甲武信ヶ岳

2017年11月12日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 20.4km
• 登り: 1,916m
• 下り: 1,912m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:10
• 休憩: 0:40
• 合計: 9:50

5:00 道の駅みとみ
5:20 徳ちゃん新道登山口
9:20 9:30 甲武信ヶ岳
9:50 10:00 甲武信小屋
10:50 破風山避難小屋
11:40 破風山
12:10 雁坂嶺
12:20 12:30 雁坂峠
14:30 14:40 雁坂トンネル有料道路料金所駐車場
14:50 道の駅みとみ

徳ちゃん新道のピストンを予定していたが、あまりパッとしなそうなので雁坂峠まで足を伸ばしてみた。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅みとみに駐車しました。

コース状況／危険箇所等

枯れ葉が多いので踏み跡が少し不明瞭ですが、リボンとテープを見失わなければ道迷いはないです。

徳ちゃん新道はひたすら昇り続ける尾根道、時々開ける所が有りますが地形が分かりにくく、現在地がよく把握できない様な気がしました。（鶏冠山を横目に見て大体の標高を把握して昇りました）

山頂から雁坂峠までの道は快適な道でした。

雁坂峠からの下りですが、前半は笹の急な下り、中盤は沢沿いのルートで何度か渡ります、後半は舗装道路です。

その他周辺情報

三富温泉　白龍閣　日帰り入浴５００円

写真

徳ちゃん新道入り口

富士山がキレイだった

奥に南アルプスが見える

八ヶ岳だな

甲武信ヶ岳を眺める

遠くに北アルプスが見える

風車かな

甲武信ヶ岳初登頂。
若者に撮影してもらった。

八ヶ岳と北アルプス

小屋で休憩、ここから巻き道を使って破風山へ向かう

破風山への縦走路

富士山

快適な道

避難小屋、ロケーションは最高

破風山の中腹より、来た道を振り返る

これから進む雁坂領を望む

縦走した道を振り返る

雁坂峠が見えてきた

とにかく良い天気
ずっとここに居たいが、明るいうちに下りたい

最初の徒渉箇所、リボンを頼りに進むところ。
沢を下りたら終わるな。

この丸太は不安定だった

徒渉箇所、

徒渉箇所、ここは足場が崩れている。

ここからは舗装道路

トンネル料金所、ここから道の駅までは看板を頼りに進む。

帰ってきた。

感想

denkinomusha

　暗いうちに出発。登山口は下見しておいたのですぐ見つかったが、とにかく落ち葉が多くて踏み跡がよく分からない。リボンとペンキを探しながら進む。結構不安だったが尾根への取り付きを発見できて一安心。ここからは尾根を外さなければ迷うことはない。ひたすら昇るだけだ。
　高度を上げるにつれ視界が良くなる。快晴なので富士山、八ヶ岳、アルプスの山々がよく見えた。山頂では若者に写真を撮ってもらった。

　楽しみなのはここから雁坂峠までの道のりだ。時間的にはギリギリっぽいが、最悪舗装道路をヘッデンで帰る事ができるはず。　朝のうちは寒かったが気温が上昇し体が良く動く、汗をかいてもすぐ乾く、晴天で見晴らしが良い、最高の登山日和。行き交う人が少なく静かな景色を存分に楽しんだ。
　
　「明るいうちに下りたい、」その思いからつい足早になる。3時前に駐車場に着いてしまった、もう少しゆっくり進めば良かったと少し後悔したが仕方ない。「途中で行き交った人たちはどこから来て、どこへ行ったのだろう。」多種多様なルートが選択できる地域で、数名としか顔を合わせなかったからこそ起こる疑問が残る。