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Yamareco

記録ID: 6884549
全員に公開
ハイキング
中央アルプス

経ヶ岳

2024年06月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:08
距離
11.7km
登り
941m
下り
938m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:19
休憩
0:48
合計
7:07
距離 11.7km 登り 941m 下り 938m
8:26
8:37
57
9:34
9:43
23
10:06
100
11:46
12:00
78
13:18
13:20
22
13:42
13:54
35
14:29
28
天候
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路 越谷市ーR4ー県80ーR16ー岩槻ICー東北道ー久喜白岡JCTー圏央道ー八王子JCTー中央道ー伊那ICー県476ーR361ー権兵衛街道ー権兵衛峠駐車場

復路 権兵衛峠駐車場ー権兵衛街道ーR361ー県493ーR19ー長野市道長野西608ー長野市道長野西846ー長野市(泊)

権兵衛峠駐車場 無料 25台
コース状況/
危険箇所等
権兵衛峠登山口ーアンテナピークー北沢山
登山口からアンテナピークまではカラマツ林の急登を進みます。
アンテナピークから北沢山まではアップダウンを繰り返して標高を上げて行きます。
北沢山はこのルートの中間地点。

北沢山ーコイノコー経ヶ岳
北沢山から小さなアップダウンを繰り返して上り切り、開けた所がコイノコ。
コイノコの先に岩場展望地があります。(迂回路あり)
黄連沢三角点から山頂まで一気に260m上ります。
山頂は樹木に覆われていてあまり展望は良くありません。

※全体的に良く整備された登山道です。
適宜、道標もあり登山道も明瞭で道迷いの危険はありません。
また、ベンチが設置されていて休憩がしやすくなっているので助かります。
その他周辺情報 経ヶ岳友の会
https://kyougatake-tomonokai.jimdofree.com/
おはようございます。権兵衛峠登山口に来ています。霧雨ですが張り切ってスタートです。
2024年06月02日 07:51撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
6/2 7:51
おはようございます。権兵衛峠登山口に来ています。霧雨ですが張り切ってスタートです。
始めは樹林帯を進みます。
2024年06月02日 07:54撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
6/2 7:54
始めは樹林帯を進みます。
里見平に着きました。
この後に雨脚が強くなり堪らず雨具を着用。
2024年06月02日 07:57撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
6/2 7:57
里見平に着きました。
この後に雨脚が強くなり堪らず雨具を着用。
アンテナピークまで続く資材運搬用のモノレール軌道。
2024年06月02日 08:15撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
6/2 8:15
アンテナピークまで続く資材運搬用のモノレール軌道。
アンテナピークに着きました。
2024年06月02日 08:31撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
6/2 8:31
アンテナピークに着きました。
良く整備された登山道です。雨の日ですが上り易さを感じます。
2024年06月02日 08:42撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
6/2 8:42
良く整備された登山道です。雨の日ですが上り易さを感じます。
小坊主岩に着きました。
2024年06月02日 08:50撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
6/2 8:50
小坊主岩に着きました。
こちらは観音岩。
奇岩、巨岩が出現します。
2024年06月02日 08:57撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
6/2 8:57
こちらは観音岩。
奇岩、巨岩が出現します。
適宜、道標があって目安になるので助かります。
2024年06月02日 09:15撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
6/2 9:15
適宜、道標があって目安になるので助かります。
中央分水嶺。
この雨が左に降ると日本海へ。
右に降ると太平洋に注がれます。
2024年06月02日 09:17撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
6/2 9:17
中央分水嶺。
この雨が左に降ると日本海へ。
右に降ると太平洋に注がれます。
タープが張られています。関係者用の資材置場でしょうか?
帰りはここで雨宿り。
2024年06月02日 09:35撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
6/2 9:35
タープが張られています。関係者用の資材置場でしょうか?
帰りはここで雨宿り。
北沢山に着きました。
2024年06月02日 09:36撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
6/2 9:36
北沢山に着きました。
あいにくの天気で展望はありません。
2024年06月02日 09:36撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
6/2 9:36
あいにくの天気で展望はありません。
コイノコというピークに着きました。
2024年06月02日 10:07撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
6/2 10:07
コイノコというピークに着きました。
雨という事で岩場迂回路を選択。
2024年06月02日 10:17撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
6/2 10:17
雨という事で岩場迂回路を選択。
黄連沢三角点に着きました。
ここから急登で260m上ります。
2024年06月02日 10:42撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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6/2 10:42
黄連沢三角点に着きました。
ここから急登で260m上ります。
笹とダケカンバ林の急登を進みます。
2024年06月02日 11:19撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
6/2 11:19
笹とダケカンバ林の急登を進みます。
経ヶ岳の肩に着きました。
2024年06月02日 11:25撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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6/2 11:25
経ヶ岳の肩に着きました。
雨で幻想的な感じがしますね。
2024年06月02日 11:29撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
6/2 11:29
雨で幻想的な感じがしますね。
前が開けました。
2024年06月02日 11:46撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
6/2 11:46
前が開けました。
経ヶ岳の山頂を踏みました。
雨粒が大きくいまが最大の降雨量の気がします。
2024年06月02日 11:47撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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6/2 11:47
経ヶ岳の山頂を踏みました。
雨粒が大きくいまが最大の降雨量の気がします。
手前に三角点が置かれていました。
2024年06月02日 11:48撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
6/2 11:48
手前に三角点が置かれていました。
山頂は樹林に囲まれていて展望はありません。
2024年06月02日 12:00撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
6/2 12:00
山頂は樹林に囲まれていて展望はありません。
名残り惜しいというより、雨が強いのでこれより下山します。
2024年06月02日 12:00撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
6/2 12:00
名残り惜しいというより、雨が強いのでこれより下山します。
山頂直下の下りは急坂のため要注意です。
2024年06月02日 12:24撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
6/2 12:24
山頂直下の下りは急坂のため要注意です。
一瞬ですが空が明るくなったような気がします。
2024年06月02日 13:08撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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6/2 13:08
一瞬ですが空が明るくなったような気がします。
コイノコまで戻って来ました。
2024年06月02日 13:19撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
6/2 13:19
コイノコまで戻って来ました。
西側が一瞬ですが雲が切れました。
2024年06月02日 13:20撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
6/2 13:20
西側が一瞬ですが雲が切れました。
北沢山まで戻って来ました。また一段と雨が強くなりました。
2024年06月02日 13:52撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
6/2 13:52
北沢山まで戻って来ました。また一段と雨が強くなりました。
アンテナピークへ続く緩やかな雨の下山道。
2024年06月02日 14:27撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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6/2 14:27
アンテナピークへ続く緩やかな雨の下山道。
木の間から見えているのは伊那谷でしょうか?
2024年06月02日 14:54撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
6/2 14:54
木の間から見えているのは伊那谷でしょうか?
権兵衛峠登山口が見えました。
無事に下山しました。
2024年06月02日 14:58撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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6/2 14:58
権兵衛峠登山口が見えました。
無事に下山しました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ 虫よけスプレー
備考 雨具は必須。
稜線や山頂での停滞中は防寒用にインサレーションはあった方が良いでしょう。
また、手の保護と防寒対策として予備も含めて手袋はあった方が良いでしょう。

感想

経ヶ岳を愛する会の方々によって2019年に開通された新道「権兵衛峠ルート」を知り、先月に引き続いて中央アルプスの経ヶ岳に行って来ました。

登山ルートは、権兵衛峠登山口⇔アンテナピーク⇔北沢山⇔コイノコ⇔経ヶ岳として経ヶ岳を往復するコースとしました。

権兵衛峠駐車場に着いても降り出していた雨は止まずに霧雨の中をスタートします。
上り始めから感じたのは「なんて整備された登山道なんだ」というのが第一印象でした。登山道脇の笹が刈り払われていて、木道の段差も適度な歩幅でストレスなく脚を運べるから驚きです。
きっと、登山者が登り易いように下刈したり、脚が運び易いように綿密に計算されて施工されたと感じました。
里見平を過ぎた辺りから雨脚が強くなり雨具を装着。
資材運搬用のモノレール軌道と並行して上った先にアンテナピークに到着。ここにはベンチが置かれているので休憩に利用しました。
アンテナピークから北沢山とコイノコまでは小さなアップダウンを繰り返して標高を上げて行きます。
北沢山とコイノコは開けていて晴れていると展望が良い場所と思います。
コノイコの先に岩場展望地がありましたが、あいにくの天気で展望は期待できないと判断して迂回路へ。
黄連沢三角点から山頂まで笹とダケカンバ林の中を一気に260m上ります。
そうして経ヶ岳山頂に到着。その途端に瞬間降水量が最大になったので息を整えて来た道を戻りました。
感心したのはこの大雨でも地滑りどころか水の浮いている箇所も見当たりませんでした。きっとこの山は治水が良くて、それを良く理解された方々が管理されているからでしょう。

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技術レベル
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体力レベル
2/5

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