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Yamareco

記録ID: 130829
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

涸沢〜奥穂高・涸沢岳

2011年08月27日(土) ~ 2011年08月29日(月)
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
usatanu その他1人
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
17:42
距離
24.2km
登り
2,611m
下り
1,800m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8月27日1:00 自宅発 - 一宮JCT-飛騨清見IC-高山IC-R158-
5:00すぎ アカンダナ駐車場 - 6:20 上高地バスターミナル 7:00ごろ - 横尾11:00- 15:00 涸沢着、涸沢ヒュッテ泊
8月28日涸沢 6:20- 9:30穂高岳山荘 - 10:55 奥穂高 - 穂高岳山荘13:00-13:30 涸沢岳 - 14:00 穂高岳山荘 - 16:00 涸沢小屋- 16:45 涸沢ヒュッテ
8月29日涸沢5:30 - 12:30上高地バスターミナル
天候 全日とも午前中はおおむね晴れ、午後近くなるとくもりがち。
過去天気図(気象庁) 2011年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
あかんだな駐車場に5時すぎ着、5時50分発シャトルバスで上高地へ。帰路もすぐ乗れました。
コース状況/
危険箇所等
登山届けはヤマレコの山行計画メール提出機能で、長野県警に出しました。お盆も過ぎ、涸沢ヒュッテはそれなりに賑わっていましたが、お布団ひとり一つで普通に休めました。テント場も余裕ありそうでした。全日までの雨で川は増水ぎみでした。道は本谷橋以降、皆さん記載のとおりキビシイですが、ゆっくりいけば大丈夫。下山後はひらゆの森で汗を流しました。高山ICまでのR158沿い手打ちそば明郷でおいしいおそばをいただきました。
午前中はまだ元気に歩き出す。徳澤園では前日までの雨のためかてるてる坊主が。
2011年08月27日 09:12撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/27 9:12
午前中はまだ元気に歩き出す。徳澤園では前日までの雨のためかてるてる坊主が。
横尾で一休み。
2011年08月27日 10:55撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/27 10:55
横尾で一休み。
やまばとさんが寄ってくる。
2011年08月27日 10:59撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/27 10:59
やまばとさんが寄ってくる。
横尾を出発すると屏風岩がせまる。
2011年08月27日 12:01撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/27 12:01
横尾を出発すると屏風岩がせまる。
本谷橋ぐらぐら渡ります。暑さにばてばて。もすこしがんばらないと。ここからがキビシイ。
2011年08月27日 12:18撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/27 12:18
本谷橋ぐらぐら渡ります。暑さにばてばて。もすこしがんばらないと。ここからがキビシイ。
ようやくヒュッテに到着。さっそくおでんとビール。
2011年08月30日 14:00撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/30 14:00
ようやくヒュッテに到着。さっそくおでんとビール。
ヒュッテからの眺めを解説するボード
2011年08月30日 11:54撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/30 11:54
ヒュッテからの眺めを解説するボード
2011年08月27日 16:26撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/27 16:26
ここまで来たな〜と感慨にふける
2011年08月30日 11:55撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/30 11:55
ここまで来たな〜と感慨にふける
本日の夕食。ごはんとお汁はおかわり自由。ビールやワインも注文可。
2011年08月27日 17:08撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/27 17:08
本日の夕食。ごはんとお汁はおかわり自由。ビールやワインも注文可。
翌日。雪渓を渡り奥穂高をめざす。運動靴のひとはすべってました。
2011年08月30日 11:56撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/30 11:56
翌日。雪渓を渡り奥穂高をめざす。運動靴のひとはすべってました。
ザイテングラートを登る。見上げる傾斜に圧倒されます。ぼちぼち登ります。いつまで続くんかな〜と息が切れるころ、コヤまで20分の表示が。
2011年08月30日 11:57撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/30 11:57
ザイテングラートを登る。見上げる傾斜に圧倒されます。ぼちぼち登ります。いつまで続くんかな〜と息が切れるころ、コヤまで20分の表示が。
やっと見えた!でも表示から30分かかりました。
2011年08月28日 09:26撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/28 9:26
やっと見えた!でも表示から30分かかりました。
一休みしてザックをデポし、奥穂高を目指す。先に子ども連れの団体さんにガイドのお兄ちゃんが注意事項。1.ゆっくり行くこと、2.石を落とさないこと。私も肝に銘じます.鶴見緑地のジャングルジムで鍛えた三点支持で登る。
2011年08月28日 10:23撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/28 10:23
一休みしてザックをデポし、奥穂高を目指す。先に子ども連れの団体さんにガイドのお兄ちゃんが注意事項。1.ゆっくり行くこと、2.石を落とさないこと。私も肝に銘じます.鶴見緑地のジャングルジムで鍛えた三点支持で登る。
稜線に登ると両側がすとんと落ちて見える。おまけに雲は下.この世にあらざる風景。
2011年08月28日 10:23撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/28 10:23
稜線に登ると両側がすとんと落ちて見える。おまけに雲は下.この世にあらざる風景。
みえた!ジャンダルム!ダンナはジャンヌダルク!ってあんた何ボケけてんの。
2011年08月28日 10:46撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/28 10:46
みえた!ジャンダルム!ダンナはジャンヌダルク!ってあんた何ボケけてんの。
人が立ってるよ〜〜
2011年08月28日 10:46撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/28 10:46
人が立ってるよ〜〜
この時間にそこに立っていた方、目撃情報を提供します。
2011年08月28日 10:47撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/28 10:47
この時間にそこに立っていた方、目撃情報を提供します。
奥穂高頂上にお参り。上で出会った方と槍が見えないかとちょっと粘ったが断念。朝はビーカンだったのにねえ。
2011年08月30日 13:20撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/30 13:20
奥穂高頂上にお参り。上で出会った方と槍が見えないかとちょっと粘ったが断念。朝はビーカンだったのにねえ。
続いて涸沢岳も。これのおかげで本日オーバーワーク。中高年には盛りだくさんすぎました。
2011年08月28日 13:31撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/28 13:31
続いて涸沢岳も。これのおかげで本日オーバーワーク。中高年には盛りだくさんすぎました。
ザイテングラートは花々も豊富.
2011年08月30日 13:11撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/30 13:11
ザイテングラートは花々も豊富.
下山は私たちが最後くらい。人のいなくなった雪渓ではおさるさんたちが20匹くらい出てきてわいわいあそんでいました。
2011年08月28日 16:03撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/28 16:03
下山は私たちが最後くらい。人のいなくなった雪渓ではおさるさんたちが20匹くらい出てきてわいわいあそんでいました。
涸沢小屋側におりて、ソフトクリーム。ダンナは樽酒。
2011年08月28日 16:25撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/28 16:25
涸沢小屋側におりて、ソフトクリーム。ダンナは樽酒。
涸沢小屋からの眺めも格別。
2011年08月28日 16:25撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/28 16:25
涸沢小屋からの眺めも格別。
その夜は星が降るほど見え、翌日の夜明けが見られるかと早起き。この写真は夜明けです。
2011年08月29日 04:56撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/29 4:56
その夜は星が降るほど見え、翌日の夜明けが見られるかと早起き。この写真は夜明けです。
ちょっとだけ朝焼け。夏休みも終わりを告げます。所要時間が人より長い中高年夫婦は急いでヒュッテを立ちました。
2011年08月29日 05:11撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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8/29 5:11
ちょっとだけ朝焼け。夏休みも終わりを告げます。所要時間が人より長い中高年夫婦は急いでヒュッテを立ちました。
またもやお猿さんの一団が見送ってくれました。新村橋のあたりで道で草を物色。橋の上にもたくさん。
2011年08月29日 09:55撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/29 9:55
またもやお猿さんの一団が見送ってくれました。新村橋のあたりで道で草を物色。橋の上にもたくさん。
撮影機器:

感想

今年の夏休み、はじめて本格的な泊りの登山をめざし、涸沢にきました。伊吹山や蓬莱山の暑さの中で登ったトレーニングのおかげか、なんとか登り通せました。前日までは土砂降りだったようですが、打って変わって良い天気に恵まれました。
穂高の地図では、4〜50代の夏登山小屋泊の荷物での時間とありますが、平均プラス30分〜1時間くらいは必要でした。やっぱり暑いし、休憩を適宜とると、こんな時間になってしまいます。仕事のあいまに折角きたからと無理しがちだったと、反省点です。穂高は(お金さえあれば)、ビールも食べ物も困りません。山を眺めてのんびりのんびり、また来ます。次は槍かな。

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