記録ID: 130791
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無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂
富士山河口湖口五合目ピストン
2011年08月27日(土) ~
2011年08月28日(日)
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- GPS
- 15:21
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,504m
- 下り
- 1,503m
コースタイム
27日夜 17:34 河口湖口五合目(2305m)〜18:15 六合目(2390m)〜19:40 七合目下花小屋(2690m)〜21:23 七合目上東洋館(2900m)〜23:03 八合目元祖室(3250m)
28日朝 2:00 八合目元祖室〜2:27 本八合目富士山第一ホテル(3350m)〜2:40 胸突江戸屋(3360m)〜4:10 九合目迎久須志神社手前の鳥居(3560m)〜5:13 吉田口頂上(3710m) 5:38〜6:52 八合目江戸屋(3265m)〜8:06 七合目トイレ(2640m)〜8:34 六合目〜9:05 河口湖五合目
28日朝 2:00 八合目元祖室〜2:27 本八合目富士山第一ホテル(3350m)〜2:40 胸突江戸屋(3360m)〜4:10 九合目迎久須志神社手前の鳥居(3560m)〜5:13 吉田口頂上(3710m) 5:38〜6:52 八合目江戸屋(3265m)〜8:06 七合目トイレ(2640m)〜8:34 六合目〜9:05 河口湖五合目
天候 | 27日夜:曇時々晴 28日朝:霧雨(当初雪かも)のち晴 無風でした。 下りは直射日光でむしろ暑いくらい。 |
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過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
28日10:10河口湖口五合目発、11:25〜13:20 鳴沢村富士眺望の湯ゆらり、14:30〜55 御坂農園グレープハウス、中央、名神使用、彦根〜八日市IC間多賀SA過ぎに事故渋滞で遅延。22:30 梅田新阪急ホテル前着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
河口湖五合目には雲上閣の他土産物屋が数店あり。石畳の広場で休憩もできます。 五合目からは平坦のち緩い下り。つまり、下りは登り返しがあるということ。スタミナ温存が肝心です。 作業道分岐から登りになり六合目。ここからはコイントイレは200円です(五合目だと50円)。 六合目から七合目までは広い登り道。七合目からは岩場の登り。少し滑りやすく、段差を小さくして登るのが鍵。 七合目後半〜八合目や胸突江戸屋〜八号五勺も山頂付近など渋滞箇所は多め。 この時期は夏休み最後の休日ということで、家族連れも多く、特に混みやすいです。7月後半が本当はオススメだったかな。 天気が悪くなっても吉田口は山小屋が頻繁にあるのですぐにビバークできます。 無理は禁物。 八合目からは砂混じりの道。特に難しくはありません。 特に夜間登山はそうですが、上の山小屋が近くに見えているのに、急坂をつづら折れで迂回するのと、渋滞とでなかなか辿りつけない。 焦りは禁物。 この辺りから、人によっては高山病が出るかもしれません。 高山病は急に来ます。私の前の人も少し足元がふらついてるかな、と思ってたら突然うずくまって歩けなくなりリタイアしました。 あまり頂上でのご来光にはこだわらないほうがいいかも。 本八合を1時に出たほうがいいですが、あまり頂上で動かないと、体温の低下もあります。頂上でなくても天気が良ければ十分綺麗にご来光は見れます。 下りはダブルストックがあると便利。石ころで滑りやすいので、一列になるとどうしても滑りやすい所とそうでないところの差で転びやすくなります。 今回の私のように足元のコース選びで滑りにくい所を選んで一気に降りることも出来ますが、人をかき分けることになりあまりオススメしません。 あと踏ん張らないこと。急な力が掛かってバランスが不安定になります。 小股で重力の力を利用して、足を軽く置くようにスキーの滑降のように地面から足をあまり離さず降りると安定します。 7合目のトイレは混雑します。8合目で済ませて、6合目で済ませるか、五合目まで耐えるのが良いでしょう。 1箇所落石避けのシェルターの2回目を過ぎたところに急な下りあり要注意。 6合目手前には馬が繋留していて、五合目まで乗せて行ってもらえるサービスがあります。 お値段はべらぼうに高いですが、記念に乗ると楽しいかも。 今回体験したツアー登山の場合、突然出発を言い渡されることもあり、団体行動ということもあり、自分のペースで水が摂取できないケースも多いかも。 ハイドレーションシステムがモンベルや好日山荘といった山用品店で売っているので、導入してチビチビ飲むようにすると、ただペットボトルや水筒から飲むより、少ない水の量で効率良く体の中に吸収されていきます。無駄な汗もかかなくて済むし(汗は冷えると低体温症の原因となります)、トイレに行く頻度も減って、山では何かと便利です。混雑する富士登山では特に役に立つので、ぜひご体験を。 軍手は雨対策に防水用のものをという人もいますが、使う機会は限られますので、普通のでいいです。 山登り今後たくさんされるなら、値は張りますが、そういうのを買っても損はないかも。 写真たくさん撮りました http://kamigata.net/photo/20110827/ にあります。 |
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