四阿山、浦倉山 バラギ高原から

2024年06月29日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,198m
• 下り: 1,198m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:45

8:30 湖畔の湯前
8:35 茨木山登山口
9:25 9:30 茨木山
10:10 10:15 鬼岩
11:10 四阿山、茨木山、浦倉山分岐
11:20 四阿山三角点
11:30 11:35 四阿山
11:35 11:40 四阿山三角点
11:50 四阿山、茨木山、浦倉山分岐
12:30 12:35 パルコールつま恋ゴンドラ駅
12:45 浦倉山
13:25 野地平入口
13:45 13:50 パルコールつま恋
14:15 湖畔の湯前

14:30 湖畔の湯 15:30

天候

晴れ、上の方は割とガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

バラギ高原は関越の渋川伊香保ICから1.5時間か、上信越道の碓氷軽井沢ICから1時間といったところ。今回自分は横川SAの下りで仮眠後に向かっているのですが、AM7:00頃出発で8:00過ぎには到着していました。
登山口の周りには何もありませんが、すぐそばの湖畔の湯の前の道路脇に10台程の規模の駐車スペースがあります。今回到着時には自分以外の車は皆無。降りてきていくらか観光の方が停めていましたが、それにしても静かなものでした。
ちなみに最寄りのセブンイレブン 嬬恋大笹店が車で10分程の場所にあります。今回の自分のように軽井沢方面から来ると道中になるはずです。

コース状況／危険箇所等

特に異常は無いと思いますが、いくらか手強い箇所はあります。
茨木山から先、鬼岩を過ぎたあたりから徐々に急坂になります。ロープが連発しますが、実際ロープ無しに通過するのは厳しい程の斜度の箇所もありました。
また今回特に雨上がりだったこともありますが、浦倉山から野地平の区間などは水分がすごかった。草木の露で割と全身ずぶ濡れ、靴もまるで水没したような感じになりました。。
ちなみにパルコール嬬恋ゴンドラの稼働が今年は7/6~10/14とのこと。このゴンドラを使うと浦倉山までほぼ歩かずに上がる事が出来るので、おそらく四阿山までの最短ルートになるはずです。

その他周辺情報

ここからスタートしたら目の前にある湖畔の湯へ立ち寄り一択です！
何しろ車を動かさずに行ってこれるのがありがたいところ。それにしてもこの時期は暑くてのんびりとはいかなかったです。脱衣所の扇風機が素晴らしかった。

写真

6/29 8:28

今日は4ヶ月ちょっとぶりのバラギ高原を出発です。
今朝横川SAのあたりでは割とザーザー降りの雨だったのですが、晴れてきていてほっとしました

6/29 8:31

少し道路を歩いて登山口

6/29 8:36

記憶に新しい立派な橋

6/29 8:46

登山道は明瞭です。しかし今日はマイナスイオン過剰

6/29 9:16

早くも七合

6/29 9:24

まず茨木山に到着です。
前回来た時はここまで息も絶え絶え3時間ぐらいかかっものですが・・・今日は楽チン

6/29 9:43

気づいたら割とガスの中。でもこれは晴れる雰囲気です

6/29 9:45

ここもかなり覚えがあります。全部笹だったのかー

6/29 9:55

白い中を歩きます。上はどうなってるんだろう

6/29 10:11

とてつもない岩壁。鬼岩です

6/29 10:38

晴れてきそうなんですが・・・まぁ雲は多そう

6/29 10:38

鬼岩を過ぎたあたりから徐々に登りがキツくなってきます

6/29 10:49

ちょっと開けたところに出ました。あの先に四阿山がいるはず

6/29 11:01

急坂すげぇ

6/29 11:11

登りきったら青空が迎えてくれた！

6/29 11:12

浦倉山との分岐です。ここから四阿山をピストンします

6/29 11:18

さっきまでとはだいぶ雰囲気が変わった

6/29 11:21

ここも鎖。でもこのあたりは浦倉山分岐手前に比べると優しい

6/29 11:24

まず四阿山三角点です。二等三角点、基準点名「吾妻山」。
山頂部とは少しだけ離れており見晴らしもそこまで良くないからか、どうも不人気のスポットのようで誰もおらず

6/29 11:24

四阿山はあそこ。夏空がキレイだ四阿山

6/29 11:29

四阿山に到着です。
三角点あたりから既に賑やかな声も聞こえていましたが大混雑！ここまで誰にも会っていなかったので不思議な感じがします

6/29 11:29

とても楽しげに見えるのは根子岳の方面

6/29 11:30

浦倉山の方面は雲の中

6/29 11:49

一息ついてから分岐に戻ってきました

6/29 11:50

雲の中に見えていた方面へ。道がぐちゃぐちゃっぽいな・・・

6/29 12:11

道の状態はともかく概ね平和な雰囲気

6/29 12:32

唐突に現れた建物。スキー場のリフト降り場です

6/29 12:44

少し歩くと浦倉山に到着。見えるものは無かったので早々に退散しました

6/29 13:14

古い木道。これはちょっと歩きにくい

6/29 13:22

野地平湿原。ちょっと天気が微妙だったので周遊道はパス。また来ます！

6/29 13:39

スキー場に出てきました

6/29 13:47

超広大な駐車場のパルコール嬬恋リゾート。
雲の中にいるのは浅間山。小浅間山は出ていますね

6/29 13:50

概ね歩いてきたところが見える

6/29 13:57

素敵な嬬恋村の風景を眺めながらバラギ湖へ戻りました

6/29 14:03

翌日このあたりはマラソン大会だったようです。把握していなかったので知らずに来ていたら場違い過ぎましたね。。
それにしてもキャベツマラソンは興味深い

撮影機器：

TG-870 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

Tシャツ 長袖インナー ジャケット ズボン タイツ 靴下 グローブ 日よけ帽子 ネックウォーマー 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

moono

迫る夏休みと言うか遅れてきたGWのために、ちょっとまた試しておきたい装備があったのでまたも長すぎず短すぎないコースを思案していたところ、そう言えばと思い当たったのがこちらのコース。これは記憶に新しい昨冬に目指してちょっと大変な目にあったコースで、とりあえずまず無雪季を歩いて把握しようと考えていた次第でちょうど良いところでした。
それにしても今回天気は微妙なんじゃないかなー・・・とは見ていたのですが、なぜか四阿山の山頂部周辺だけちょっと良い感じでラッキーでしたね。お試し装備の具合も良かったですし、コースも把握出来たのでとりあえず満足。
いや来てから気づいたのですが、けっこうな回数来ている四阿山ですが雪が無い時期に来たのは実は初めてのこと。初めて見る色・展望だったのでもうちょっと晴れ渡って欲しかったところではあります。そういうわけでまた無雪季にも今度はちゃんと好天の時にも来ようかなと思いましたねー。