綿向山の霧氷
- GPS
- 06:32
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 905m
- 下り
- 852m
コースタイム
- 山行
- 4:39
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 6:31
天候 | 曇り、山頂はガス |
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過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■よく整備された登山道 ■冬道の尾根には数センチの雪が付いているので注意。スノースパイクあればベター。 ■山頂から竜王山への周回は急坂下りなのでP962を越えて鞍部まで軽アイゼン装着。 |
写真
装備
備考 | 厚手のグローブ、ニット帽、軽アイゼン、ストック |
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感想
前から登りたかった綿向山。霧氷を求めて友人と登ってきました。山頂直下から山頂台地と、北尾根分岐までの稜線では幻想的で見事な霧氷を見ることができました。
山頂では風が弱いので、ガスが取れるのを待ちながら昼食休憩です。keidonさんが用意してくれたトン汁は旨かったー。ありがとうございます。
昼食後はアイゼンを装着して竜王山へ周回することに。急坂を下りP962に登り返す。更にもう一度急坂を下り、鞍部でアイゼンを外してからP913へ登り返す。下りは滑り止めがあった方が良いでしょう。特にこの程度の雪道ではスノースパイクが最適ですね。私も買い足そうかな。
以後もアップダウンを数回繰り返して、嫌気がさし始めた頃に竜王山へたどり着いた。竜王山直下の千畳平では自然林が広がり、落葉の絨毯が敷きつめられて気持ちの良いところでした。アップダウンの苦労が報われた感じです。三人が行けるのは来春かな。またよろしくです。
この時期に樹氷(霧氷)が見られるのか半信半疑でしたが、下から見上げると雪で薄化粧をしている頂上付近が目に入り期待が膨らみました。やはり、山の季節は早く頂上に近づくにつれ気温も低くなり雪が現れました。頂上付近には葉の落ちた木々には真っ白な花が咲いたような霧氷が美しく幻想的でした。
幸いにも風がなくて、真白な霧氷を見ながら頂上で暖かい豚汁を作って食べることができました。ご一緒してくださった二人に感謝します。ありがとう。
12月9日の天気予報は、晴れ時々曇り。綿向山に向けて出発した午前7時前には、くっきりとその山容を見せていて、晴天が大いに期待された。集合場所の御幸橋駐車場に着くと、すでに二人は到着していて、ストレッチ中でした。よく整備された杉林の登山道を軽快に登る。2合目までは長い道のりだったが、それでも久々の再会に会話は弾んだ。5合目をこえるあたりから西からの雲が山頂付近を覆いだす。夏道は閉鎖され、冬道を通る頃には少しガスがかかってきた。急登とまではいかないが、それまでの登山道とうって変わって傾斜が増し、息もあがった。山頂付近から霧氷が出現し、しんどさもどこかに消え、頂上を目指す。山頂は雲の中、遠くは見渡せないが霧氷が続く白と灰の世界へ。風がなかったのが幸いして山頂で早めの昼食をとることに。温かい豚汁も早く食べないと、あっという間に冷めてしまう。おいしい食材を準備してくれたkeidonさんとポットに入れたお湯を運んでくれたnaojiroのお二人に感謝!食べるだけの僕をお許しください。お腹がいっぱいになり、じっとしていると身体も冷えてきたので、チェーンスパイクを着けて竜王山に向けて出発。滑る心配もなく、快適に雪道を下山。チェーンスパイクは軽量で装着も簡単な優れものだ。これぐらいの雪には最適だった。ただ、指先が冷えすぎて痛くなってきたのでシャッターを押す気力が失せる。keidonさんに使い捨てカイロをもらって何とかしのぐ。竜王山までは、思ったより時間がかかり上り下りの連続だった。下りるのが苦手なのでお二人にはご迷惑をおかけしました。
12月の綿向山は一度経験したかったので、本当によい機会が与えられて大満足でした。お二人に感謝!
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