記録ID: 1328980
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良
磐梯山 激ラッセルの果てに絶景の猪苗代湖
2017年12月03日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:55
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 952m
- 下り
- 941m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 6:55
距離 10.0km
登り 952m
下り 953m
装備の装脱着、ルートファインディングなどでかなりロスがあります。
更に1mぐらい積雪があれば完全に樹木の上に出るので、今の時期が中途半端な時期ではあります。
更に1mぐらい積雪があれば完全に樹木の上に出るので、今の時期が中途半端な時期ではあります。
天候 | 快晴☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中ノ湯分岐を過ぎ標高1500mを過ぎたあたりから積雪が増え、樹木の枝が邪魔になり、ほふく前進で新雪の上を泳ぎながら進む。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
厚着のレイヤリングで失敗。
|
---|
感想
先週、片道340キロの大遠征をしたので今週は近場へ。ということで磐梯山。それでも片道130キロあるのだが、ここまで足を延ばさないと太陽に遭えない。地元新潟は曇天だったが会津若松を過ぎると晴天。冬の磐梯山は一昨年以来2度目。前回も絶好のコンディションだったが今回も吉。どうやら磐梯山は相性が良いようだ。
裏磐梯スキー場がスタート。我々の前に先行者がいたみたいで、明瞭なトレースが中ノ湯分岐の先まであった。標高1500mを過ぎて、雪面のレベルが樹木の先端から1mぐらいの高さになり、歩行が困難になったあたりでトレースが消えた。どうやらここで引き返したようだ。ここからはほふく前進で雪面を泳ぎ、藪を漕ぎながらの前進となる。
弘法清水小屋まで来ると、別ルートで登ってきた単独と思われる先行者のトレースを発見。その跡をたどる。これがまた困難なルート取りをしており難航した。しばしもがいたが我慢を重ね、感動の頂へ。360度の絶景を眺め達成感に浸った。
下りは櫛が峰から火口原へと下るルート。雪を纏い荒々しさが一段と際立つ絶景の櫛が峰。広大な雪原の火口原。静寂なスキー場のゲレンデ。登りでは難儀したが、下りは爽快に下山。天候にも恵まれ冬の磐梯山満喫の雪上ハイクとなりました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1266人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
12/2に川口登山口から磐梯山に登りました。当日は自分しかいなかったので間違いないでしょう。
今の時期の山頂直下は、木との戦いですよね。単独だったこともあり予想以上に苦しめられました。
RENFIELDさま、はじめまして。
弘法清水小屋からトレースがはっきり残っていました。開拓ありがとうございます。
途中までトレースをお借りして進みましたがかなりの苦戦の跡が見受けられました。
単独であの困難を進むメンタルには恐れ入ります…
今後もお互い安全第一で冬山を楽しみましょう(^^♪
小屋から上はかなり苦労させられました。
木が邪魔でルートを決められない上に、後戻りすると、体力の消耗が激しいので、心が折れそうでした。
今回の磐梯山は、単独、時間を考えると小屋で撤退すべきだったと考えています。
お互い安全第一で、山を楽しんでいきましょう。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する