流谷八幡神社・大イチョウの黄葉を見に行った。岩湧山〜根古峰〜砥石谷

2017年11月13日(月) [日帰り]

• GPS: 07:38
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,090m
• 下り: 1,049m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 2:01
• 合計: 7:36

距離 15.5km 登り 1,096m 下り 1,053m

8:35 神納バス停
9:41 9:46 一徳防三角点
10:25 10:26 編笠山
10:44 10:45 きゅうざかの道登り口
11:25 岩湧山東峰
11:33 12:11 岩湧山
12:56 いわわきの道下り口
13:00 五ツ辻
13:31 13:34 根古峰
13:47 岩湧山三合目
14:05 14:06 ダイトレ砥石谷道分岐
14:40 14:42 砥石谷林道入口分岐
14:47 15:57 流谷八幡神社
16:11 天見駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：河内長野駅→神納バス停
復路：天見駅

写真

11/13 8:35

南海バス、神納（こうの）バス停から出発。意外にも貸し切り状態ではありませんでした。

Apple Payに対応したSUICAはとても便利。南海バスにも対応してるので、小銭の心配がありません。

11/13 8:43

加賀田川の風景です。

11/13 8:51

早速、紅葉がお出迎え。

11/13 8:58

舗装路をひたすら歩きます。

11/13 9:01

南大阪線の鉄塔巡視路から、一徳防の三角点を目指します。

11/13 9:03

崖の上に斜面道の取り付き。尾根道歩きと聞いています。

11/13 9:05

補助ロープにしがみ付いて、尾根の先端へ出ようとしたら、谷底に「火の用心」が見えました。

11/13 9:08

小石がゴロゴロしている谷を登ることにしました。

11/13 9:14

鉄塔巡視路であることは間違いありません。尾根道への合流点が分からず、かなり奥まで遡上しました。

11/13 9:28

尾根道の巡視路に合流しました。プラ階段が目印。

11/13 9:35

南大阪線8号を飛ばしてしまいました。岩湧山が遠望できる稜線に到着。

11/13 9:42

一徳防の山頂が見えています。

11/13 9:42

北の方向を眺めるとPLの塔が真正面に見えています。

11/13 9:43

三等三角点（点名：一徳防、標高：544.07m）にタッチ。三等なのに平成5年選点・設置と新しい。

11/13 9:48

一徳防山へは向かわず、尾根道を南下します。

11/13 10:22

編笠山の手前にある展望ポイント「タツガ岩」への分岐に到着。体力温存のため、先へ進みます。

11/13 10:28

編笠山の山頂部に到着。なかなか大きな山で、鞍部からの登り返しがキツカッタ。

11/13 10:41

岩湧の森に到着。紅葉が美しい。

11/13 10:45

台風と長雨の影響ですね。「7ツ道」歩きはしばらくお預け。

11/13 10:57

きゅうざかの道は、意外に歩きやすいです。ただし、階段は多い。

11/13 11:12

ここから最後の急登。ジグザグに高度を上げていきます。

11/13 11:25

ダイトレの稜線に合流。

11/13 11:29

やっと着いた〜。しかし、ふくらはぎが「ジンジン」しています。

11/13 11:37

展望広場に到着。まずは、足のケアをします。今回の68番は良く効きました。

11/13 11:43

ここはお弁当広場になっており、数名の方がここでランチタイム。これは誤算。

11/13 11:44

ゆっくりシータで撮影するつもりでしたが、駆け足で撮影します。

11/13 11:57

ココが撮影できる状態になるまで、じっと我慢して待ちました。

11/13 12:09

撮影を終えて、展望広場を後にします。

11/13 12:10

リンドウかな。岩湧山周辺は美しい野花が多い。

11/13 12:03

山頂付近へ移動して撮影。ここはじっくり撮影できました。

11/13 12:06

三角点の付近が、ちょうど日陰になっていました。

11/13 12:12

二等三角点（点名：岩湧山、標高：897.11m）にタッチ。

11/13 12:14

再び植林の杉林へ

11/13 12:24

きゅうざかの道出合い（東峰）でランチタイム。

11/13 12:58

いわわきの道と合流。このルートで山頂を目指すのはキツイと思う。

11/13 13:12

関西山越えの古道（中庄谷直氏）で紹介された「大平」に到着。

11/13 13:33

三等三角点（点名：加賀田、標高：749.38m）にタッチ。明治36年設置、柱石も変わっていません。しかし、周囲の風景は大きく変わりました。

11/13 13:33

根古峰の山名板が付けられていました。かつての反射板跡地に雑草が目立つようになってきました。いずれ、埋もれてしまうかも。

根古峰から砥石谷分岐まで、初のルートです。過去のログがないので、山と高原地図で確認。今更ながら、iPhoneのGPSは掴みも早く正確であることを実感。

11/13 13:50

長い長い階段の始まり。地図には「丸大地図」と書かれていましたが、「丸太（マルタ）」の誤植ですね。

11/13 13:56

下りなのに汗が噴出、振り返ってナットク。

11/13 14:03

金剛線98号鉄塔に到着。眼下に見えるのは、御坊幹線181号です

11/13 14:12

砥石谷林道で下ります。

11/13 14:17

小滝が連続して落ちています。

11/13 14:34

倒木が塞いでいました。山側へ迂回。

11/13 14:41

流谷が眼下に迫る頃、大イチョウが眩しく光っていました。

11/13 14:45

素晴らしい。

11/13 14:47

流谷を越えて金剛線の送電線が続きます。

11/13 14:48

流谷八幡神社の勧進杉（鳥居杉）です。木へんに「久」と書いて、杉（すぎ）と読む。これマメ知識な。

11/13 14:49

朱塗りの橋を渡って、大イチョウを見学します。

11/13 15:11

シータを使ってココから境内まで一定間隔で撮影しました。

11/13 15:09

境内の立派な大樟と紅葉。天然記念物の大イチョウは、本殿に向かって左手にあります。

11/13 15:18

境内に夕陽が落ちて光り輝く。

11/13 14:51

大イチョウの説明板です。

11/13 15:06

乳状の突起物が確認できました。

11/13 15:21

流谷に間もなく夕闇がやってきます。夕陽に輝く黄葉を無事に撮影できました。

撮影機器：

FinePix XP70 XP71 XP75 FUJIFILM

RICOH THETA V RICOH

装備

個人装備

山旅ロガーGOLD（超精細モード6秒）＋地図ロイド FUJIFILM Finepix XP70 KYOCERA TORQUE SKT01

感想

Ikoma Nature Walk

樹齢400年、天然記念物に指定される大イチョウが黄葉しました。
土曜日は用事で山へ行けず、日曜日は疲れがたまって朝起きることができませんでした。久しぶりに寝坊すると、頭がすっきりしてリフレッシュ。そこで一度は行ってみたいと思っていた流谷八幡神社へ急きょ計画立案。

いろいろ悩んだ挙句、これまた以前から気になっていた南大阪線の鉄塔巡視路から、一徳防三角点〜編笠山〜岩湧山と回って、ダイトレで砥石谷を下ることにしました。他にも考えられるルートはありましたが、岩湧山の「7ツ道」が先の台風や長雨で寸断されており、選択肢は少なかったようです。週末の岩湧山は、大変混雑します。シータで360°パノラマ写真の撮影もしたかったので、平日の山歩きは好都合のはずが、、、結構、山頂付近は人が多かったです。さすが、人気の山域ですね。

岩湧山の東峰&三角点と流谷八幡神社にて撮影した360°パノラマ写真を10枚アップしました。専用ビューワでお楽しみください。