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Yamareco

記録ID: 1319138
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

初冬の信州プチ足跡繋ぎ(野辺山〜飯盛山〜清里)

2017年11月24日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:06
距離
12.2km
登り
486m
下り
566m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:27
休憩
0:34
合計
4:01
6:57
47
7:44
7:48
1
7:49
7:49
49
8:38
8:40
23
9:03
9:08
16
9:24
9:46
54
あずまや休憩所
10:40
10:40
16
千ヶ滝
10:56
10:57
1
10:58
清里駅前無料駐車場
天候 晴れ一時曇り(稜線上、北風強し)
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
往路:清里駅前の無料駐車場に車停め、下り始発の小海線で野辺山へ。
コース状況/
危険箇所等
・全体に良く整備されている家族連れ向けハイキングコース。要所に道標あり。
・山頂から清里への下降路、平沢牧場のところで路傍に佇む牛さんに気を取られていると、千ヶ滝〜清里駅方面への分岐を通り過ぎてしまうので注意。(このような迂闊者は小生だけ??)
その他周辺情報 ・清里駅から車で数分のところに「天女の湯」あり。
本日は清里駅前に車停め、朝焼けの赤富士からスタート。
2017年11月24日 06:23撮影 by  SBM303SH, SHARP
11/24 6:23
本日は清里駅前に車停め、朝焼けの赤富士からスタート。
朝の始発前の清里駅は閑散。飯盛山〜金峰山方面には雪雲が…
2017年11月24日 06:25撮影 by  SBM303SH, SHARP
11/24 6:25
朝の始発前の清里駅は閑散。飯盛山〜金峰山方面には雪雲が…
清里駅で上下線すれ違い。
2017年11月24日 06:38撮影 by  SBM303SH, SHARP
11/24 6:38
清里駅で上下線すれ違い。
JR最高点、野辺山駅で下車。久しぶりです。
2017年11月24日 06:47撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
11/24 6:47
JR最高点、野辺山駅で下車。久しぶりです。
国立天文台の電波観測所横を通過。朝日で逆光、まるでUFOのようです…。
2017年11月24日 07:09撮影 by  SBM303SH, SHARP
11/24 7:09
国立天文台の電波観測所横を通過。朝日で逆光、まるでUFOのようです…。
地元・信州大の他、筑波大の演習林もあります。
2017年11月24日 07:11撮影 by  SBM303SH, SHARP
11/24 7:11
地元・信州大の他、筑波大の演習林もあります。
目指す飯盛山方面は電波観測所の真裏ですね。。
2017年11月24日 07:17撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
11/24 7:17
目指す飯盛山方面は電波観測所の真裏ですね。。
観測所後方の鋭峰は御座山でしょうか。
2017年11月24日 07:22撮影 by  SBM303SH, SHARP
2
11/24 7:22
観測所後方の鋭峰は御座山でしょうか。
車道のどん詰まりが飯盛山登山口です。
2017年11月24日 07:24撮影 by  SBM303SH, SHARP
11/24 7:24
車道のどん詰まりが飯盛山登山口です。
「国鉄」ということは、少なくとも30年以上前の古い看板ですね!
2017年11月24日 07:26撮影 by  SBM303SH, SHARP
11/24 7:26
「国鉄」ということは、少なくとも30年以上前の古い看板ですね!
一旦車道に出ると、目の前に獅子岩。北風が強く、背後の八ヶ岳は雪雲の中。。
2017年11月24日 07:44撮影 by  SBM303SH, SHARP
11/24 7:44
一旦車道に出ると、目の前に獅子岩。北風が強く、背後の八ヶ岳は雪雲の中。。
飯盛山(左のピーク)近づきました。眼前に、富士山ドーン!
2017年11月24日 08:31撮影 by  SBM303SH, SHARP
3
11/24 8:31
飯盛山(左のピーク)近づきました。眼前に、富士山ドーン!
平沢山到着。変わった形の山頂標識です。
2017年11月24日 08:39撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
11/24 8:39
平沢山到着。変わった形の山頂標識です。
一旦下り、富士山手前の飯盛山を目指します。
2017年11月24日 08:40撮影 by  SBM303SH, SHARP
11/24 8:40
一旦下り、富士山手前の飯盛山を目指します。
ここで平沢山の巻き道と合流。
2017年11月24日 08:44撮影 by  SBM303SH, SHARP
11/24 8:44
ここで平沢山の巻き道と合流。
平沢山の右後ろ、浅間山方面も真っ白。。
2017年11月24日 08:48撮影 by  SBM303SH, SHARP
11/24 8:48
平沢山の右後ろ、浅間山方面も真っ白。。
飯盛山と茅ヶ岳の間に、日本一の高嶺。
2017年11月24日 08:50撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
11/24 8:50
飯盛山と茅ヶ岳の間に、日本一の高嶺。
ここが瑞牆山方面からの県境縦走路との合流点。いつの日か左から歩いてきて、感動の瞬間を迎えたいものです!
2017年11月24日 08:53撮影 by  SBM303SH, SHARP
11/24 8:53
ここが瑞牆山方面からの県境縦走路との合流点。いつの日か左から歩いてきて、感動の瞬間を迎えたいものです!
清里への下山道分岐。「三ツ沢」方面の標識あり。。
2017年11月24日 08:56撮影 by  SBM303SH, SHARP
11/24 8:56
清里への下山道分岐。「三ツ沢」方面の標識あり。。
飯盛山頂到着。風が強いですが、展望最高!
2017年11月24日 09:02撮影 by  SBM303SH, SHARP
2
11/24 9:02
飯盛山頂到着。風が強いですが、展望最高!
こちらが分水嶺トレイルの尾根。瑞牆山までかなりの距離ですが、草枯れの時期は歩きやすそうに見えます…。
2017年11月24日 09:06撮影 by  SBM303SH, SHARP
11/24 9:06
こちらが分水嶺トレイルの尾根。瑞牆山までかなりの距離ですが、草枯れの時期は歩きやすそうに見えます…。
富士山共々、見事な円錐形です!
2017年11月24日 09:12撮影 by  SBM303SH, SHARP
3
11/24 9:12
富士山共々、見事な円錐形です!
牧場ゲート通過。休憩にちょうど良いあずまやあり。
2017年11月24日 09:23撮影 by  SBM303SH, SHARP
11/24 9:23
牧場ゲート通過。休憩にちょうど良いあずまやあり。
あずまやから20分で下界帰還。
2017年11月24日 10:05撮影 by  SBM303SH, SHARP
11/24 10:05
あずまやから20分で下界帰還。
本日も冬型気圧配置で八ヶ岳は激オコ状態。天女山スキー場はまだ雪ナシ状態ですが…
2017年11月24日 10:10撮影 by  SBM303SH, SHARP
2
11/24 10:10
本日も冬型気圧配置で八ヶ岳は激オコ状態。天女山スキー場はまだ雪ナシ状態ですが…
平沢牧場の牛さん、こんちは。。(この後、牛たちに気を取られるうち、清里方面への下山路分岐を行き過ぎ、かなりの遠回りをする羽目に…。)
2017年11月24日 10:11撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
11/24 10:11
平沢牧場の牛さん、こんちは。。(この後、牛たちに気を取られるうち、清里方面への下山路分岐を行き過ぎ、かなりの遠回りをする羽目に…。)
清里駅帰還。突如現れるメルヘンチックな景観に、一瞬戸惑いますが、今日は連休谷間の平日、ミーハー観光客はほとんどゼロ…。
2017年11月24日 10:55撮影 by  SBM303SH, SHARP
11/24 10:55
清里駅帰還。突如現れるメルヘンチックな景観に、一瞬戸惑いますが、今日は連休谷間の平日、ミーハー観光客はほとんどゼロ…。

感想

飛び石連休の谷間、秋の学会出張の代休が取れ、懸案の日本海→太平洋足跡繋ぎ再開。当初は瑞牆山→信州峠→飯盛山の分水嶺トレイルを狙ったものの、瑞牆山荘行きバス便が23日で終了、中間点の貴重な一軒宿、黒森・五郎舎が予約一杯で断念。負傷後のリハビリ中でもあり、単独でのロング日帰りもNG。仕方なく、観光地・清里からイージーアクセスの飯盛山へほんの少し足跡を伸ばすツアーに出かけます。清里からの単純ピストンも気詰まりなので、小海線を利用し、野辺山からのプチ周回コースをチョイス。
 前泊の中央道・双葉SAのスマートICを朝5時過ぎ出発、清里駅前の無料駐車場に愛車をデポ、下り始発の小海線でJR最高標高点、野辺山駅へ。夏〜秋は多くの観光客で賑わう人気スポットも、初冬の平日早朝、ハイカーは小生のみ。駅前から真っ直ぐな舗装道を進み、大学演習林や電波観測所を横目で見ながら、どん詰まりから山道へ。緩やかに登ると間もなく車道に合流、獅子岩のある平沢峠に到着。ここから山頂を目指すのが最短コースです。途中、ベテラン女性二人のパーティとスライド、小生以上に先方も「アラマア、物好きな人もいるもんだ…」的に少し驚いていた感じ。
 程なく牧場との境界のフェンスが右に現れ、切れ目から展望の良い草地に出てみると、いきなり富士山ドーン!右手にはワキを固める茅ヶ岳、目指す飯盛山も左手に端整な円錐形の姿を現します。平沢山のピークを踏み、一旦鞍部まで下ると、いよいよ飯盛山への最後の登り。山頂手前で、信州峠〜横尾山方面からの分水嶺トレイルに合流、遠く瑞牆山も峩々たる山容を見せています。標識こそないものの、なだらかな尾根筋はうるさい藪さえなければ歩きやすそうに見え、後先考えずにこのまま県境尾根を縦走したい衝動に駆られます。しかし、今日はリスクのある単独行でもあり、我が愛車の待つ清里へ戻らねばなりません…。
 あっという間に強風吹きすさぶ飯盛山頂着、眼前の八ヶ岳、南ア方面の稜線はすっかり雪雲の中ですが、寒さにかじかむ手で富士山〜金峰〜浅間山方面のパノラマ撮影。そそくさと下山開始、牧場のゲートを越えたところで風も収まり、アズマヤのある休憩所で軽食・休憩。クッションの効いた気持ち良い樹林帯のルートを下っていくと、程なく人家が現れ、平沢牧場の牛たちが左の草斜面から小生にガンを飛ばしてます。スマホで写真など撮るうち、清里方面への分岐を行き過ぎてしまい、かなりの遠回りでようやく平沢登山口通過、千ヶ滝まで車道を下り、地味に足に来る緩い坂を登り切って、意外にアッサリとミーハーなお店の並ぶ清里駅前通りに帰り着きました。
 というわけで、朝方の4時間弱のアルバイトで、松本盆地からの赤い足跡がほんのちょっと東へ伸びました。アドベンチャー要素満点の分水嶺トレイルを越え、瑞牆山まで足跡が繋がるのはいつになることか…。その前に、この日は真夏の北アルプス古道ツアーで、両手負傷のため歩き残した下界の約14kmの道程を拾いに、休憩もそこそこに愛車を飛ばして中央道を西へ向かいます…。

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