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記録ID: 132663
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無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

大峯奥駈道北部(吉野〜大天井ヶ岳〜洞川温泉)

2011年09月10日(土) [日帰り]
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GPS
06:30
距離
18.1km
登り
1,197m
下り
1,046m

コースタイム

8:30吉野-9:00奥千本-9:55心見茶屋跡-10:35四寸岩山-11:40二蔵宿小屋-13:40大天井ヶ岳-14:05五番関-14:20五番関トンネル出口-15:40洞川温泉
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
近鉄電車、ロープウェイ、バスはすべて順調でした。
コース状況/
危険箇所等
台風直後だったため道はかなり荒れていました。北部でもこんな状態なので大峯山系はしばらく無理かも
近鉄吉野駅に到着。天気は予報では曇りだったけど今のところ晴れ。
2011年09月10日 08:24撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/10 8:24
近鉄吉野駅に到着。天気は予報では曇りだったけど今のところ晴れ。
金峯神社の右から登ります。ここまではインチキしてバスできました。
2011年09月10日 09:09撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/10 9:09
金峯神社の右から登ります。ここまではインチキしてバスできました。
青根ヶ峰直下の登山道。一ヶ月前は崩れてなかったような。
2011年09月10日 09:22撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/10 9:22
青根ヶ峰直下の登山道。一ヶ月前は崩れてなかったような。
こんな感じで林道と古道が所々で交錯しています。
2011年09月10日 09:37撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/10 9:37
こんな感じで林道と古道が所々で交錯しています。
四寸岩山頂上から南方を遠望。正面が大天井ヶ岳(たぶん)。
2011年09月10日 10:35撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/10 10:35
四寸岩山頂上から南方を遠望。正面が大天井ヶ岳(たぶん)。
四寸岩山頂上。ここで弁当を食べる予定だったけどハエが多くて落ち着かないためそのまま通過しました。
2011年09月10日 10:36撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/10 10:36
四寸岩山頂上。ここで弁当を食べる予定だったけどハエが多くて落ち着かないためそのまま通過しました。
四寸岩山頂上から少し行ったところにこのようなピンクのテープが。かなり下りました。
2011年09月10日 10:51撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/10 10:51
四寸岩山頂上から少し行ったところにこのようなピンクのテープが。かなり下りました。
林道を南に歩くといつかは古道と交わるだろうと思ってテクテク歩くとようやく元のルートに着きました。
2011年09月10日 11:25撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/10 11:25
林道を南に歩くといつかは古道と交わるだろうと思ってテクテク歩くとようやく元のルートに着きました。
二蔵宿小屋です。中はきれいでした。ここで弁当を食べました。ハエはぜんぜんいなくって快適でした。
2011年09月10日 11:39撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/10 11:39
二蔵宿小屋です。中はきれいでした。ここで弁当を食べました。ハエはぜんぜんいなくって快適でした。
大天井ヶ岳頂上。展望はありません。道を間違えたためバテバテです。
2011年09月10日 13:38撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/10 13:38
大天井ヶ岳頂上。展望はありません。道を間違えたためバテバテです。
五番関です。ここにはベンチがあってその周りは草むらになっていて良い雰囲気です。
2011年09月10日 14:05撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/10 14:05
五番関です。ここにはベンチがあってその周りは草むらになっていて良い雰囲気です。
五番関から少し下るとようやく林道に到着。ここまで来ればもう大丈夫と思ったのですがそうはいきませんでした。
2011年09月10日 14:19撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/10 14:19
五番関から少し下るとようやく林道に到着。ここまで来ればもう大丈夫と思ったのですがそうはいきませんでした。
そして洞川温泉到着。ここまで来ればもう大丈夫でしょう。予定より2時間早いバスに乗れました。
2011年09月10日 15:27撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
9/10 15:27
そして洞川温泉到着。ここまで来ればもう大丈夫でしょう。予定より2時間早いバスに乗れました。
撮影機器:

感想

今回の山行は道を間違えたり、土砂崩れがあったりで久々にバテました。台風12号の後だったので仕方ないですね。こんなに良い天気だったのに山では誰にも会いませんでした。こんな時に登るもんじゃないですね。大変だったのは次の3カ所です。
〇誉4篁海魏瓩て少し南へ行ったところの右側にピンク色のテープが木に巻かれていました。まるで登山道を示すかのようにずっと続いていたのでそれに従って下ったのですが林道にぶつかりました。しかも林道との高低差は5m、どこにも降り口がありません。草をつかみながら慎重に下り、やっと車道に下りることができました。ピンクのテープは登山道の印ではなかったのでしょうか。
地図には、大天井ヶ岳への古道と大天井ヶ岳を巻く在来道の分岐点は二蔵宿小屋から500mくらい南にあるように書かれていますが、実際には二蔵宿小屋のところが分岐点のようですね。間違えて在来道を進んでしまいました。途中で気づいたのですが引き返すのが面倒で、このまま五番関まで行こうと思いそのまま進みました。ところが途中の谷が土砂崩れで通行不能。対岸までトラロープが張ってあるんですがそれさえも宙ぶらりんで危険な状態。やむなく分岐まで引き返しました。
ようやく五番関トンネル出口の林道に到着。もう大丈夫だろうと思って安心して林道を下っていたらなんと土砂崩れが発生していて、大量の土砂と杉の木が道をふさいでいました。ここは杉の木に飛び乗ってうまく渡ったのですが最後の最後まで気の抜けない山行でした。

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