四阿山 8歳長男と(菅平牧場〜根子岳〜四阿山〜菅平牧場)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 940m
- 下り
- 946m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
出て行くときに牧場入口で駐車料金を支払います。大人200円、子供100円。(帰りだと受付がわかり難いのでゆっくり行きましょう。素通りしないように注意) |
コース状況/ 危険箇所等 |
根子岳から四阿山に向かう日陰には氷になった雪があり注意が必要。 四阿山から上るときは笹の藪こぎになるので朝露の時期は衣類に注意。 |
その他周辺情報 | ふれあいさなだ館が良いらしい。今回は1日2座のため利用せず。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
長男との日本百名山37座目。
未明に菅平牧場の駐車場に到着。
第一駐車場には先行車6台程度。
夜明け前に準備を始め、6時には外で準備体操を始めた。
トイレは冬季閉鎖のため仮設トイレで済ませる。
登山ポストは看板向かって左側に設置されており、事前に作成してきた計画書を投函。
四阿山ピストンだけではもったいないので根子岳も計画。
10月に積雪しており、ルート的に日陰になり雪が残りそうなルートを上りで使いたく根子岳から四阿山へ行くことにした。
根子岳へのルートは緩やかな上り。
この日の天気は快晴でほとんど雲がない。最近の休日では最高の天気だ。
振り返れば北アルプスを一望できる。
風はほとんどないが、時期的に寒く、長袖Tシャツ、フリースがちょうどいい。
笹が茂りブナ林になっている登山道を、朝の冷たく澄んだ空気で体を浄化しながら、霜柱をサクサク踏みしめて登っていく。
しばらくすると朝日が体を暖めだした。ブナの幹が太陽の熱さを和らげてくれる。
登山道の南東側には融け残った雪がチラホラ出てきた。
その上を長男がザクザクと歩き、楽しそうにしている。
途中で何度か休憩を取る度に、北アルプスに見入ってしまう。
根子岳への登頂はあっという間だった。
山頂は広く展望も最高。
ここまで他の登山者にも会わず、長男と二人の世界。
ママが作ってくれたおにぎりを美味しそうに食べる長男。
心も体も温まり、四阿山を目指す。
鞍部まで降りていく。
崩落地帯あり、
雪氷地帯あり、
泥濘地帯あり
と気を抜くと危ない場所がいくつかある。
鞍部からは樹林帯を上り返していく。
やはり思ったとおり、北西を向くこのルートは雪が多く残っていて上りは大丈夫だが下りはかなり危険な状態。
時計回りのコースにして正解だった。
上り始めてようやく今日初めての登山者とすれ違う。
この世界が二人だけになった訳ではなかった様だ。
その後は続々とすれ違う。
チェーンスパイクを履いて降りている方もいた。
急登を40分ちょっと登っていくと分岐に到着。
山頂まではあと少し。
緩やかな上り、植生保護の木段を登ると山頂に到着。
上州祠、信州祠にそれぞれ参拝。
富士山も見えるほどの快晴で360度の大パノラマを楽しみながらの昼食。
体力も回復したところで下山開始。
下山ルートは笹の藪こぎが多い。
それなりの登山者が入山しているはずだが、今まで歩いた登山道で一番の笹薮だ。
中四阿、小四阿を通過。
根子岳の崩落が大規模で驚く長男。
渡渉した川の水で手を洗う。冷たい。そりゃそうだ。
牧場の脇を歩いていくとすぐに舗装路に出た。
右に歩いていくと駐車場に到着。
売店が開いており、根子岳と四阿山のバッジを購入。
牛乳とソフトクリーム(各300円)を購入したが、次に買うことはまずないだろう。
靴だけ履き替えて次の山に向けて出発。
牧場を出るときに駐車料金を支払いました。
tiger100さん、こんにちは
私たちが四阿山〜根子岳へ雪の中下っていたときにお会いした者です。
長男君凄くかっこよかったですねー
8歳なのにこのタイムで歩くなんてすごいの一言です。
おまけにこの後、白根まで行かれたみたいで驚きです。
百名山制覇、陰ながら応援しています。
ran0085さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
四阿山から根子岳の道は雪で滑りやすくなっていて下りは大変だったと思います。
私たちも同じルートで行ってたら今回のペースよりだいぶ遅くなったと思います。
百名山も登山口へのアクセス、登頂の難度が高い山ばかり残っているので気合い💪入れていきます!
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