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記録ID: 1311549
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

山本山から賤ヶ岳の尾根を歩く

2017年11月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
churabana その他9人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:50
距離
11.0km
登り
750m
下り
715m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:20
休憩
0:57
合計
6:17
距離 11.0km 登り 751m 下り 719m
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
朝日山神社駐車場
コース状況/
危険箇所等
倒木はありましたが、通行可能。
倒木処理に入ってくださってましたが、今後、落下しそうな枝や、倒れてきそうな木がありますので、十分気を付けて通行して下さい。
朝日山神社 銀杏の実がたくさん落ちていました。少しばかり恵みを頂戴いたしました。
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朝日山神社 銀杏の実がたくさん落ちていました。少しばかり恵みを頂戴いたしました。
山本山への登りは、伊呂波モミジ
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山本山への登りは、伊呂波モミジ
いろどりの妙 素朴な感じがたまらない
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いろどりの妙 素朴な感じがたまらない
一休みしながら。伊吹山
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一休みしながら。伊吹山
タカノツメの黄葉
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タカノツメの黄葉
コシアブラの黄葉
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コシアブラの黄葉
タカノツメ
奥にコシアブラ
伊吹山から霊仙 久しぶりに眺めが広がります。
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伊吹山から霊仙 久しぶりに眺めが広がります。
山本山城跡
竹生島とリトル比良
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竹生島とリトル比良
葛籠尾崎
二等三角点「山本山」
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二等三角点「山本山」
奥琵琶湖
伊吹山、小谷山、虎御前山
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伊吹山、小谷山、虎御前山
マムシグサの実 毒草です。よい子はマネしてはいけませんよ。今回は、体験に勝るものはなしと、チャレンジしました。
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マムシグサの実 毒草です。よい子はマネしてはいけませんよ。今回は、体験に勝るものはなしと、チャレンジしました。
タカノツメの黄葉 辺り一面に甘い香り 葉に蓄えていた糖分が発酵し始めているからだそうです。
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タカノツメの黄葉 辺り一面に甘い香り 葉に蓄えていた糖分が発酵し始めているからだそうです。
日が入ると、彩の鮮やかさがまた一段と美しい。お天気に恵まれました。
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日が入ると、彩の鮮やかさがまた一段と美しい。お天気に恵まれました。
湖北丸山
四等三角点「西山」
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四等三角点「西山」
賤ヶ岳への登り返し 体が重いと感じるときは、この景色で覚悟を決めないといけません。ギアを一段落として、歩幅は小さく、段差も低く、とにかく一歩ずつ。
賤ヶ岳への登り返し 体が重いと感じるときは、この景色で覚悟を決めないといけません。ギアを一段落として、歩幅は小さく、段差も低く、とにかく一歩ずつ。
輝きを増す奥琵琶湖
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輝きを増す奥琵琶湖
山本山から縦走してきた峰々。伊吹山、霊仙、御池の鈴鹿の山並み
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山本山から縦走してきた峰々。伊吹山、霊仙、御池の鈴鹿の山並み
琵琶湖に浮かぶ竹生島と山本山
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琵琶湖に浮かぶ竹生島と山本山
賤ヶ岳より余呉湖を眺める。どうしても、ここからの眺めで確かめたいことがあったのです。
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賤ヶ岳より余呉湖を眺める。どうしても、ここからの眺めで確かめたいことがあったのです。
天女の羽衣伝説の柳の木が倒れてしまった!青木先生が以前撮影された写真と見比べて、確かめました。
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天女の羽衣伝説の柳の木が倒れてしまった!青木先生が以前撮影された写真と見比べて、確かめました。
以前みなさんと登った大黒山は、船が日本海から敦賀湾に入る際のランドマークにされていたそうです。
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以前みなさんと登った大黒山は、船が日本海から敦賀湾に入る際のランドマークにされていたそうです。
心の波まで静まる穏やかさ。
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心の波まで静まる穏やかさ。
竹生島と伊崎 龍神さまが通われているそうです。
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竹生島と伊崎 龍神さまが通われているそうです。
リフトは使わず歩いて下山します。
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リフトは使わず歩いて下山します。
登山道と交差します。
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登山道と交差します。
下のところは、結構ぎりぎりです。
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下のところは、結構ぎりぎりです。
賤ヶ岳登山道
戦さの舞台となった湖北の山々
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戦さの舞台となった湖北の山々

感想

山本山から賤ヶ岳の尾根を歩く 
いきものふれあい室の観察会に参加しました。

ちょっと試してみようコーナーで、当たりくじ!
マムシグサの実は毒なんですけど、口にすると甘いのです。
しかし、甘い○○○には気を付けろと言われる通り、やはり、毒でした。
シュウ酸が含まれていて、後から、口の中がチクチク!
以下、ウィキペディアより
命名の由来にもなったように、植物に多く含まれる。漢字の「蓚」はタデ科のスイバを意味する。タデ科(他にギシギシ、イタドリなど)、カタバミ科、アカザ科(アカザ、ホウレンソウなど)の植物には水溶性シュウ酸塩(シュウ酸水素ナトリウムなど)が、サトイモ科(サトイモ、ザゼンソウ、マムシグサなど)には不溶性シュウ酸塩(シュウ酸カルシウムなど)が含まれる。とろろが肌に付くと痒みを生じるのは、シュウ酸カルシウムの針状結晶が肌に刺さって刺激を受ける為である。

一粒口に含んで、すぐに吐き出しましたが、シュウ酸の何たるかがよくわかりました。(あくの抜けていない里芋でも、一度同じ目に遭った記憶在り。)
何事も自分の身体で体験して学ぶ。
青木先生のご指導のもとならではの学び方です。
このような体験を通して、毒と薬の使い分けを人類は学んできたのだろうと思います。おかしいと思えば、吐き出してしまうことも本能的にできるのです。

紅葉の彩の美しさは、何といってもウリハダカエデの赤!ウリハダカエデの紅葉が映える山は紅葉が美しいのだそうです。
先生のお気に入りの写真は、金糞岳で撮影されたものでした。

天気に恵まれ、美しい紅葉&黄葉が楽しめました。
愛宕山に続き、二日連続の山行もひさしぶりでしたので、
まだ、身体は重く感じますが、足の方は、筋肉痛にはならずに済みそうです。これから、雪山ラッセル隊に向けて、さらに体力をつけ、体を絞っておかなくてはいけません。

今回は、10名のパーティーでした。
気の置けない仲間ですので、眺めが良ければそこで足を止め、気になる食物があれば、青木先生にお尋ねし、思い思いに楽しんで歩きました。
何より、Yご夫妻がエスケープされずに完歩されたことが、よかったです。
青木先生、beさん、Mさん、ありがとうございました。

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コメント

雪山の縦走もいいですよ~(*^^*)
いいお天気の日の縦走・・お疲れ様でした<(_ _)>
余呉湖の方へは下りなかったのですね・・

賤ヶ岳からの琵琶湖や余呉湖は神秘的で素晴らしい眺めでしたでしょう

色々と説明を受け、また体験するなど「いきものふれあい室の観察会」は素晴らしい会だなぁといつも読ませてもらっています
2017/11/15 8:42
Re: 雪山の縦走もいいですよ~(*^^*)
ibuki89 さん こんばんは
以前にふれあい室の観察会で、余呉湖畔を歩いて、飯浦越・飯浦の切通しから賤ヶ岳二登り、大岩山方面へ縦走して下るコースを計画されました。
今回は、その時のコースにかぶらないよう計画されたのかもしれません。

おっしゃる通り賤ヶ岳は展望が本当に素晴らしいです。
雪景色はまたいい雰囲気なんでしょうね
麓の湖岸の某温泉で雪見
予算的にドリームプランですが・・・

http://www.pref.shiga.lg.jp/d/shizenkankyo/seibutsu_tayousei/center.html
いきものふれあい室の観察会、ぜひ、ご参加ください。
2017/11/15 22:11
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