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Yamareco

記録ID: 1331698
全員に公開
雪山ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

綿向山の霧氷

2017年12月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:32
距離
9.0km
登り
905m
下り
852m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:39
休憩
1:52
合計
6:31
距離 9.0km 登り 905m 下り 853m
7:54
19
8:13
8:15
30
8:45
8:57
0
8:57
9:01
12
9:13
9:28
16
9:44
9:45
29
10:14
11:18
17
11:35
18
12:37
17
12:54
12:55
4
12:59
22
13:21
13:34
31
14:05
20
14:25
ゴール地点
天候 曇り、山頂はガス
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御幸橋駐車場、トイレは西明寺
コース状況/
危険箇所等
■よく整備された登山道
■冬道の尾根には数センチの雪が付いているので注意。スノースパイクあればベター。
■山頂から竜王山への周回は急坂下りなのでP962を越えて鞍部まで軽アイゼン装着。
御幸橋駐車場に車は数台。
2017年12月09日 07:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
12/9 7:50
御幸橋駐車場に車は数台。
林道から登山道に。ヒミズ谷出合の小屋で入山届をする。
2017年12月09日 08:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/9 8:15
林道から登山道に。ヒミズ谷出合の小屋で入山届をする。
杉林の整備されたジグザグ道で高度を上げていく。
2017年12月09日 08:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/9 8:31
杉林の整備されたジグザグ道で高度を上げていく。
三合目辺りから雪が着き始める
2017年12月09日 08:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/9 8:58
三合目辺りから雪が着き始める
五合目の小屋で小休止
2017年12月09日 09:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/9 9:14
五合目の小屋で小休止
五合目から湖南方面が開ける。
2017年12月09日 09:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/9 9:15
五合目から湖南方面が開ける。
夏道閉鎖で冬道の尾根へ。ツボ足で慎重に登っていく。ここで単独女性に抜かれる。
2017年12月09日 09:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/9 9:44
夏道閉鎖で冬道の尾根へ。ツボ足で慎重に登っていく。ここで単独女性に抜かれる。
あったー!山頂直下から霧氷が現れ始める。
2017年12月09日 10:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/9 10:04
あったー!山頂直下から霧氷が現れ始める。
もう一息
2017年12月09日 10:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/9 10:05
もう一息
幻想的な世界へ突入です。
2017年12月09日 10:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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幻想的な世界へ突入です。
山頂へのエントランス
2017年12月09日 10:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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山頂へのエントランス
綿向山山頂に到着
2017年12月09日 10:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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綿向山山頂に到着
山頂のエビのしっぽ
2017年12月09日 10:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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山頂のエビのしっぽ
青空が欲しいけど贅沢というもの。
2017年12月09日 10:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/9 10:18
青空が欲しいけど贅沢というもの。
風は弱いので山頂のケルンの影で食事休憩
2017年12月09日 10:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/9 10:35
風は弱いので山頂のケルンの影で食事休憩
トン汁をkeidonさんが準備してくれました。ありがとう。
2017年12月09日 10:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/9 10:43
トン汁をkeidonさんが準備してくれました。ありがとう。
トン汁で乾杯!うまかったー。二杯もおかわりしてお腹いっぱいです。
2017年12月09日 10:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/9 10:45
トン汁で乾杯!うまかったー。二杯もおかわりしてお腹いっぱいです。
ケルンで記念撮影。隣の方に撮ってもらいました。晴れ間を待ってもダメそうなので出発することに。
2017年12月09日 11:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/9 11:15
ケルンで記念撮影。隣の方に撮ってもらいました。晴れ間を待ってもダメそうなので出発することに。
滑り止めを付ける。keidonさんと私は軽アイゼンを、haluさんはスノースパイクを装着
2017年12月09日 11:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/9 11:22
滑り止めを付ける。keidonさんと私は軽アイゼンを、haluさんはスノースパイクを装着
竜王山へ出発。
2017年12月09日 11:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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竜王山へ出発。
これが一番立派!
2017年12月09日 11:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/9 11:20
これが一番立派!
願いが叶う変木
2017年12月09日 11:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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願いが叶う変木
ガスがかかっているので返って幻想的です。
2017年12月09日 11:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/9 11:22
ガスがかかっているので返って幻想的です。
稜線上は見事です。
2017年12月09日 11:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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稜線上は見事です。
雨乞岳への北尾根分岐を左へ
2017年12月09日 11:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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雨乞岳への北尾根分岐を左へ
一回目の激坂下り
2017年12月09日 11:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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一回目の激坂下り
冬支度のシャクナゲの蕾
2017年12月09日 11:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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冬支度のシャクナゲの蕾
シャクナゲロードがしばらく続いている。
2017年12月09日 11:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/9 11:54
シャクナゲロードがしばらく続いている。
P962を越え、二回目の急坂を下った鞍部でアイゼンを外す。
2017年12月09日 12:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/9 12:14
P962を越え、二回目の急坂を下った鞍部でアイゼンを外す。
突如雨乞岳方面が開ける。正面はイハイガ岳の稜線
2017年12月09日 12:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/9 12:25
突如雨乞岳方面が開ける。正面はイハイガ岳の稜線
P917
2017年12月09日 12:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/9 12:31
P917
綿向山は未だにガスの中。鉄塔ピークより
2017年12月09日 12:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/9 12:57
綿向山は未だにガスの中。鉄塔ピークより
鉄塔ピークより北東方向。近江八幡と琵琶湖方面、比良山脈は雲に覆われている。
2017年12月09日 13:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/9 13:01
鉄塔ピークより北東方向。近江八幡と琵琶湖方面、比良山脈は雲に覆われている。
尾根先端が竜王山かな
2017年12月09日 13:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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尾根先端が竜王山かな
竜王山到着、ここで休憩。
2017年12月09日 13:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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竜王山到着、ここで休憩。
ザックの胸のバックルに笛が付いてる。知らなかった。haluさんから教えてもらった。
2017年12月09日 13:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/9 13:27
ザックの胸のバックルに笛が付いてる。知らなかった。haluさんから教えてもらった。
竜王山からプラ階段を降りて行く。
2017年12月09日 13:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/9 13:39
竜王山からプラ階段を降りて行く。
フカフカの落葉に雪が
2017年12月09日 13:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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フカフカの落葉に雪が
千畳平の道標。麓にある西明禅寺の昔の本坊跡らしい。
2017年12月09日 13:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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千畳平の道標。麓にある西明禅寺の昔の本坊跡らしい。
自然林が美しい。
2017年12月09日 13:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/9 13:49
自然林が美しい。
麓は青空が覗いていた。
2017年12月09日 13:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/9 13:58
麓は青空が覗いていた。
林道の登山口に到着。
2017年12月09日 14:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/9 14:04
林道の登山口に到着。
麓の西明禅寺に寄り道します。石佛群。
2017年12月09日 14:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/9 14:25
麓の西明禅寺に寄り道します。石佛群。
禅寺の趣。トイレあります。
2017年12月09日 14:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/9 14:29
禅寺の趣。トイレあります。
御幸橋駐車場に帰着。お疲れさま。
2017年12月09日 14:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/9 14:45
御幸橋駐車場に帰着。お疲れさま。
帰る途中で綿向山を眺めるとはガスは取れていた。
2017年12月09日 15:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/9 15:09
帰る途中で綿向山を眺めるとはガスは取れていた。

装備

備考 厚手のグローブ、ニット帽、軽アイゼン、ストック

感想

前から登りたかった綿向山。霧氷を求めて友人と登ってきました。山頂直下から山頂台地と、北尾根分岐までの稜線では幻想的で見事な霧氷を見ることができました。

山頂では風が弱いので、ガスが取れるのを待ちながら昼食休憩です。keidonさんが用意してくれたトン汁は旨かったー。ありがとうございます。
昼食後はアイゼンを装着して竜王山へ周回することに。急坂を下りP962に登り返す。更にもう一度急坂を下り、鞍部でアイゼンを外してからP913へ登り返す。下りは滑り止めがあった方が良いでしょう。特にこの程度の雪道ではスノースパイクが最適ですね。私も買い足そうかな。

以後もアップダウンを数回繰り返して、嫌気がさし始めた頃に竜王山へたどり着いた。竜王山直下の千畳平では自然林が広がり、落葉の絨毯が敷きつめられて気持ちの良いところでした。アップダウンの苦労が報われた感じです。三人が行けるのは来春かな。またよろしくです。

 この時期に樹氷(霧氷)が見られるのか半信半疑でしたが、下から見上げると雪で薄化粧をしている頂上付近が目に入り期待が膨らみました。やはり、山の季節は早く頂上に近づくにつれ気温も低くなり雪が現れました。頂上付近には葉の落ちた木々には真っ白な花が咲いたような霧氷が美しく幻想的でした。
 幸いにも風がなくて、真白な霧氷を見ながら頂上で暖かい豚汁を作って食べることができました。ご一緒してくださった二人に感謝します。ありがとう。

12月9日の天気予報は、晴れ時々曇り。綿向山に向けて出発した午前7時前には、くっきりとその山容を見せていて、晴天が大いに期待された。集合場所の御幸橋駐車場に着くと、すでに二人は到着していて、ストレッチ中でした。よく整備された杉林の登山道を軽快に登る。2合目までは長い道のりだったが、それでも久々の再会に会話は弾んだ。5合目をこえるあたりから西からの雲が山頂付近を覆いだす。夏道は閉鎖され、冬道を通る頃には少しガスがかかってきた。急登とまではいかないが、それまでの登山道とうって変わって傾斜が増し、息もあがった。山頂付近から霧氷が出現し、しんどさもどこかに消え、頂上を目指す。山頂は雲の中、遠くは見渡せないが霧氷が続く白と灰の世界へ。風がなかったのが幸いして山頂で早めの昼食をとることに。温かい豚汁も早く食べないと、あっという間に冷めてしまう。おいしい食材を準備してくれたkeidonさんとポットに入れたお湯を運んでくれたnaojiroのお二人に感謝!食べるだけの僕をお許しください。お腹がいっぱいになり、じっとしていると身体も冷えてきたので、チェーンスパイクを着けて竜王山に向けて出発。滑る心配もなく、快適に雪道を下山。チェーンスパイクは軽量で装着も簡単な優れものだ。これぐらいの雪には最適だった。ただ、指先が冷えすぎて痛くなってきたのでシャッターを押す気力が失せる。keidonさんに使い捨てカイロをもらって何とかしのぐ。竜王山までは、思ったより時間がかかり上り下りの連続だった。下りるのが苦手なのでお二人にはご迷惑をおかけしました。
12月の綿向山は一度経験したかったので、本当によい機会が与えられて大満足でした。お二人に感謝!

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