少し涼しい「滝巡り＋沢沿い」コースで大岳山(千足バス停→大岳鍾乳洞入口バス停)

2024年06月24日(月) [日帰り]

• GPS: 05:12
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,340m
• 下り: 1,277m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:22
• 休憩: 0:49
• 合計: 5:11

9:21 千足バス停
9:51 9:53 天狗滝
10:09 10:22 綾滝
10:49 10:52 千足分岐
10:56 11:02 葛籠岩
11:24 11:26 富士見台
11:42 11:42 大滝分岐
12:26 12:42 大岳山
12:59 12:59 白倉分岐
13:45 13:51 大滝
13:56 13:56 大岳山・大滝登山口
14:06 14:07 小滝
14:09 14:09 大岳鍾乳洞
14:31 14:31 大岳鍾乳洞入口バス停
14:32 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

〈往〉
当初逆ルートの計画だったが、電車が20分程遅れての到着で上養沢行バスは既に発車してしまい下記に変更
武蔵五日市駅8:50発→千足9:16着
〈復〉
大岳鍾乳洞入口14:46発→武蔵五日市駅15:19着
武蔵五日市15:42発拝島行に乗車

コース状況／危険箇所等

・全般に歩き易く、案内標識も豊富。
・馬頭刈尾根から大岳山へは神社経由ではなく直登を選択。大岳山山頂直下は急登も時間短縮可能（尾根から15分程で山頂へ）
・下山の大岳沢は何か所か渡渉があるが、大雨後でないとそんなに難しくない。

その他周辺情報

大岳鍾乳洞入口から武蔵五日市駅行バスは日帰り湯「瀬音の湯」を経由。
今回はパス。
平日でも多くの車が駐車していたので大分混雑しているのだろう

写真

6/24 9:18

スタートは千足バス停から

6/24 9:21

関東ふれあいの道で天狗滝方面へ

6/24 9:25

早速今の時期美しいユキノシタ

6/24 9:36

林道を終え、ここから山道へ

6/24 9:36

小さな沢を渡って沢沿いに上っていきます

6/24 9:43

最初の滝は小天狗滝

6/24 9:37

天狗滝と綾滝の説明板

6/24 9:47

天狗滝の滝つぼを登山道は通過します

6/24 9:48

先日来の大雨で水量豊富で迫力あります

6/24 9:49

落差38mだそうでなかなかの滝

6/24 10:02

さらに沢沿いに

6/24 10:02

お馴染みの関東ふれあいの道標識

6/24 10:09

黄色のニガナが目立ちます

6/24 10:11

綾滝に到着

6/24 10:13

こちらも激しく流れ落ちる滝で素晴らしい

6/24 10:14

手前に祠と不動明王の文字（お姿は発見できず）

6/24 10:37

綾滝から上は尾根道を上りつづら岩へ

6/24 10:50

つづら岩の馬頭刈尾根道に飛び出しました

6/24 10:52

つづら岩はロッククライミングの練習場所

6/24 10:52

今日は誰もいず

6/24 11:06

富士見台への途中に岩場あり

6/24 11:09

でもしっかりしたハシゴで大丈夫

6/24 11:10

コアシサイも咲き始め

6/24 11:21

岩場を終えて振り返る

6/24 11:28

富士見台に到着

6/24 11:26

何回か来ていますが、初めて見えるくっきりの富士

6/24 11:37

やはり富士が見えての富士見台

6/24 11:29

富士見台のコアジサイは満開

6/24 11:59

馬頭刈尾根を進むと祠があり、その先は右手の大岳山へ

6/24 12:01

尾根のメインルートは右も、踏み跡のある左手に入り大岳山の山頂へショートカット

6/24 12:07

急坂なのでヒイヒイ云いながら

6/24 12:12

大きな岩が出てくると山頂は間近

6/24 12:17

今日の大岳山山頂は静かで2組だけ

6/24 12:35

おや！　富士はいつの間にか雲のなか

6/24 12:38

広い山頂も人いず静か

6/24 12:35

三角点には国地院の文字

6/24 12:36

富士は右側の三つ峠山の左に雲隠れ

6/24 12:37

丹沢の長い山並み

6/24 12:37

西側には眼前の御前山と奥に大菩薩

6/24 12:58

下山を始め、白倉分岐手前から富士がくっきり／大岳山山頂から10分程なのに何故こんなにクリアーな富士（方角か時間経過か？）

6/24 13:02

この分岐から馬頭刈尾根を外れて大岳鍾乳洞方面へと下っていきます

6/24 13:06

フタリシズカ

6/24 13:11

ガクウツギ

6/24 13:14

下り道はガクウツギ通りの様相

6/24 13:15

続いています

6/24 13:14

さてこの花は？

6/24 13:22

大岳沢に下り立ち、ここから沢沿いの爽やかな下り道

6/24 13:24

苔むす岩の間を流れる清い水

6/24 13:26

沢登り中の元気な若者女性にパッタリ

6/24 13:26

涼しいそうで楽しんでいるとのこと

6/24 13:26

登山口近くから入渓してゴールはこの上だそうです

6/24 13:34

まだまだ水音爽やかな沢沿いの道

6/24 13:35

苔と急流

6/24 13:36

渓谷美が続きます

6/24 13:38

暑さを忘れてルンルン

6/24 13:40

木橋を渡って川の両岸をいったりきたり

6/24 13:41

大分下ってきました

6/24 13:47

いよいよ大岳沢のメインの滝の「大滝」登場です

6/24 13:49

水量豊かで見応えあります

6/24 13:50

勢いよく水が流れ落ちています

6/24 13:50

滝つぼまで下りてパチリ

6/24 13:56

大岳沢を下り終えて大岳山登山口に下り立ちました

6/24 14:06

最後の滝は「小滝」

6/24 14:06

いつもはチョロチョロなのですが、大雨後なのでなかなか綺麗な流れ

6/24 14:09

大岳鍾乳洞を通過も、バス便の関係でパスせざるをえません（まだ入ったことがないのですが）

6/24 14:22

沢沿いの林道をバス手へ向かいます

6/24 14:32

養澤神社前の大岳鍾乳洞入口バス停にゴール

撮影機器：

EOS R10 ボディ CANON

感想

yamatake01

夏山登山のトレーニングの時期になった。
この時期低山は暑くてたまらないが、何とか涼しいコースとして、雑誌「山渓」6月号掲載のルートに大岳山往復を加えたコースとした。

上りは千足バス停から天狗滝、綾滝を見て大岳山へ。ただ晴れていたこともあり上りはやはり暑さは想定以上で汗びっしょり。つづら岩の馬頭苅尾根に出てようやく一息。
その後は大岳山山頂付近を含めて風も心地よくそんなに暑さを感じなかった。

下山は大岳沢沿いにミニ奥入瀬のような美しい渓谷沿いに沢の音を聞きながらの暑さ忘れるルンルンハイキング。
こちらでも大滝の滝つぼで冷気を浴びて満足。

屋久島以来本格的な山歩きはしていなかったので大岳山への最後の上りはヒイヒイ状態で、更なるトレーニングが必要と実感した。
さて次はどこの山がいいだろか？