記録ID: 132663
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無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈
大峯奥駈道北部(吉野〜大天井ヶ岳〜洞川温泉)
2011年09月10日(土) [日帰り]
- GPS
- 06:30
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,197m
- 下り
- 1,046m
コースタイム
8:30吉野-9:00奥千本-9:55心見茶屋跡-10:35四寸岩山-11:40二蔵宿小屋-13:40大天井ヶ岳-14:05五番関-14:20五番関トンネル出口-15:40洞川温泉
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
台風直後だったため道はかなり荒れていました。北部でもこんな状態なので大峯山系はしばらく無理かも |
写真
撮影機器:
感想
今回の山行は道を間違えたり、土砂崩れがあったりで久々にバテました。台風12号の後だったので仕方ないですね。こんなに良い天気だったのに山では誰にも会いませんでした。こんな時に登るもんじゃないですね。大変だったのは次の3カ所です。
〇誉4篁海魏瓩て少し南へ行ったところの右側にピンク色のテープが木に巻かれていました。まるで登山道を示すかのようにずっと続いていたのでそれに従って下ったのですが林道にぶつかりました。しかも林道との高低差は5m、どこにも降り口がありません。草をつかみながら慎重に下り、やっと車道に下りることができました。ピンクのテープは登山道の印ではなかったのでしょうか。
地図には、大天井ヶ岳への古道と大天井ヶ岳を巻く在来道の分岐点は二蔵宿小屋から500mくらい南にあるように書かれていますが、実際には二蔵宿小屋のところが分岐点のようですね。間違えて在来道を進んでしまいました。途中で気づいたのですが引き返すのが面倒で、このまま五番関まで行こうと思いそのまま進みました。ところが途中の谷が土砂崩れで通行不能。対岸までトラロープが張ってあるんですがそれさえも宙ぶらりんで危険な状態。やむなく分岐まで引き返しました。
ようやく五番関トンネル出口の林道に到着。もう大丈夫だろうと思って安心して林道を下っていたらなんと土砂崩れが発生していて、大量の土砂と杉の木が道をふさいでいました。ここは杉の木に飛び乗ってうまく渡ったのですが最後の最後まで気の抜けない山行でした。
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