谷川岳（天神尾根ピストン）

2017年12月03日(日) [日帰り]

• GPS: 04:02
• 距離: 7.2km
• 登り: 880m
• 下り: 880m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:53
• 休憩: 1:09
• 合計: 4:02

距離 7.2km 登り 882m 下り 883m

8:44 天神平
8:52 8:53 天神尾根・田尻尾根分岐点
8:59 天神平・天神峠分岐点
9:13 9:18 熊穴沢避難小屋
9:42 天狗の留まり場
10:04 天神ザンゲ岩
10:14 10:16 谷川岳・肩の小屋
10:20 10:27 谷川岳（トマノ耳）
10:45 11:10 谷川岳
11:24 谷川岳（トマノ耳）
11:28 11:56 谷川岳・肩の小屋
12:05 天神ザンゲ岩
12:12 天狗の留まり場
12:24 熊穴沢避難小屋
12:35 天神平・天神峠分岐点
12:39 12:40 天神尾根・田尻尾根分岐点
12:46 天神平
12:46 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

谷川岳ロープウェイ駅（谷川岳ベースプラザP）
駐車料金 1日1,000円
ロープウェイ往復2,060円

コース状況／危険箇所等

ロープウェイ天神平駅付近で積雪20センチ
朝のうちは雪が締まっており歩きやすい。
危険箇所は特にないが、熊穴沢避難小屋付近からは傾斜も出てくるので前爪の付いたアイゼンがあった方が良い。

その他周辺情報

ホテル湯の陣
ロープウェイのチケットを見せると、日帰り入浴が980円→590円

写真

ロープウェイは8時30分〜16時30分の運行

天神平まで約15分

天神平付近からの谷川岳

熊穴沢避難小屋。
厳冬期は小屋が雪で埋まる。

稜線がカッコ良い。

天狗の溜まり場

もう少し

西黒尾根との分岐、肩ノ小屋付近。

万太郎山、仙ノ倉山方面。
とても2000mに満たない山とは思えない。

トマの耳

オキの耳に向かう。
雪庇はまだ小さい。

トマの耳を振り返る。

何度見ても素晴らしい。

オキの耳

ノゾキ方面からオキとトマを振り返る。

巻機山、越後駒ヶ岳、中ノ岳方向
谷川岳山頂は360度の大パノラマ。
富士山も見えた。

肩ノ小屋の傍らで昼食。
小屋は避難小屋としては開放しているが、営業はしていない。トイレも使用不可。

小屋の周辺は休憩している人達で賑やか。

食事をとって下山。

約40分で天神平。

天神平スキー場は雪が少ないためまだオープンしていないが、ソリを楽しんでいる家族や観光客で賑やか。

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

gagaga_gan

ウールの長袖アンダーシャツとフリースでスタートしたが、日差しが強いし風もほとんど無く、案の定、すぐ汗だくに。熊穴沢避難小屋でアイゼンを付けた際にフリースを脱いだが暑い。
肩ノ小屋から先は一転風が強く寒い寒い。トマの耳まではそのままシャツ1枚で頑張ったが、トマの耳で再びフリースを羽織り、グローブをはめた。
ここからは撮影タイム。
360度見渡す限り最高の眺め。グローブを外しては何度もiPhoneのシャッターを切った。

写真撮影に満足した後、風の弱い肩ノ小屋脇まで降りて昼食。万太郎山方向の稜線を眺めながらの食事は最高の贅沢。

穏やかな快晴で、今シーズンの雪山始めをとても良い形でスタートできた。