飯能アルプス [東吾野St-▲-東飯能St]
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
- GPS
- 06:01
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 735m
- 下り
- 746m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路 : 西武秩父線 東飯能St. |
コース状況/ 危険箇所等 |
山道はよく踏まれ道標も完備していました。 地図に表れない細かなアップダウンが多くあります。 |
その他周辺情報 | トイレ : 多峯主山手前の鞍部 |
写真
感想
・11月も下旬、アウトドアのイベントも終わって、山の中もやっと落ち着いてきました。
・今日は西武秩父線東吾野駅から天覚山に登り、東へ尾根を辿って、東飯能駅まで歩きます。
・東吾野駅の改札を出て右へ線路沿いに行き、踏み切りで秩父線を渡り、右の道をとります。
・先の二又を右に少し上がると迂回してきた林道に出ます。ここで直進の谷沿いのコースと右の尾根沿いのコースに分かれます。今日は右へ。
・薄暗い植林の中を40分ほど登っていくと小平地に出ます。一段上に「両峯神社跡」の石柱が立っていました。
・左の石段を行くと後で辿る道が左へ分岐、ここを右へ急坂ひと登りで天覚山の山頂です。
・以前の山行では暗い印象の山頂でしたが、今日は季節柄か天候柄かとても明るく、南西方向の展望が開け、青梅方面、大岳や御前山、遠く東京のビル群も見ることができました。
・山頂から道を引き返し、先ほどの分岐を右へ下ります。正面の杉の幹に巻かれた黄色テープに小さく「東峠→」と記されていました。
・下って鉄塔の手前を右へ沢沿いに降りていくと舗装道路に上がります。車道を左へ500mほど歩くと左カーブの右に東峠の標識が多峯主山を指しています。
・杉の植林帯の尾根を細かい上下を繰り返しながら、2.5万図どおり鉄塔をくぐって、右のゴルフ場のフェンス沿いに登っていきます。
・林の中「釜戸山入口」の標識で左へ道を見送り、なお上り下りを繰り返すと久須美坂につきます。
・直進すると右に二本の道が分岐します。簡易ですが的確な図が板に書いてあるのでこれに従い、上の尾根を行く道をとります。
・少し行くと左に木造の祠、さら行くと久須美ケルン=永田山に到着します。東峠からここまで1時間20分程度です。ここで昼食としましたが、この先多峯主山へ向かう100m左に少し展望が開けたベンチがあるので、休むならそちらの方がよいと思います。
・細かいアップダウンはこのあたりで終わり。さらに進むと左手の民家をかすめる道となり、ススキが生えたカラの調整池の左を行くと、舗装道路に出ます。
・この道路を右へ300mほど下っていくと、左に入る山道に多峯主山を示す標柱があります。
・少し登ったあと、柵沿い下っていくと、下にトイレのある広場が見えてきます。
・トイレの左をひと登りで多峯主山に到着します。
・ここからは整備された広い道を下って湿地帯を過ぎると木材チップの敷かれた平坦な道。その先で左に天覧山への道が分岐します。
・ここを入り紅葉の階段を登ると天覧山に到着です。多峯主山から30分ほどです。
・以前訪れたときはなかったコンクリート製のテラスの前を東へ降りると、能仁寺の前から県道70号に出ます。
・山道はここで終わり。頭上の道路案内板を拾いながら、西武秩父線東飯能駅へ向かいました。
・天覚山から永田山までの尾根には、2.5万図には表れない細かなアップダウンが多くあり、巻道もあまりないため、地図の見た目距離より時間はかかりました。ひとつひとつの標高差は小さいのできついということはありませんが、またか…という感じです。
・薄暗い杉の植林が続いたため、最後のピークである天覧山手前で見た紅葉の透過光は、斜めの太陽とも相俟って、いっそう鮮やかでした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する