大岳山

2017年11月12日(日) [日帰り]

• GPS: 05:51
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,201m
• 下り: 1,190m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:03
• 休憩: 0:58
• 合計: 6:01

6:47 スタート地点
8:11 8:12 綾滝
8:16 8:16 千足分岐
8:39 8:40 葛籠岩
9:02 9:02 富士見台（大怒田山）
9:40 9:50 大滝分岐
9:40 9:50 大岳山
10:32 10:32 大滝分岐
10:49 11:06 富士見台（大怒田山）
11:25 11:27 葛籠岩
11:32 11:33 千足分岐
11:54 12:03 綾滝
12:11 12:18 天狗滝
12:38 ゴール地点

奥多摩らしくいきなり急坂を登らされましたが、前後に殆ど誰もいなかったのでノロノロとは言え自分のペースで歩け、結果的に早く着くことができたみたいです。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

柳沢林道口駐車場
千足バス停・東屋商店のすぐ先の細い急坂へ右折し、この道で良かったっけと少し不安になりつつ上って行くと、左側にあります。朝6:40頃の到着で一台目、12:30過ぎに戻った時には満杯でした。

コース状況／危険箇所等

良く整備された登山道で、途中まで関東ふれあいの道でもあったりします。
とは言え、綾滝からつづら岩までは急登ですし、つづら岩から先も何ヵ所か、登るのに足だけでなく両手も使うような岩道があります。また、馬頭刈尾根から大岳山頂を巻いて大岳山荘へ抜ける道は、余り使われないのか、落ち葉が深くて路面がどうなっているか分からず怖々歩く箇所が有ります。

写真

11/12 6:47

柳沢林道口駐車場からスタートです。
露出の関係で空が真っ白ですが、実際は快晴です。

11/12 6:58

舗装林道の終点です。ここから登山道へ入ります。

11/12 6:58

いきなり最初に徒渉があります。
渡ったら直ぐ、天狗滝経由の道との分岐があります。

11/12 7:06

往きは天狗滝をパスして綾滝方面へ直行します。そこそこの急登です。

11/12 7:10

天狗滝を経由する道との合流点です。ここから暫くは傾斜がなだらかです。

11/12 7:14

天狗滝に流れ込む数本の支沢を徒渉します。

11/12 7:17

ベンチがありました。

11/12 7:22

関東ふれあいの道の標識です。

11/12 7:28

綾滝に到着、小休憩します。
この時間は日が当たりませんし、紅葉も未だこれからみたいですので、写真はイマイチですが、実際はなかなかの滝だと思います。

11/12 7:52

綾滝からまた急登です。グングンと高度を稼ぎ、日も差し込み始めます。

11/12 8:10

つづら岩の下で、馬頭刈尾根の道に合流します。

11/12 8:17

つづら岩の東端で尾根筋に出ます。青空が眩しいです。

11/12 8:19

尾根筋に乗れば、なだらかな場所もあります。富士見台まで0.6kmと、割に早く着きそうです。

11/12 8:19

この先道悪し。手も使って登るような岩道が出てきます。

11/12 8:23

直後に、急階段があります。

11/12 8:35

アップダウンや比較的なだらかな場所を繰り返しながら、進んで行きます。富士見台まで0.2kmと、かなり近づいてきました。

11/12 8:35

この辺りで、樹木の間から今日の行き先の大岳山が見えました。

11/12 8:38

左の方に屋根が見えます。あそこが富士見台です。もう少し。

11/12 8:40

富士見台に到着しましたが、この時間は日が当たりません。快晴の富士山の写真を急ぎ撮って、先へ進みます。

11/12 8:48

富士見台に劣らず富士山の眺めが良い休憩場所。

11/12 8:49

コンデジでズームアップした富士山です。

11/12 9:00

大滝分岐を通過します。

11/12 9:04

白倉分岐を通過します。

11/12 9:06

植林の隙間から富士山が眺められるベンチ。夏は陽射しが遮られると思うので、先程の場所より良いかも知れません。

11/12 9:16

大岳山荘への巻道へ進みます。

11/12 9:19

山頂へ直接通じる道のようです。行ってみます。

11/12 9:19

尾根筋に乗っかりました。踏み跡はしっかりしているので、進みます。

11/12 9:21

大岳神社から山頂へ通じる道と違い土の道ですが、結構、急です。

11/12 9:33

山頂へ出そうな感じです。

11/12 9:34

こんな場所で、道に合流しました。正規の登山道では無かった模様です。

11/12 9:35

合流点は山頂の直下の道で、ここを折り返せば山頂でした。

11/12 9:38

到着しました。快時間が早いせいか人が少ないです。

11/12 9:39

富士山のアップ。

11/12 9:40

相模灘方面の海が見えます。どちらの方向も快晴です。

11/12 9:47

じきに人が増えてきました。

11/12 9:51

昼食にするにも早いので、撤収します。

11/12 10:08

大岳神社側へ降りました。

11/12 10:11

大岳神社から馬頭刈尾根への巻道は、落ち葉が深くて難儀しました。

11/12 10:18

馬頭刈尾根へ戻って来ました。

11/12 10:23

日が当たって気持ちが良いです。

11/12 10:31

大滝分岐を通過します。

11/12 10:38

往路に立ち寄った休憩場所で、再び富士山のアップ。

11/12 10:44

この辺りは笹が深いです。

11/12 10:48

富士見台へ戻って来ました。

11/12 10:49

この時間なら日が当たって気持ち良いのですが、未だ昼食の気分になれなかったので、15分ほど休憩だけして帰路を急ぐことにしました。

11/12 11:15

階段を通過します。

11/12 11:30

つづら岩の下の千足分岐を通過。尾根筋から離脱して急坂を下ります。

11/12 12:00

綾滝に到着。休憩を取ります。

11/12 12:16

天狗滝は日が当たって、良い感じです。

11/12 12:22

天狗滝の下には、小天狗滝が。

11/12 12:26

天狗滝を巻く道との分岐点。登山道の終わりは直ぐそこです。

11/12 12:32

後はコンクリート舗装の林道。

11/12 12:36

戻って来ました。

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 上着 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 水（1.5l） 飲料（1l） 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ ラジオ

備考

飲料は温かい紅葉。

感想

sorro

本当は色々と雑用を済ます予定の週末だったのですが、快晴予報を逃がすのも勿体ないので、手近に行ける奥多摩の、しかも早めに帰ってくることができる東寄りの山へ出かけて来ました。
車を降りて靴を履き替えている間はちょっと冷えましたが、歩き始めると暑くも寒くもなく、途中の休憩地点や山頂での停滞中もほぼ無風で過ごしやすかったので、快適な山行きでした。また、混んでることが多い大岳山頂も早い時間なら人が少ないみたいで、9:40頃に着いたときは数人が休んでいるだけ、気兼ねなく眺めを楽しんだり写真を撮ったりできました。
少し焦ったのは、下りで富士見台を過ぎた辺りで、腕時計が10:10くらいを指して止まっていることに気が付いたとき。手袋を外した時に竜頭を引っかけてしまったみたいです。いまどきは携帯・スマホやデジカメ、GPSと何でも時計がついてますから実質的に何も困りませんでしたが、それらがないときのことを考えると…。あるいは、夕方だったら現在時間の認識違いは冷や汗ものですし。

なお、紅葉は、綾滝の辺りは未だこれから、尾根筋まで上がってしまうとほぼ終わっているようで、あまりパッとしませんでしたが、元々あまり名所ではないのかもしれません。