記録ID: 1316853
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ハイキング
箱根・湯河原
箱根の山(屏風山、文庫山、上二子山)
2017年11月19日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:25
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 774m
- 下り
- 615m
コースタイム
天候 | 曇り〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
<復路>曽我兄弟の墓バス停 箱根登山バス 小田原駅行 15:39発 小涌谷駅前バス停16:00着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・箱根関所跡バス停〜甘酒茶屋 バス停そばの民家脇からアプローチ(看板あり)。細い登山道を少し登ると突然大きなコンクリの建物が現れる。ここを過ぎると急斜面にぶち当たり、ここから稜線まで200mほど直線的に急な階段を登る。エネルギーをかなり使う。稜線到達後はほぼ稜線沿いに進んで10分ほどで屏風山に到着。林に囲まれて眺望なし。この後、稜線に沿って下り、車道に突き当たる。右に曲がって車道を少し行くと甘酒茶屋に到着。この区間の道はよく整備されていて問題なし。 ・甘酒茶屋〜文庫山〜甘酒茶屋 地図に文庫山は載っているが山道はない。激藪さんのレコ http://www.gekiyabu.sakura.ne.jp/public/2014/140201_2%20bunkoyama/bunkoyama.html を参考に行く。甘酒茶屋から車道をはさんで反対側にある未舗装道に入り、すぐある広場(伐採された木材が積まれている)を突っ切り、現れた沢を進む。枯れ沢で石がゴロゴロ、苔つき、不安定な石あり、慎重に進む。途中、少し広くなったところで左に折れ支沢を登り詰める。途中から濃い笹藪現れ難渋するが何とか稜線にたどり着き、あとは稜線沿いに走っている獣道を進んで広い山頂に到着。山頂にある木にSKさん(上記激藪の方と思う)の山名表示テープが巻きつけてあった。下りは登りの逆戻りで歩きだすが、稜線から沢へ下る降りる箇所で迷う。この箇所には目印に赤テープを巻き付けた木があったのだが、見つけることができなかった。スジ違いの獣道を進んでしまったようだ。GPSで位置を確認すると件の場所を少し行き過ぎているようだった。遠目に登ってきた沢が見えたので、そちらに向かって尾根沿いに下降、無事登り道に復帰した。あとは石ゴロゴロの沢道を降りて帰還。距離は短かったがさすがに大変だった。 ・甘酒茶屋〜上二子山 車道を箱根方面へ。途中、お玉ヶ池の手前で山道に入る。お玉ヶ池の脇を過ぎてから広い階段状の山道を進む。深い森林の中で落ち着く。15分ほど進むと車道(国道1号線)に出る。国道沿いに10分ほど進んで曽我兄弟の墓バス停を過ぎると、右側に上二子山に登る車道がありここへ入る。すぐにあるゲートの脇を抜けて急傾斜の道をジグザグに30分ほど登る。舗装道で歩くには何の問題もないが、かなり急で大変だった。たどり着いた頂上付近にはNTTの中継所があった。山頂は山名板などなく判然としないが、GPSで頂上と思われるあたりまで進んで登頂とした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
タオル
カメラ
無線機
アンテナ
|
---|
感想
箱根芦ノ湖の南東にあ屏風山、文庫山、上二子山に行ってきました。屏風山は箱根関所跡から30分ほど。林に囲まれジミ〜な山頂でした。文庫山は山道なし、ネットで見つけた激藪さんのレコに従って石ゴロゴロの枯れ沢と笹薮を突破して登頂。ほっとしたのもつかの間、下りは途中で道を見失って焦り〜。GPSで位置確認、登ってきた沢を目指し笹薮の斜面を下って何とか登った道に復帰できました。最後の上二子山は一変、山頂部にあるNTT中継所につながる急坂の舗装道をひたすら登って登頂。晩秋の箱根、普通の登山道、藪道、舗装道とバリエーションあるコースを堪能いたしました。今回、文庫山の下りでカメラを紛失したため(涙)、文庫山登頂までの写真がありません。
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