【ちょっとだけ白くなった白山】
- GPS
- 06:10
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,497m
- 下り
- 1,489m
コースタイム
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 6:07
天候 | Good Day Sunshine |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
室堂の新雪がないところは、氷結してツルツル。 室堂から上に行くに従って、ツルツル部多数あり。 帰り道、コケちゃいました。 アイゼン持っていった方が安全です。 |
写真
感想
4年間の治療生活。一向に良くならない。
主治医と相談して決断。
あと数年のサラリーマン生活を全うするために薬を限度量飲み続ける事。
薬を増やせば、元気になる。でも副作用も強い。
残りのサラリーマン生活、若手技術者の育成に全力で臨みたい。
山と全然関係のない話ですみません。
心が元気になると、身体も良く動きます。
日曜日(11月12日)の天気予報が午後から晴れだったので、
白山に行ってみようという気になりました。
ところが、5時頃起きると土砂降りの雨。
何時ものようにドタキャンか?
なぜか「ちょっと待ってみるか」との気持ちに。
6時頃に雨が止み、空が明るくなってきたので、行ってみよう!
別当出合に着くとすでに8時。でも空は真っ青。
車も結構多い。
最初は、橋を渡って砂防新道からと思いましたが、通行禁止。
ちょっとだけ足を置いてみると、ツルツル。
(Dr.Hさんたちはここを渡っていくのか?自己責任?
いや、そんな問題じゃない。正直、幻滅しました)
観光新道から登り始めると、たくさんの足跡が。
ちょっと遅すぎたかな。時間切れだったら引き返そう。
登っていくと途中、顔が真っ黒なご夫婦(あるいは恋人、友人???)
から(サーファーぽかった。間違ってたらごめん)
「アイゼンは?」(男性)
「軽アイゼン持ってますけど・・・」(僕)
「ちょっと舐めすぎたかな?」(女性に向かって)
「天気も良いので、上も大丈夫だと思いますよ(ちょっと無責任な僕)」
こんな感じの会話だったと思う。
奥さんはストックを一生懸命調整していました。
とにかく急がねば。
久しぶりの山(8月後半、Uさん親子と登った前穂高以来)。
僕にあいさつする木々。
「Y、なぜ今まで来なかったんだ?」
僕にはもうひとつ大切な目的がありました。
毎日、祈っています。
弥陀ヶ原で、寒くなってきたので、カッパ着用。
もう少し、頑張ろう!
室堂から上は風が強くなってきましたが、すでにハイテンションの僕。
暑いくらいでした。
もうちょっと。
頂上で最初にしたことは、奥宮でのお参り。
「必ず治りますように」(自分のことではありません。大切な人)
すばらしい天気。
すばらしい眺め。
ドローンを飛ばす若者たち。
気持ちが和らぎます。まったり気分。
コーヒを忘れたしまった僕、あとは下りるだけ。
途中、観光新道で出会ったご夫婦と再会。
「なつかしい顔!」(と女性が言ったように聞こえました。
難聴気味なので、はっきりわかりませんでしたが)
「上の方で凍ったところだけ気をつければ大丈夫ですよ」
にっこり笑った女性。
あきらめず、よく頑張りましたね。良かった。良かった。
別当出合についた時にはすっかり薄雪は消えていました。
山の趣味だけは一生続けたい。
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