玄倉〜ユーシン〜塔ノ岳〜大倉
- GPS
- --:--
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 1,406m
- 下り
- 1,444m
コースタイム
- 山行
- 6:33
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 7:30
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
新松田BS 7:15 - 8:05玄倉 [帰り] 大倉BS 15:52 - 16:05 渋沢駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所はありません。 |
その他周辺情報 | ユーシンブルーは商標登録を申請されているみたいです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
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感想
長年の夢だったユーシン渓谷から塔ノ岳の秋のコースを堪能しました。
[玄倉からユーシン]
新松田バスでは半分以上の登山客を乗せて出発します。玄倉にて殆ど降りて意外でした。皆さん、本日ユーシン狙いなんですね。車で来た人も含めて、沢山のハイカーです。
歩き出すと、湖は濁ったユーシンブルーですが、紅葉と対比しており綺麗です。
玄倉第一発電所までは、車・重機の往来が多いので、注意して歩きます。
新青崩隋道は300m以上あり、真っ暗でかつ曲がりくねっています。ライトがないと宇宙の中を歩いている感じになります。おまけに、対向から車も来ましたので、ライトがないと非常に危ないです。
玄倉ダムまで到着。ここでのユーシンブルーは期待できないみたいです。熊木ダムまでお預けです。
2時間30分掛けて、ユーシンロッジに到着。10人ぐらいのハイカーが居て、たぶん、熊木ダム組、ここで折り返す組ですね。尊仏ノ土平方面は私一人みたいです。
[ユーシンから尊仏ノ土平]
熊木ダムで念願のユーシンブルー発見。少し薄い色みたいですが、その分透明感抜群。10名以上、ここで佇んでいました。ずーっと居たい気持ちはあるのですが、今日は長丁場なので、前に進みます。
熊木出合で不思議な橋を発見。切れていて、梯子がないと登れません。行く方向ではないのですが、梯子を上ってみたく少々寄り道。ここを登ると、蛭が岳が見えるではありませんか。ちょっと立ち止まってよかったです。
ここからは完全にダートです。林道の体は成していますが、岩ごろごろ、崩落場所多数です。危険箇所はないので、ペースを崩すことなく進むことができます。
尊仏ノ土平は一面真っ白なので、どこに行けば良いか一瞬わからなくなりますが、予習によると右から左に渡河する案内が出てくるので、その通りに従います。渡りきると登山口になります。
[塔ノ岳まで]
ここからは600mの登り一辺倒です。コースタイム90分、体力持つか少々懸念しながら、体力消耗も押さえるためにゆっくりゆっくり進みます。
半分ほど来た所で平坦な場所に出ましてベンチもあるので、一旦休憩します。昼食を作っている方もおられます。
山頂も見えてきて、いよいよ、ここからが勝負です。いつもの階段地獄を乗り越え、やっと不動の水場に到着。ちょろちょろ水が流れていたで、触ってみると余り冷たくありません。顔を洗わせてもらい、あと一息です。それにしても、山頂近くで水が湧いているとはです。
へーへー言いながらやっと塔ノ岳山頂到着。やった。長かったー。今日は山頂には10名ぐらいしか居ませんね。富士山は見えませんが、それ以外の山塊は相変わらず見事です。
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