経ヶ岳 霧氷と紅葉の日本二百名山

2024年11月07日(木) [日帰り]

• GPS: 07:35
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,009m
• 下り: 1,007m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:53
• 休憩: 1:41
• 合計: 7:34

距離 15.6km 登り 1,009m 下り 1,007m

6:10 権兵衛峠登山口
6:46 6:54 アンテナピーク
7:25 7:25 ヌルデ沢ノ頭
7:47 7:54 北沢山
8:19 8:23 コイノコ
9:55 10:40 経ヶ岳
11:51 12:03 コイノコ
12:23 12:41 北沢山
12:52 12:52 ヌルデ沢ノ頭
13:16 13:19 アンテナピーク
13:42 13:44 権兵衛峠登山口
13:45 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

名古屋方面から中央自動車道を通り小黒川ICで降り、伊那西部広域農道、国道361号で権兵衛トンネルを抜けすぐに左折、権兵衛街道を経て権兵衛峠の駐車場（無料）に駐車。
駐車場に水洗トイレ（和式、紙あり）があります。

ちなみに帰りは、国道361号から伊那西部広域農道をそのまま南下し、駒ヶ根市内に一泊しました。翌日、伊那西部広域農道でさらに南下し、国道153号を経て名古屋に戻りました。

コース状況／危険箇所等

・コイノコあたりまでは多少のアップダウンはあるものの緩やかな登りで歩きやすいです。特に危険な箇所や道迷いはありません。
・コイノコの先に岩場経由と岩場迂回路の分岐があります。
　岩場経由（往路に通りました）は、展望地を過ぎると岩場の急斜面の降りでロープも付いています。その後、足場が狭く大岩を抱きかかえるように回り込む箇所があります。ここは慎重に越える必要があります。
　岩場迂回路（復路に通りました）は、特に危険ではありませんが距離的には若干長いです。
・黄蓮沢三角点を過ぎると急登になります。特に危険な箇所はありません。

写真

11/7 7:26

左側の日本海（信濃川）と右側の太平洋（天竜川）の中央分水嶺の標識。
見てびっくり！左側は木曽川（太平洋）だと思っていました。

11/7 7:45

北沢山山頂（1969m）に到着しました。

11/7 7:48

北沢山山頂から見た木曽駒ヶ岳方面。

11/7 8:06

アヤメ山に登る尾根道。
木々が霧氷で真っ白です。

11/7 8:10

アヤメ山山頂に到着しました。
後に見える山は、木曽駒ヶ岳などの中央アルプス。

11/7 8:19

霧氷の向こうに経ヶ岳が見えます。

11/7 8:21

コイノコ山頂（2035m）に到着しました。後ろに見える山は、これから向う経ヶ岳。

11/7 8:21

コイノコ山頂から見た御嶽山。

11/7 8:21

同じく、乗鞍岳。

11/7 8:22

同じく、真っ白な北アルプスの槍穂高連峰。
手前の山は鉢盛山、その手前が坊主岳かな。

11/7 8:49

霧氷の尾根道を歩きます。

11/7 9:55

経ヶ岳山頂（2296.3m）に到着しました。

11/7 9:56

もう一つの山頂標識。

11/7 9:58

木曽駒ヶ岳など中央アルプス。

11/7 10:12

お昼ごはんに、私は「カレーメシ」、連れは「どん兵衛」を頂きました。

11/7 10:35

山頂の木々の間から見た乗鞍岳。

11/7 10:35

同じく、槍ヶ岳。

11/7 12:05

南アルプスの甲斐駒ヶ岳など。

11/7 12:05

南アルプスの仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳など。

11/7 12:38

南八ヶ岳の横岳、赤岳、権現岳など。

11/7 12:56

紅葉🍁です。

11/7 12:58

観音岩。

11/7 13:02

まっくん岩（三兄弟）。

11/7 13:06

小坊主岩。

11/7 13:14

紅葉🍁です。

11/7 13:17

アンテナピークから見納めの経ヶ岳。

11/7 13:33

赤い実が沢山成っています。

11/7 13:39

里山平から見た南アルプスと伊那の街並み。

撮影機器：

DSC-RX100M7 SONY

SH-M19 SHARP

感想

totonku

今回は、百名山の八経ヶ岳（奈良県）か、それとも二百名山の経ヶ岳（長野県）と悩みつつ、より天気の良さそうな経ヶ岳に行くことにしました。
“てんくら”は風が強い予報で「Ｃ評価」でしたが、実際は風もなく穏やかな登山日和となりました。
アンテナピークあたりまでは、紅葉した木々が目を楽しませてくれました。そして、北沢山あたりから上では尾根の西側の木々が、霧氷で真っ白になって幻想的な風景に様変わりしました。
北沢山、コイノコ、経ヶ岳それぞれの山頂からは、木曽駒ヶ岳を始め御嶽山、乗鞍岳、槍穂高連峰、八ヶ岳、南アルプスを一望することができました。

いつものように連れが車の運転をしました。往路は高速道路を使いましたが、復路は節約し一般道で帰ってきました。総走行距離は371�劼任靴拭�お疲れさまでした。