筑波山(男体山)
- GPS
- 03:22
- 距離
- 2.6km
- 登り
- 635m
- 下り
- 73m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
先週の台風後晴れ続きのはずが、岩が結構滑りやすかった。参道入り口にホテル日帰り入浴可のホテルあり。 |
写真
感想
9月下旬の3連休に北ア縦走が控えているのに、8月はほとんど登れず新しい靴にも慣れていないので、急遽思い立って筑波山に車で出かけました。
蒸し暑い真夏日に10:30自宅発は無謀でしたが、渋滞もなく順調に参道下まで到着。「お食事いしはま」で手招きされるままに駐車、車は別の駐車場に移動させるとのことで、往復ケーブル使用なしと伝えKeyを預けて拝殿に向けて出発しました。拝殿奥登山口から山頂まで最短の御幸ヶ原コースをケーブルに沿って登ります。
筑波山は自宅からも見えるもっとも手近な山で、以前観光でも行ったことがあったので、かえって魅力を感じずもっぱら高尾山方面に行っていましたが、完全に出遅れましたがTXではなく自家用車なら1時間強で到着とわかり、ともかく要山歩き!というわけで出発。
手近だけど侮りがたしとは十分知っていたのですが、やはり33℃の蒸し暑さの中、樹林帯の中は風もなくそこそこの斜度もあり、運動不足&疲労気味の身体には結構堪えました。おまけに雨など降っていないのに岩が結構濡れていて、滑ったあと多数。
かなり遅い出発でしたが、私同様?お昼から登る人達もいました。登り始めてすぐ、なんだかチクチクするなぁと脛を見ると、なんと巨大アブが!!
あわてて追い払い、サポートタイツの上からステロイド入虫刺され薬を大量に塗布(~_~;)、ハッカ油を手足、首回りに噴霧しました。この時期、登山前に虫除けがマストですね。迂闊でした。ただサポートタイツが強力だったので、アブも刺しあぐねた?ようで強烈アレルギー体質ながら大事に至らずラッキーでした。
しかし、あまりに蒸し暑く熱中症気味だったので、頻繁に水分補給が必要で、ハイドレーションシステムにしなかったことを大後悔。600ccの水筒は御幸ヶ原直前で空に。途中男女川の水場では、みなさん結構そこの水を飲んでました。(飲用適なんですかね?)私は「しろくまのきもち」を再度冷やし、後半戦へ。
巨大な杉も随所にあり、万葉の昔に思いを馳せながらのんびり楽しく登りました。御幸ヶ原手前で晴れてきて、たどり着いたときには非常に良い景色。ぜひ空気の澄んだ季節にも来てみたい!
お昼ごはんも食べずに登ったせいで、完全シャリバテ状態でしたが、力を振り絞り男体山山頂へ。合格祈願のお守りをいただき、しっかりお参りをして下山。
御幸ヶ原合流点手前の茶屋でご褒美氷あずきミルク。開け放した窓から爽やかな風、ようやく人心地つきました。奥さんの話では放射能騒ぎのせいか、お客さんも少なくて・・・とのこと、放射能はちゃんと調査済み、土地も水もOKとのことなので、これからはちょいちょい登ろう!と心に決めました(o^-')b
遅くなったので、軟弱にもケーブルで下山。20分間隔の運転で便利ですが、東南アジア系観光客が元気で、観光アナウンスが聞こえなかったのが残念でした。
季節を問わず楽しめる本当に良い山、さすが百名山!!でした。ホームゲレンデにしようと思います。
センニンソウ、ヤブラン、テンナンショウ類に見えます・・・
この古いレポにありがとうございました!
調べたけれど写真の出来がイマイチで、なんだかわからず、放置しちゃってました
さすが森林インストラクター様ですね
週末に更新しようと思います
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