焼岳(新中の湯ルートから上高地へ)
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,168m
- 下り
- 975m
コースタイム
7:00 中の湯温泉 7:05
7:17 中の湯登山口
9:15 下堀沢出合 9:23
10:45 北峰噴火口
11:10 山頂 12:00
12:51 中尾峠
12:59 展望台
13:13 焼岳小屋 13:20
15:52 登山口着
天候 | 晴れ午後ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の雨の為ぬかるんでいるところ有り |
写真
感想
新大阪発の上高地行きの「さわやか信州号」で出発
満席の車内はさすが山ガールブームなのか、女性の方が3分の2程おられた。
沢渡で低公害バスに乗り換え、朝5:50 中の湯バス停に到着 ここで降りたのは我々のみだった。
中の湯ルートの閉鎖は知っていたので、中の湯温泉旅館を目指し、旧国道の
つづら折りを登る。これが後々足腰に応えることに。7番目のカーブを曲がったところに
中の湯温泉があり、右手の脇道から新中の湯ルート登山道が始まる。
昨日の雨で道は所々ぬかるんでおり、いささか歩きにくい。
天候はほぼ快晴で、周囲の山もよく見える。
最初の急斜面で息が切れそうになるが、それでもひたすら我慢して登る。
下堀沢出合に着く頃に前方に焼岳が見えてくる。
快晴の青空の下、北峰南峰ともによく見え、噴煙がもうもうと上がっていた。
睡眠不足と身体的疲労が一気に吹き飛ぶ瞬間。
北峰の噴煙を目印に花畑の中を登っていく。
出発から約3時間かかって北峰へ。火山湖もとても綺麗
頂上へは下山者と譲り合いながら、登頂。
噴煙を下に見るが、マグマがこの足の下にあると思うと、山も生きてるのだと実感する。
ここで昼食し、上高地を目指すが、山の北側はガスがかかり梓川の流れる上高地方面はよく見えない。
中尾峠、焼岳小屋を経て下山。途中長い梯子の下りは、必然的に下を見るので
足が竦んだ。手持ちのストックは収納した方が良い。
滑りやすい道に気を付けながら、下山するが、これが本当に長い、
標識があれば、少しは励みになるかもませんが、それもなく
先の見えないゴールに途中何度もめげそうになる。
それでも何とか上高地側登山口到着
ここからさらに河童橋を目指します。少し緊張が緩んだせいか、
だらだらと歩いてしまう。
でも梓川の美しさと穂高連峰の雄大さに感動する。
今度は穂高連峰にも行ってみたい。
今日は平湯温泉の旅館に宿泊
明日は乗鞍岳を目指します。
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