雲取山:2017年、都内の夜景&ご来光見たさに(三峰神社より往復)
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 24.6km
- 登り
- 2,343m
- 下り
- 2,092m
コースタイム
- 山行
- 5:09
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 6:53
- 山行
- 6:11
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 8:04
天候 | はれ!! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは500mほど進んだ鳥居の下にあり。入山カウンターも設置 |
その他周辺情報 | **(!_!)ビックリ/〜 山荘で教えていただいたのですが 前白岩山の山火事注意の看板から枝の隙間に富士山発見 その後、登山道を80m程下りながら 稜線にふちを進むとちょっとした岩場があり 何にも邪魔されない富士山ビューのポイントあり。 この日、雲取山頂を踏まなかったhagureさんも 富士山が拝めたと喜んでいました。 |
写真
よく探しましたね、遮るものが無し。(Y)
point
lat=35.532073&lon=138.565733
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
ストック
カメラ
|
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感想
今年初めからずっと約束していた2017年2017mの雲取山山行。
気付けば残すところ一か月しかありません。
12月、師走は全く持って都合が読めませんので、
この連休がラストチャンスです。
雲取り山荘の情報を得ると、25日(土)泊はすでに満室。
それならばと前日ならどうだろう?と
天気や宿・ヤマレコ仲間に連絡を取りあって
ようやく実行の日がやってきました。
積雪期にお二人は鴨沢から日帰り行を行っています。
hagureさんは16歳の時に登ってから半世紀以上、6・7度目とのこと
私にとっては、東京都のお山は高尾山いついで2度目。
「ふるさと百名山」で見た都内の夜景撮影がしたいし、
これほどの長距離歩きなので移動も含め小屋泊で計画を立てました。
yumeさん・hagureさんと合流をしながら三峰神社駐車場に向かいます。
毎月1日は凄い混みようで、駐車場への渋滞も凄いとか?
まぁ、紅葉も終わりこの時期なら大丈夫でしょう。
ほぼ予定通りに進み、出発です。ところが…
yumeさんにハプニング発生。(詳細は本人御申請で…)
気持ちが盛り上がらず残念ですが、
さすがにここまで来たら戻れず行くしかありません。
山頂まで10.7劼良充┐鮓ながら、少しずつ距離縮めていきましょう。
整備の行き届いた登山道を、気心知れたお仲間とおしゃべりしながら
進むのは登山の楽しみを増すものです。
それにしても、…
人気のコースだけに、小屋泊や日帰りで帰ってくる方と
大勢の方とすれ違ったり、大きな荷物を背負った方を抜いたり
若者に抜かれたりしながら雲取山荘を目指します。
出発より5時間10分ほどで山荘着。
受付を済ませ、雲取山山頂に向かいます。
本時の日の入りは16:40頃。
山頂でのんびり過ごし、日没や赤く染まる富士山を眺めます。
ここで、ふと思ったことは、…
私たちのように小屋で受付を済ませてから山頂に来れば
のんびり夕日を眺められるものの、
鴨沢方面からくる方々は、受付が遅くなると山荘の方にご迷惑が掛かり
そうのんびりと夕日を眺めるわけにはいかないんですよね。
山梨県側の山頂の避難小屋は?
避難小屋というより、確実のここを宿にしようと来ている方も多く
最良のポジションでしょうか?
しかしながら早くから満室になるそうですので、
本当に避難をしたい人はどうなることなのでしょう?
そんなこんを考えながら、山頂での時間を楽しんだ後は
小屋に帰ってミニ宴会。Yumeさんはお酒の周りが速くテンション高〜。
相部屋の方々と意気投合して楽しい時間を過ごし、
18:00からの夕食と相成ります。
夕食後は楽しみにしていた、都内の夜景撮影です。
寒くて、数カット写しては小屋で確認。
何度やっても理想な画像が取れません。
結局アップした三枚に絞りましたが
三脚レリーズがないとこの程度でしょうか?
お許しください。
部屋に戻って、再度ミニ宴会の続きをし、
酒が足りなくなったといって、
入り口のストーブに当たりながらカップ酒を飲んで就寝です。
翌朝、5:00起床、15分には食事の列に並び
5:30〜の朝食をいただき、6:00には山小屋を出て再度山頂へ
ご来光を見るためにダッシュですが、ピッチが上がりません。
それでもどうにか間に合った。
東の空から上がる太陽を眺め、
赤く染まる富士山を愛で、
今日の一日の始まりを感謝の気持ちで迎え?
(写真撮影に追われてそれどころではない?)
とにかく色々を堪能して、満ち足りた気分で小屋に戻ります。
7:00、すでに平穏を取り戻した小屋は昨日の賑わいがうそのよう。
トイレもスムーズには入れ、店番の方にしっかりお礼も言え、
更に、三峰方面への稜線から唯一の
富士山ビューポイントを教えてもらって
お礼を言って下山開始です。
本日は200名宿泊とか?
宿の方の冗談とも本気とも取れる一言は、
「このまま手伝っていかないかい?」
きっと猫の手でも借りたい心境なのでしょうね?
下山途中、長靴履きの初老の方とすれ違って
お話を交わすと、毎週登っているとのこと?
あれ???なぜ??…
はい、週末の賑わいをサポートするために
山小屋に毎週末登っているんですって。納得。
さてさて、帰りますよ。でも時間が速いよね!!
それなら、三峰山(雲取山・白岩山・妙法ヶ岳)の三山目になる
妙法ヶ岳に立ち寄りましょう!!と少々大回りを提案します。
霧藻ヶ峰のご主人いコースと時間を聞いて本日一座追加。
やったね!でもまた道迷い?大丈夫ですよ、人の姿が見えますよ。
ということで、稜線を下り妙法ヶ岳に進みます。
こちらは奥宮ですので、ここの実を目指して登る方もおり
とても賑やかです。服装もハイキング程度の方から
本格的登山者?(私たち)までいろいろですね。
奥宮詣でが終わり、あとは三峰神社への参拝をすますのみ。
しかし、本殿へは私たちの車を止めた場所から往復1km以上。
まぁ、ここまで14勸幣緤發い討た身にはこたえますが、
行かないわけにはいきませんね!!ということで参拝。
その後駐車場に戻ってくると、歩いたコースがよくよくわかります。
よく歩いたね〜。いや〜楽しかった。
2017年、今年のコラボ行の締めくくりには最高でしたね。
・・・まだ一か月残っていますよ。
(1日目)
(2日目)
AOさんに電話したら連休は行けそうだと言うのでユメさん相談してと言うことにしたら、年初から計画していたイヤーズマウンテンの雲取山に決めたと連絡があった。水曜日に熱が出て、木曜日に熱を下げて、金曜日には何事も無かったかのようにして出かける。正直心中は不安であった。
秩父で合流して上記の時間通りに歩いて、無事小屋に到着。汗をかいているのが冷えてくると冷たい。体を冷やすことを心配したが、今日のうちに山頂に行かないと明日はどうなるかわからないので、山頂に行く。日没が午後4時30分前だと言う。幸い富士山の眺めも良好であったし、風が冷たいだけでかなり山頂で楽しんだ。ベルギー人で日本に22年いると言う男性が立派なカメラと三脚で写真を撮っていた。ギャッリーで展示したこともあると言う。日本の山は好きでアルプスなどにも足しげく通っているようだ。この日は彼ともう一人アメリカ人が日本への旅行だけど、日本人の友達と来ていた。彼はニューヨーク州の人だが、向こうにもこのような山があると言っていた。
日本の山の美しさは四季の移ろいと共に、世界にはない優雅な世界を演出していると思う。
富士山はどこから見ても見る人を愉しませてくれる。これほどに優雅な山はないだろう。
小屋の夜は、楽しくもあったが、豆炭の炬燵が熱くなって辛かった。8時に寝て12時半位に目が覚めて、それからは1時間ごとに目が覚めて眠れ無かった。これはたぶん風邪をこじらせると思った。催眠剤を忘れたのがつらかった。
翌朝、二人は山頂へ、私は大事を取って小屋にいた。日の出を小屋で撮った。しかし、日本人はこの日の出が好きだと言えるけど、世界中の人が好きなんだと言える。2006年にインドに旅したときにダージリンのタイガーヒルと言う丘(2500M)で世界第5位の8550mの山に朝日が当たるのを見ると言う、1月なのにもの凄い人がいたことを思い出す。
二人も山頂でご来光を無事迎えられたようで、帰りは7時半ごろに小屋を出る。ちょうど泊まった部屋を掃除していた年配のスタッフと顔を合わせたら、三峰コースで唯一富士山が見える場所が前白岩山の山頂の「火の用心」(?)の小さな看板の位置から見えると教えてもらった。
こちらは無事帰れる余力を持っていたいと思いながら下る。
今回はカメラのバッテリーが調子が悪くて、白岩小屋付近で切れた。スマホも充電できず、この尾根から見える富士山はAOさんの写真による。この位置はもっと広めたら、この尾根を歩くのにも楽しみが得られる。前白岩山から30Mほど下った地点で探すといいだろう。
順調に下ってきて、最後に三峰の二つは雲取山と白岩山で、最後が妙法ヶ岳だと言うことで、そちらに行くと言うのでついていく。(拒否権はありません。)途中で道迷いしたかと心配したが、通常ルートに合流して奥宮に登り、参拝する。この奥宮は岩の上にや社が作られている。いつの時代からこの峰に参拝するようになったか関心を持った。この奥宮の妙法ケ岳を目標にハイキングでくる人も多いと言う。
初めて三峰神社に参拝する。ユメさんが言う様に我々はその場には合わないような井出達だった。でも過去三峰コースを3回歩いているけど、神社にお参りしたのは今回が初めてだった。日本人は無宗教だと言うけど、信心深くないわけではない。世界の宗教から見たら日本人の「自然信仰」の素朴さが見えないだけだろう。
最期に駐車場から、雲取山への稜線が一望できて、改めて感動したが、10キロの道のりはやはり長いと言える。
もしかしたら雲取山が、穂高岳を抜いて最多の山になったかもしれないな。8度目になれば、7回の穂高を抜いてトップになる。どうだろうか。
いつもながら二人には世話になって楽しい山を満喫させてもらっています。年末にもう一度行けると良いのですが、感謝感謝です。
お清平で62歳で20キロ背負ってテン泊の人に出会って自分も背負わせてもらった。この冬は少しボッカの訓練をしようと考えている。
66歳の時に黒部にテン泊で歩いたけど、その後はないかな。来年の課題です。その人いわく、北ではテント背負った70代の人たくさんいますよだって。頑張ろう!
2017年記念登山で雲取山へaonumaさんの発案で登頂できました。
今年は天候の影響で思うようなコラボが出来ませんでしたが、今回は絶好の天気に恵まれ、いつもの弥次喜多、仲良し忘年登山登山で楽しかったです。この仲間では何かしらトラブルが無いと終わりません。今回は最初から私が車に楽しみにしていたカメラを忘れ、出だしはしょげてました。
最近は特に健忘症で危ないです(T_T)、aonumaさんのサブカメラをかしてもらいました。hagureさんの記憶では少し長いけど迷う事もなく楽なコースと聞いてました、なので地図も持たず簡単なパンフレットをaoさんが持ったのみ(最後の妙法ケ岳では役立った)です。
少し遅いスタートに下山する人と何人かすれ違うのみ静かな登山でした、
霧藻ケ峰の茶屋で1休みして小屋の中で寒い体を温まり、お清平までダウン、前白岩山の肩まで少し岩場、前白岩山は樹林の中、ほぼ中間地点、さらにダウンして白岩小屋跡は少し見晴らしが有り、白岩山へ白岩山山頂も展望は有りません、仲間と一緒だと飽きもなく大変さも軽減してくれます。谷を挟んで和名倉山(白石山)から東仙波の山並みが右側に連なって、道中ずっと見守ってくれています。大ダワと小刻みに目標があり助かります、山荘跡の廃屋が見えれば雲取山荘はすぐです。長かったアルバイト終了? いえいえ小屋で宿泊手続きには長い列です。お二人は空身ですが私は山頂での飲み物がありザックを背負って最後の登りです。
山頂では真っ白な富士山が待っていました。檻の中から解放されたような(少しオーバー)気持のいい山頂でした。早速原三角点にタッチ記念の道標まで立っています。大勢の人が寒い中楽しんでいました。山頂記念乾杯を道標の前で撮ってもらい、避難小屋前の山梨百名山道標の前に移動します。山荘に帰り食事前に炬燵に入り早速おつかれ宴会です、山を肴に夏の尾瀬以来の宴会にピッチが上がり飲みすぎてしまいました。部屋で同室になった親子や松戸の人には迷惑だったかなー??。後は。。。。。。
aoさんは夜景を撮影して、お酒が足りなかったそうで追加で飲んだそうなすっごいーーね。
飲みすぎたと思ったがウィスキーは後引きがなく、それでも夜中喉が渇いて起きました、hagureさん風邪がぶり返したか辛そうに帰りは大丈夫だろうかと思った、朝頭が痛いというhagureさんに親子の息子さんからバッファリンを貰い幾分楽になった様子です。朝食を並んで食べてご来光を見にダッシュで山頂に向かいますが、そうピッチは上がりませんがギリギリ間に合って今まさにご来光の始まりでした。富士山の雪がほの青く見え寒さが見えます、徐々に赤くなってきます。日の出の山頂を楽しみ下山します。意外と暖かく感じました。帰りは前白岩山からの富士山を楽しみに下山します、昨日通った道に迷いは有りません、前白岩山の山火事注意の看板から見えました、でも木にじゃまされてます、少しづついい場所を探してaoさんがついに、遮る木々がない所を発見しました。まさにりっぱな富士山です。絶景ポイントを載せました。
お清平で昼食タイム、岐阜から来たと言う61歳の人70リットルのザックを背負ってテンパク縦走だそうです。20キロのザックを借りて背負ってみます、hagureさんも真似て背負ってまだ歩けるかなーと思い馳せます。
下山は妙法ケ岳も行きましょう三山制覇だと行きますが、合流手前で道が消え少々不安も下に人影が見え安堵です。何のことは無いたくさんの人が奥宮(妙法ケ岳)へお参りしていました。帰りは表参道から三峰神社本殿にお参りしてお札を頂きますが、多くの参拝客に私らは姿が場違いな風です。長かった山行も終了です。いつもながら皆に迷惑を掛けてしまって申し訳ないですが楽しい嬉しいコラボでした、有難うございました。また次回を楽しみにです。
藤岡で我が車にカメラの存在を確認してあぁ良かったとaoさんを別れました。
夢さん
こんばんは
夢さんカメラが無事でよかったね?
本当に雲取山のあの素敵な風景をミラーレスカメラで撮れなかったのは残念でしたね。
でもあおさんのカメラで撮れてよかったですね!
今度はしっかり車を乗り移る時はカメラを忘れないでね。
皆さんの笑顔がとても良かったです。
iiyuさん こんにちは。
いやですねーカメラを忘れてしまうなんて。。。 電池が切れたりカードを忘れたりは有りましたが本体を忘れたのは初めてです。このメンバーだと喜びすぎて何かしら起こしてしまいます。飲みすぎて夜景を見るのを忘れるとは馬鹿ですねー
aoさんは一眼レフの先生ですから上手いですよねー。hagureさんは動画を歩きながら撮りますしホント、すごいです。それにしても24,25日の雲取山に登っていたレコが55も上がってます。すごいですねー
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