千曲川源流を遡り三国境の甲武信ヶ岳〜今年も富士の見える山旅��

2017年11月26日(日) ~ 2017年11月27日(月)

• GPS: 09:06
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,041m
• 下り: 1,038m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:39
• 休憩: 1:27
• 合計: 9:06

6:44 毛木平
7:09 7:14 大山衹神社
8:38 8:51 なめ滝
10:20 10:30 千曲川・信濃川水源地標
10:51 10:51 2353m地点
11:19 11:36 甲武信ヶ岳
11:56 11:56 2353m地点
12:13 12:47 千曲川・信濃川水源地標
13:55 14:03 なめ滝
15:26 15:26 大山衹神社
15:50 毛木平

毛木平6:44-7:09大山祇神社7:14-8:38なめ滝8:51-10:20千曲川水源地10:30
　-10:51P2353m-11:19甲武信ヶ岳11:36-11:56P2353m
　　-12:13千曲川水源地(昼食)12:47-13:55なめ滝14:03-15:26大山祇神社-15:50毛木平

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

毛木平の無料駐車場に約50台駐車可能です。
きれいそうなトイレもありますが、冬期のため閉鎖されていました。
(いつから冬期なのかはわかりません)

写真

11/26 6:52

毛木平駐車場。前夜は駐車2台と思ってたが5台だった。

11/26 6:44

車内の気温は-2℃くらい。
冷え冷えの寝覚め❄

11/26 6:54

登山口。
林道にゲート。

11/26 7:09

しばらく林道を歩く。

11/26 7:15

堰堤周りに氷の芸術。

11/26 7:20

大山祇神社。
水軍の神様と思ってたが。。

11/26 7:26

千曲川源流の沢。

11/26 7:27

登山道が氷結❄ 難所💦

11/26 7:29

倒木。これも難所と言えば。

11/26 7:31

美しい渓流。

11/26 7:33

笙の窟のような岩壁。

11/26 7:43

渡渉。足場は氷結💦

11/26 8:08

落葉林が美しい。

11/26 8:18

渓流と氷結。

11/26 8:24

渓流丸ごと氷結。

11/26 8:25

渡渉。下は氷。

11/26 8:25

大きな結晶。

11/26 8:46

氷の上に雪の二重奏💦

11/26 8:47

つらら。

11/26 8:47

下は絶壁。。。

11/26 8:48

ナメ滝。かなり氷結。

11/26 8:52

軽アイゼン装着。
アイゼンでもよかった(^^;

11/26 9:03

氷の登山道。アイゼン感謝。

11/26 9:41

橋で渡渉。右は増水時用？

11/26 9:47

崩落。

11/26 9:59

2番目の橋は止め。

11/26 10:02

カラマツの幼稚園(^▽^)/

11/26 10:12

3番目の橋。いや2番か。
支流に架かる橋。

11/26 10:14

こんどこそ3番目。

11/26 10:31

千曲川源流。
日本一の大河の源。

11/26 10:33

源流の湧水。
　甘露。かな？

11/26 10:58

ここから急坂。

11/26 11:01

稜線は予想と違い視界なし(^^;

11/26 11:01

右は、国師岳経由で金峰山。

11/26 11:02

左の甲武信岳へ向かう。

11/26 11:25

樹林が切れて山頂を仰ぐ。

11/26 11:27

振り返ると、
金峰山、小川山、八ヶ岳。

11/26 11:30

甲武信岳2475m。

11/26 11:35

十文字峠に続く三宝山。
その左遠くに白く浅間山。

11/26 11:39

山頂から雄大な富士。

11/26 11:37

国師岳の先に白い金峰山。

11/26 11:37

八ヶ岳。

11/26 11:40

山頂から八ヶ岳に見惚れる。

11/26 11:45

千曲川源流に向かい下山。

11/26 12:00

稜線からもう一度富士。

11/26 12:37

御食事処源流。
源流沸かせばよかった💦

11/26 13:09

この橋(笑)は渡らないよ。

増水時用の高い橋を渡る。

11/26 13:30

渓流の中の造形。

11/26 13:44

氷の道を下降。

11/26 13:46

クレバス(笑)

11/26 14:02

ナメ滝を上から。

11/26 14:03

アイゼンじゃ絶対無理(^^;

11/26 14:05

少し広くなった？ナメ滝。

11/26 14:27

アイゼンを外す。

11/26 14:30

氷の造形。

11/26 14:32

氷の造形。

11/26 14:32

氷の造形。

11/26 14:32

氷の造形。
チューブの中に水流。

11/26 14:41

氷の渓流を渡渉。

11/26 14:47

支えてある。

11/26 14:47

支えてみる。
小学生かよ(笑)

11/26 14:50

凍れる音楽。

11/26 15:08

カラマツ林。
落葉でふかふかの絨毯。

11/26 15:18

水と氷の芸術。

11/26 15:24

笙の窟にトライ。ごっこ(笑)

11/26 15:32

まだ凍ってた(泣)

11/26 16:00

ようやく毛木平。
　残ってるのは2台だけ(^^;

11/26 16:03

わかりやすい垂直略図。

11/26 18:00

今夜は八峯苑鹿の湯泊。
堕落じゃ。でもぐっすり。

11/26 18:18

ビールも一際うまい。

11/26 18:21

信州牛のすき焼き。

11/26 18:22

美味しくいただきました。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ポール 軽アイゼン

感想

ikomaniyon

秋の遠征三座目は、奥秩父の真ん中甲武信岳です。
北麓川上村の毛木平から千曲川源流の西沢を遡行して山頂まで往復しました。
十文字峠に上がり、武信白岩岳から三宝山の稜線を辿って山頂に至り、
下りは西沢をと最初は思っていたのですが、
日の短いこの季節ではちょっと難しそうなので、やむなくピストンにしました。
谷底のルートの往復は展望もないし、ちょっとつまらないかなと思いましたが、
渓流のそこかしこで氷の芸術を楽しみ、凍った道を歩くスリルも堪能しました。
展望は山頂あたりにしかありませんでしたが、
待たされた分だけ、富士山や南アルプスの大展望は素晴らしいものでした。

甲斐と武蔵と信濃の三国の国境の山だから甲武信岳。
なんて語呂がいいんだろうと感心してしまいます。
ふつうは三国山とか三国岳なんて名前がついて、それは全国あちこちにあります。
甲武信岳のすぐ北にも、上野と武蔵・信濃の国境の山がありますが、
こちらは上武信岳とかではなくて、あっさりと三国岳です。
甲武信岳がいかに捻りの効いたネーミングなのかよくわかります。
それから、甲・武・信の順番は単に語呂がいいからなのか、
プライドの高い甲斐人が一番を主張したのか。。そのあたりも気になります。
いやいや長野側では「しぶこ岳」と呼びますよとか言ってくれないかなあ(笑)