山本山から賤ヶ岳の尾根を歩く
- GPS
- 06:50
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 750m
- 下り
- 715m
コースタイム
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 6:17
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
倒木はありましたが、通行可能。 倒木処理に入ってくださってましたが、今後、落下しそうな枝や、倒れてきそうな木がありますので、十分気を付けて通行して下さい。 |
写真
感想
山本山から賤ヶ岳の尾根を歩く
いきものふれあい室の観察会に参加しました。
ちょっと試してみようコーナーで、当たりくじ!
マムシグサの実は毒なんですけど、口にすると甘いのです。
しかし、甘い○○○には気を付けろと言われる通り、やはり、毒でした。
シュウ酸が含まれていて、後から、口の中がチクチク!
以下、ウィキペディアより
命名の由来にもなったように、植物に多く含まれる。漢字の「蓚」はタデ科のスイバを意味する。タデ科(他にギシギシ、イタドリなど)、カタバミ科、アカザ科(アカザ、ホウレンソウなど)の植物には水溶性シュウ酸塩(シュウ酸水素ナトリウムなど)が、サトイモ科(サトイモ、ザゼンソウ、マムシグサなど)には不溶性シュウ酸塩(シュウ酸カルシウムなど)が含まれる。とろろが肌に付くと痒みを生じるのは、シュウ酸カルシウムの針状結晶が肌に刺さって刺激を受ける為である。
一粒口に含んで、すぐに吐き出しましたが、シュウ酸の何たるかがよくわかりました。(あくの抜けていない里芋でも、一度同じ目に遭った記憶在り。)
何事も自分の身体で体験して学ぶ。
青木先生のご指導のもとならではの学び方です。
このような体験を通して、毒と薬の使い分けを人類は学んできたのだろうと思います。おかしいと思えば、吐き出してしまうことも本能的にできるのです。
紅葉の彩の美しさは、何といってもウリハダカエデの赤!ウリハダカエデの紅葉が映える山は紅葉が美しいのだそうです。
先生のお気に入りの写真は、金糞岳で撮影されたものでした。
天気に恵まれ、美しい紅葉&黄葉が楽しめました。
愛宕山に続き、二日連続の山行もひさしぶりでしたので、
まだ、身体は重く感じますが、足の方は、筋肉痛にはならずに済みそうです。これから、雪山ラッセル隊に向けて、さらに体力をつけ、体を絞っておかなくてはいけません。
今回は、10名のパーティーでした。
気の置けない仲間ですので、眺めが良ければそこで足を止め、気になる食物があれば、青木先生にお尋ねし、思い思いに楽しんで歩きました。
何より、Yご夫妻がエスケープされずに完歩されたことが、よかったです。
青木先生、beさん、Mさん、ありがとうございました。
いいお天気の日の縦走・・お疲れ様でした<(_ _)>
余呉湖の方へは下りなかったのですね・・
賤ヶ岳からの琵琶湖や余呉湖は神秘的で素晴らしい眺めでしたでしょう
色々と説明を受け、また体験するなど「いきものふれあい室の観察会」は素晴らしい会だなぁといつも読ませてもらっています
ibuki89 さん こんばんは
以前にふれあい室の観察会で、余呉湖畔を歩いて、飯浦越・飯浦の切通しから賤ヶ岳二登り、大岩山方面へ縦走して下るコースを計画されました。
今回は、その時のコースにかぶらないよう計画されたのかもしれません。
おっしゃる通り賤ヶ岳は展望が本当に素晴らしいです。
雪景色はまたいい雰囲気なんでしょうね
麓の湖岸の某温泉で雪見
予算的にドリームプランですが・・・
http://www.pref.shiga.lg.jp/d/shizenkankyo/seibutsu_tayousei/center.html
いきものふれあい室の観察会、ぜひ、ご参加ください。
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