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Yamareco

記録ID: 1328496
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢

犬越路・檜洞丸(西丹沢ビジターセンターから周回)

2017年12月03日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.8km
登り
1,204m
下り
1,201m

コースタイム

日帰り
山行
5:35
休憩
0:54
合計
6:29
6:23
6
西丹沢ビジターセンター駐車場
6:29
0:00
16
6:45
6:47
61
7:48
7:55
38
8:33
8:38
13
東沢の丸
8:51
0:00
43
小笄
9:34
0:00
5
大笄
9:39
9:46
4
神の川分岐
9:50
0:00
32
10:22
10:45
13
檜洞丸(昼食)
10:58
0:00
37
石棚山分岐
11:35
11:40
32
展望園地
12:12
12:17
28
ゴーラ沢出合
12:45
0:00
7
ツツジ新道入口
12:52
西丹沢ビジターセンター駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西丹沢ビジターセンター 駐車場 5:20
 到着時に6〜7台の駐車あり。その後すぐいっぱいに。
コース状況/
危険箇所等
犬越路から檜洞丸への登山路は、痩せた稜線を歩くので滑落に注意。
その他周辺情報 日帰り温泉:さくらの湯(人工温泉) 400円/2h
夜明け前の薄明の時間。西丹沢ビジターセンターの駐車場で1時間弱の仮眠後、いよいよ出発。
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夜明け前の薄明の時間。西丹沢ビジターセンターの駐車場で1時間弱の仮眠後、いよいよ出発。
まずは、用木沢出合まで舗装路歩き。正面に大室山を望む。山頂は雲の中。
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まずは、用木沢出合まで舗装路歩き。正面に大室山を望む。山頂は雲の中。
用木沢出合。舗装路はここで終わり。ここから沢沿いを犬越路に向かう。
用木沢出合。舗装路はここで終わり。ここから沢沿いを犬越路に向かう。
場違いに大きな鉄橋を渡る。
1
場違いに大きな鉄橋を渡る。
鉄橋から少し登ったところで、振り返る。
2
鉄橋から少し登ったところで、振り返る。
木橋で沢を何度か渡りながら、沢沿いを登って行く。
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木橋で沢を何度か渡りながら、沢沿いを登って行く。
広い河原に出ると、
広い河原に出ると、
登山路は少しずつ急な勾配になっていく。
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登山路は少しずつ急な勾配になっていく。
名残りの紅葉が目を楽しませてくれる。
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名残りの紅葉が目を楽しませてくれる。
鹿除けの柵沿いを過ぎると、
鹿除けの柵沿いを過ぎると、
涸れ沢に沿って急坂となる。
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涸れ沢に沿って急坂となる。
登山路の先に空が見えてくると、犬越路はもうすぐ。
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登山路の先に空が見えてくると、犬越路はもうすぐ。
この看板から10分程で、
この看板から10分程で、
犬越路。
武田信玄は重い鎧を着て、この道を越えたのだろうか?
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武田信玄は重い鎧を着て、この道を越えたのだろうか?
犬越路避難小屋は、今日はスルー。ベンチで小休止。
犬越路避難小屋は、今日はスルー。ベンチで小休止。
犬越路から見えるこの山は権現山だろうか?
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犬越路から見えるこの山は権現山だろうか?
大室山方向には、の頭
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大室山方向には、の頭
犬越路からは檜洞丸に向う。すぐに崩壊地の上部を通る。
犬越路からは檜洞丸に向う。すぐに崩壊地の上部を通る。
暫く歩くと、標識あり。檜洞丸まで3.2kmかあ。まだ結構あるね。
暫く歩くと、標識あり。檜洞丸まで3.2kmかあ。まだ結構あるね。
痩せた稜線の道が続く。しっかりと歩ける幅はあるので、積雪時でなければ特に危険はなし。
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痩せた稜線の道が続く。しっかりと歩ける幅はあるので、積雪時でなければ特に危険はなし。
振り返って大室山。まだ山頂は雲に覆われている。
振り返って大室山。まだ山頂は雲に覆われている。
明るい陽射しなのだが、まだ気温は低い。
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明るい陽射しなのだが、まだ気温は低い。
東沢の丸山頂で小休止。なんとここで、カメラのバッテリー切れ。充電してきたはずなのに。気温が低いからかなあ?
東沢の丸山頂で小休止。なんとここで、カメラのバッテリー切れ。充電してきたはずなのに。気温が低いからかなあ?
仕方なく、ここからスマホで写真を撮る。小笄への道。
仕方なく、ここからスマホで写真を撮る。小笄への道。
小笄への登りはクサリ場。この写真だと何のためのクサリ?としか見えないな。
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小笄への登りはクサリ場。この写真だと何のためのクサリ?としか見えないな。
小笄から富士山。
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小笄から富士山。
大室山もやっと全容を現した。
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大室山もやっと全容を現した。
ところどころ岩場混じりの道。
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ところどころ岩場混じりの道。
時々振り返って、大室山。
3
時々振り返って、大室山。
稜線の道は、木々が葉を落とし、見晴らしがきく。
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稜線の道は、木々が葉を落とし、見晴らしがきく。
右側には富士山の雄姿。いいねえ!
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右側には富士山の雄姿。いいねえ!
あの奥が大笄だろうか。
あの奥が大笄だろうか。
大笄への登り。日影の階段に霜が降りていて、少し滑る。
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大笄への登り。日影の階段に霜が降りていて、少し滑る。
大笄まであと少し。
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大笄まであと少し。
大笄の山頂辺り。標識等なし。
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大笄の山頂辺り。標識等なし。
大笄からの下りで、休憩場所が見える。
大笄からの下りで、休憩場所が見える。
神の川への分岐点。
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神の川への分岐点。
檜洞丸まで1,1km。あと一頑張り。
檜洞丸まで1,1km。あと一頑張り。
ここで小休止。陽射しが暖かい。
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ここで小休止。陽射しが暖かい。
富士山を眺めながら休憩出来るなんて、最高!
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富士山を眺めながら休憩出来るなんて、最高!
休憩後は、熊笹の峰へ。分岐点からすぐだが、標識等なし。正面に檜洞丸。
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休憩後は、熊笹の峰へ。分岐点からすぐだが、標識等なし。正面に檜洞丸。
木々の間から蛭ヶ岳。
木々の間から蛭ヶ岳。
檜洞丸がはっきりと見えてきた。
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檜洞丸がはっきりと見えてきた。
熊笹の峰の山頂周辺は、名前の通り熊笹に覆われている。
熊笹の峰の山頂周辺は、名前の通り熊笹に覆われている。
振り返って大笄。
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振り返って大笄。
日当たりのいい稜線は、霜融けで泥濘状態。
日当たりのいい稜線は、霜融けで泥濘状態。
檜洞丸直下の階段を登りきって振り返る。手前に熊笹の峰、その後に大笄、そして更にその後に大室山。
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檜洞丸直下の階段を登りきって振り返る。手前に熊笹の峰、その後に大笄、そして更にその後に大室山。
山頂まであと100m。後に姫次。
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山頂まであと100m。後に姫次。
檜洞丸山頂!
檜洞丸の山頂はブナの木。
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檜洞丸の山頂はブナの木。
そして富士山の眺望。
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そして富士山の眺望。
少しアップで。
標識近くのテーブルで昼食。風がなく、陽射しが暖か。、
標識近くのテーブルで昼食。風がなく、陽射しが暖か。、
蛭ヶ岳。
昼食後は、つつじ新道を下山。まずは木道歩き。
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昼食後は、つつじ新道を下山。まずは木道歩き。
途中から二俣に分かれる。
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途中から二俣に分かれる。
石棚山分岐。
分岐からは木の階段が続く。
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分岐からは木の階段が続く。
岩混じりの登山路。急坂が続く。
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岩混じりの登山路。急坂が続く。
犬越路から檜洞丸への稜線。大笄辺りだろうか。
犬越路から檜洞丸への稜線。大笄辺りだろうか。
展望地で休憩。汗ばむくらい暖かい。
展望地で休憩。汗ばむくらい暖かい。
展望地から富士山。手前に権現山。いい形の山だなあ。
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展望地から富士山。手前に権現山。いい形の山だなあ。
権現山(左)と畦ヶ丸(右)。
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権現山(左)と畦ヶ丸(右)。
クサリのある急坂を下り、
クサリのある急坂を下り、
黄色い標識が現れ、目の前が開けると、
黄色い標識が現れ、目の前が開けると、
ゴーラ沢出合。沢を渡渉する前にひと休み。ここまで来ると、ゴールまであと少し。
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ゴーラ沢出合。沢を渡渉する前にひと休み。ここまで来ると、ゴールまであと少し。
ゴーラ沢出合からは、快適な道。紅葉もまだまだ残っている。
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ゴーラ沢出合からは、快適な道。紅葉もまだまだ残っている。
権現山と畦ヶ丸。今度登ってみよう!
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権現山と畦ヶ丸。今度登ってみよう!
紅葉と権現山。
暗い沢に降りると、
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暗い沢に降りると、
舗装路に出たところが、つつじ新道分岐。
舗装路に出たところが、つつじ新道分岐。
無事、西丹沢ビジターセンターにゴール!お疲れさまでした。
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無事、西丹沢ビジターセンターにゴール!お疲れさまでした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

今日は久しぶりの丹沢。
冬枯れの西丹沢を歩こうということで、檜洞丸に登る。
犬越路から入り、檜洞丸を経由してツツジ新道を降りてくるコースとした。

出発点とした西丹沢ビジターセンターには、夜明け前から、次々と車が来る。
檜洞丸だけでなく、大室山、畦ヶ丸等に登られる方も多いのだろう。
一段と冷え込んだ薄明の時間に出発する。
今日も脚の痛みが出なければ嬉しいのだが。

用木沢出合から犬越路までは、沢や涸れ沢を辿って行く。
まだ所々紅葉が残っていて、目を楽しませてくれる。
犬越路から、檜洞丸への登山路は、初めて歩くコースだ。
痩せた稜線の上を、アップダウンを繰り返しながら、標高を稼いで行く。
小笄から、今日初の富士山の雄姿を眺める。今日はこの後もずっと富士山を眺める事が出来た。

小笄・大笄・熊笹の峰と続く稜線は、痩せた稜線の道、岩場、クサリ場、梯子と変化に富んでいる。富士山や南北アルプスの眺望等も楽しめて、飽きることなく、檜洞丸まで歩いて来られた。

檜洞丸の山頂は、10人程の登山者が休まれていた。
つつじ新道を登って来たか、蛭ヶ岳山荘から歩いて来た登山者達であろう。
山頂に風は無く、寒さを感じない。
少し早いが昼食休憩とし、ゆっくりと冬枯れの山を味わう。

檜洞丸からは、つつじ新道を下山する。
急な坂や木の階段を、ただ只管に下って行く。
まだまだ、山頂を目指す登山者が多い。
男性の単独行より、女性の単独行の方が多いのは、人気コースだからだろうか。

急な下りの連続で、膝がガクガクになりながらも、いつもの痛みが出る事もなく、ゴーラ沢出合まで辿り着く。ここまで来るとゴールは近い。
ゴーラ沢出合を過ぎてから、正面に権現山が鎮座して見える。端正な山容のあの山を見る度に、いつかは登ってみたいと思うのだ。

予定より少しだけ早目に、西丹沢ビジターセンターに帰着。
駐車場や道路横の駐車スペースは、まだ車で一杯であった。

今日も、安全に楽しい山歩きを行う事が出来た。
ありがとうございます。

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体力レベル
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体力レベル
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