北アルプスの南端、経ヶ岳

2017年11月19日(日) [日帰り]

• GPS: 08:59
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,433m
• 下り: 1,421m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:35
• 休憩: 0:23
• 合計: 8:58

7:10 大泉所ダム分岐
8:24 8:24 四合目分岐
10:07 10:08 七合目
11:14 11:15 経ヶ岳八合目
11:54 11:55 露岩の頭
12:04 12:04 九合目
12:44 12:59 経ヶ岳
13:23 13:23 九合目
13:27 13:27 露岩の頭
13:48 13:48 経ヶ岳八合目
14:16 14:20 七合目
15:22 15:22 四合目分岐
16:06 16:07 大泉所ダム分岐
16:08 ゴール地点

頂上まで4時間、昼食を摂って下山は15時の予定が、雪で登りが1時間余計に。
下りは慎重に歩きながらも順調に。

天候

晴れ後、雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

メジャーな登山口、仲仙寺口ではなく、今回は大泉所ダム口から往復

コース状況／危険箇所等

晩秋の里山登山の予定が、前日と当日の雪で、雪中登山に。特に危険ヶ所は無し。

その他周辺情報

登山口から約15分、大芝の湯、500円

写真

11/19 7:35

大泉所ダム登山口から枯葉を踏みながら2合目に。

11/19 7:39

南側の斜面を歩くときは晩秋の陽射しを浴びてポカポカ

11/19 7:48

空は青く、順調に3合目

11/19 15:22

仲仙寺登山口からのコースと合流する4合目。
ここまで一合の看板毎に15分から20分。でも、ここから少しずつ長く。

11/19 8:13

晴れていたけど、霞がかかっていた。
頭が途切れている（写真下手くそ）中央が甲斐駒、左が鋸岳、右が仙丈ケ岳

11/19 9:28

4合目を過ぎた辺りからうっすら雪。5合目からは一面が白。前日、当日の冷え込みから上は雪だろうと、全員スパッツを装着済み。

11/19 10:06

7合目は小高くて木々の間から下界も見下ろせた。
少しづつ雪も多く。

11/19 11:13

経ヶ岳で一番見晴が良い8合目に到着。
頂上は樹林に覆われて景色が良くないとのことで、ここで少し早めの昼食

11/19 11:13

8合目から見る伊那方面の下界。
雲に隠れているのが蓼科方面。

11/19 11:14

雪の山は神秘的ですね
でも、空がだんだんと雲に覆われ始めた。

11/19 11:50

さて、新雪を踏みながら9合目へ。
新雪の「キュッ！キュッ！」っていう音が心地よい。

11/19 12:33

頂上近く、杉の木に雪が付着して一足早いクリスマスをイメージさせてくれた。

11/19 12:45

雪のせいで、予定よりも約1時間遅れて登頂。この看板も雪で白くなっていました。

11/19 13:38

下山途中の8合目からの伊那方面。
下界には陽射しが有る様だけど、空にはどんよりと雪雲。

11/19 15:43

駐車場近くの笹の葉。
雪がうっすらと積もって、緑の葉が銀色に見えた。

撮影機器：

arrows NX F-01J docomo FCNT

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック 予備手袋 防寒着 アイゼン 長袖インナー タイツ ゲイター ネックウォーマー ファーストエイドキット

感想

あぶ

晩秋の里山山行を計画して貰いましたが、数日前からの冷え込みで山頂近くは雪があるだろうと予測し、アイゼンやチェーンスパイクを各自持参。18人だったので2班に分かれて出発。
4合目を過ぎてから雪面となり頂上近くは30センチほどの積雪。
雪が深くなると足を頑張って上げねばならない為、下山した時には思いのほか疲れていたけど、雪に覆われた山は綺麗で、新雪の踏み心地も良かった。
ただ、登山口ではそれほど感じなかった寒さも山頂近くで風が吹くと、顔が痛いほどでした。
冷え切った身体を帰りの温泉で温めて、ポカポカで帰ってこれて幸せでした。