焼岳 中尾温泉
- GPS
- 06:03
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,413m
- 下り
- 1,391m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場に登山ポストあります。 登山道は整備されていてとても歩きやすい。 秀綱神社から熊笹が目立つが登山道はしっかりついている。 |
その他周辺情報 | ひがくの湯(11月半ばから4月半ばまで冬季閉鎖) |
写真
感想
今年2回目の人事異動がありバタバタしていたがやっと休みが取れることになったので無雪期に行きそびれた北アルプスに登ることにした。当初、薬師岳に登るつもりだったけど慣れない仕事の疲れがたまったのかまさかの寝坊。それでもすぐ出発して高速でいろいろ考えて薬師岳の前に考えていた焼岳に変更することにした。ただでさえゲートの制限時間を気にしないといけないのに遅刻で雪が積もっていたら楽しむことは出来ない、時間を気にせず登頂できそうな方を選んだ。しかし富山インター近くでは剣岳、立山、薬師岳の雄姿が飛び込むと気持ちが揺らいだが新穂高へと向かう。
月曜で時間も遅いので車もボチボチ走っていてゆったりペース。好きな音楽を聴きながら紅葉も楽しみながらドライブ感覚。新穂高に近づくと焼岳、西穂高の雄姿が見えてくるとまたテンションアップ。駐車場に到着すると1台先行者。すぐに支度し出発。
人が少ないルートということだけど登山道はしっかり整備され非常に歩きやすい。標高を上げるにつれ凍っている箇所もあるのでトラバース道は特に木の根を踏まないように気を付けながら歩いた。滑落すれば延々下まで落ちそうな箇所もいくつかあったので注意が必要だ。神社でお参りし進んでいくと雪が多くなり中の湯峠に到着。ここでカッパを羽織り念のためピッケルをもって山頂アタック。
最初は緩いがだんだん急になり岩も増えてくる。ペンキマークが見えているのでそれに従い登っていくと山頂へ向けトラバースになる。ここから雪もしっかりついていて岩交じりなのでアイゼンを装着。滑ったら滑落という箇所もあるので慎重に進むと中の湯温泉ルートの分岐を過ぎ北峰への最後の岩場。雪はないがそのままアイゼンのまま登り登頂。昨シーズンいろいろあったので山頂では気持ちが落ち着かずマッタリも出来ず撮影だけしたらすぐに下山。中の湯からの登ってきた方に聞くと雪はないということ、だから皆さん軽装なのかと納得。自分一人アイゼンピッケルで浮いていた。安全地帯まで降りてくると気持ちが落ち着きゆっくりすることができた。非日常を存分に味わってきた。
下山では雪も解け始め淡々とこなし無事帰還。温泉につかりまた紅葉を楽しみながらドライブ。久しぶりの休日を満喫できた。
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