 10:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/28 10:23
来た道辿るだけなのに時々立ち止まったり、逸れたりする
阿弥陀岳南稜ってどこだろう ここから見えているのだろうか?
2011年08月28日 11:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/28 11:17
阿弥陀岳南稜ってどこだろう ここから見えているのだろうか?
権現小屋までもうすぐ 最後の長い梯子 ガタガタ揺れて怖い
2011年08月28日 12:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/28 12:08
権現小屋までもうすぐ 最後の長い梯子 ガタガタ揺れて怖い
たぶん旭岳 振り返って望む
2011年08月28日 12:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/28 12:19
たぶん旭岳 振り返って望む
視界不良なので桧峰神社には寄らず
2011年08月28日 12:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/28 12:21
視界不良なので桧峰神社には寄らず
嶮しいポイントを通過 
2011年08月28日 12:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
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8/28 12:32
嶮しいポイントを通過 
編笠山方面 静かな山登りだった
2011年08月28日 12:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/28 12:43
編笠山方面 静かな山登りだった
高山植物はほとんど枯れてしまっていた 
2011年08月28日 12:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/28 12:43
高山植物はほとんど枯れてしまっていた 
砂地で歩きやすい 
2011年08月28日 12:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/28 12:50
砂地で歩きやすい 
青年小屋は閑散としていた 下りは編笠山を経由せず、巻き道辿る
2011年08月28日 13:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/28 13:06
青年小屋は閑散としていた 下りは編笠山を経由せず、巻き道辿る
青年小屋から押出川分岐までの巻き道はぬかるみ道
2011年08月28日 13:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/28 13:57
青年小屋から押出川分岐までの巻き道はぬかるみ道
観音平の駐車場に到着 樹林帯歩きが長かった
2011年08月28日 14:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/28 14:58
観音平の駐車場に到着 樹林帯歩きが長かった
もみの湯で汗流す 
2011年08月28日 16:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/28 16:24
もみの湯で汗流す 
撮影機器:

感想

次回は、夜間出発して編笠山を登らず(押出川分岐から巻き道で青年小屋方面へ)阿弥陀岳も登るコースを辿りたい。天気の良い日は阿弥陀岳と赤岳を遠く眺めながら歩けるし、登山客は少ないので赤岳登るなら美濃戸よりも観音平からの方が良いと思った。

デジカメが電源ONしても画面真っ暗のままで調子が悪かった。一応写真は撮れていた。いつも胸ポケットに入れている為、雨水や汗の湿気が原因だと思う。帰宅したら直っていた。防水について考えなければいけないと思った。

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ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
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権現岳→キレット→赤岳→美濃戸
利用交通機関: 車・バイク
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体力レベル
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