奥山 清流歩きも楽しめるアドベンチャー気分のプチ藪山塊（兵庫県三田市）

2017年12月09日(土) [日帰り]

• GPS: 04:10
• 距離: 6.2km
• 登り: 439m
• 下り: 436m

コースタイム

◆所要時間　4時間10分　●歩行距離　6.2Km　▲総上昇量　448m
09:50　駒宇佐八幡神社
10:50　鉄塔��33
11:25　奥山（おくやま）「△580m：市測量BM=583.9m」~（昼食）11:55
12:40　奥山川出合
14:00　駒宇佐八幡神社

天候

曇り　のち　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
・県道上本庄藍本310号線で上本庄の「駒宇佐八幡神社」を目指します。
Ⓟ駐車場
・県道脇に赤い欄干が目印の駒宇佐八幡神社専用駐車場があります。　

コース状況／危険箇所等

▲山行概要
・三田市の武庫川添いにある藪山を山仲間と周回し、美しい渓流を下ります。
�　ゞ隸Ш竿�幡神社上部から左の急な藪尾根に取り付き、プチ藪を分けて展望の良い送電鉄塔基部へ向かう。
�◆‥甘禊霽瑤�ら快適な巡視路が現れ、一登りで少し緩やかな主尾根になるがやがて巡視路は東の小尾根に消え、再び杣道を辿って山頂へ境界標石を追う。
��　雑木に囲まれた狭い山頂でお昼にし、やおら重い腰をあげ、再び薄い踏み跡の目印を追って北東の尾根を慎重に下るが、尾根を外すと急な崖に出て身動きがとれないので要注意。
�ぁ，笋�て川の出合に降り立ち、美しい渓流の奥山川に沿って右岸の不明瞭な下山ルートを探しながら下ると大きな堰堤に出合い、荒れた林道を辿って山裾の大音所（おおおんじょ）集落へ出ます。

写真

ルート詳細図（クリック→元サイズ→拡大）

12/9 9:57

赤い欄干が目印の八幡橋に到着

12/9 9:57

駒宇佐八幡神社の駐車場を出発

12/9 9:59

鳥居から石の階段を上がる

12/9 10:02

長床をくぐり抜ける

12/9 10:03

駒宇佐八幡神社の境内から左奥へ回り込みます

12/9 10:03

駒宇佐八幡神社の由来

12/9 10:07

適当な所から山腹の藪に取り付く

12/9 10:10

小尾根を目指します

12/9 10:38

杣道が現れる

12/9 10:39

高木から溶けた雪が頭上に落ちてきます

12/9 10:49

鉄塔��33に到着

12/9 10:50

鉄塔基部から望む天神岳、茗荷谷山、遠城寺山の
連山

12/9 10:55

雪を纏った千丈寺山塊もガスに霞む

12/9 10:55

三田の市街地を遠望

12/9 10:51

雪支度を整えて・・いざ出発

12/9 11:02

しばらく巡視路の黒プラ階段を登ります

12/9 11:08

歩きやすい巡視路もすぐに終わります

12/9 11:23

尾根の転換点に埋まる「境界標石��27」

12/9 11:29

雑木に囲まれた奥山の山頂に到着

12/9 11:29

山頂の「境界標石��35」

12/9 11:56

奥山の山頂で記念写真〜♪

12/9 12:02

さらに境界標を追って北東に派生する尾根を進みます

12/9 12:36

下山尾根に踏み込みます

12/9 12:41

雪で滑る急坂を慎重に降ります

12/9 12:45

ようやく奥山川の出合に降り立つ

12/9 12:49

素晴らしい清流が待っていました

12/9 12:57

高巻きの仕事道を探しながら下って行きます

12/9 13:06

気持ちの良い徒渉もあります

12/9 13:12

藪っぽい広い沢筋を抜けます

12/9 13:22

ナメが現れました

12/9 13:22

美しいナメが続きます

12/9 13:35

高度感のある堰堤に出会う

12/9 13:46

巡視路の分岐を通過

12/9 13:51

里山の橋に出て万谷山塊を振り返る

12/9 13:54

民家を通り抜けます

12/9 13:58

正面奥に奥山を眺めながら出発地へ戻ります

12/9 14:12

以前に歩いた急峻な焼山と鉄塔の建つ西鎌倉山の山容

12/9 14:00

駒宇佐八幡神社へ全員無事に帰着

撮影機器：

COOLPIX S9700 ニコン

感想

yamaya

【感想・メモ】
・八幡神社から山頂までは明瞭な切り開きがあり、比較的容易に到達できましたが、昨夜来の積雪で僅かな踏み跡も消え、高木の着雪がボタボタ落ちて雨天のような山行でした。
・下山尾根の急峻な藪は雪で足元が滑り緊張を強いられましたが、清流の奥山川は、苔むした岩場や美しいナメが連続し、沢登りにもお勧めで、変化に富んだ思いがけない充実した山行が満喫できました。
・この山のように、地形図に山名が載っているのに三角点標石が無い山は、自己主張と言うか何かインパクトに欠ける気がしますが、それにも関わらず希に通過者がいるようで、目印テープや山頂表示のプレートが残されているのに驚きました。