再訪の棒ノ嶺は積雪が少し
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 775m
- 下り
- 783m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレは下山してここへ来るまで無し |
コース状況/ 危険箇所等 |
2日前に降った雪で白谷沢登山道は林道合流あたりから白くなり、林道をまたいで先に登るとだんだん増えてきました。 山頂は10時頃はなんとかまだ凍結していましたが、下山する11時ごろには雪や霜が溶けてどろどろ状態でした。特に権次入峠までの下りは雪で滑りやすかったです。軽アイゼン、チェーンスパイクを念のため持って行きましたが使わないで降りてきました。 |
その他周辺情報 | さわらびの湯 大人3時間800円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
レジャーシート
計画書
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
サングラス
常備薬
軽アイゼン
|
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共同装備 |
昼ご飯
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
ツェルト
カメラ
|
感想
3週間前に妻と登った棒ノ嶺に、仲間と5人で登りました。2日前に我が家の方ではみぞれや雨が降りましたが、どの程度の積雪になっているのか不安でしたので、一応アイゼンやチェーンスパイクは持参しました。
前回と同じ駐車場所に6:30到着、準備をして歩き始めます。白谷沢登山口まで歩くとわりと体が温まってきました。
谷に沿って登ります。このコースは前回も感じましたが、沢を徒渉したり、岩を登ったり変化があるのでわりとおもしろいコースです。山に不慣れな仲間もいるのでゆっくりと、注意深く登ります。
林道をまたぐ辺りから道が白くなりはじめました。滑らないように慎重に歩きます。権次入峠の辺りでは更に積雪が多くなります。
山頂手前は前回もそうでしたが、今回は更にぬかっています。ただ、まだ凍っているので靴に団子ができるほどではありません。
前回は風に吹かれて寒かったのですが、今日の山頂は風も無くぽかぽか陽気で気持ちのよい空間でした。ただ、そんな陽気なので、水蒸気量が多いのでしょう、前回よく見えた筑波山や都心などは靄ってしまって見えませんでした。でも、男体山や雪をかぶった奥白根山、谷川連峰などがよく見えました。山頂はそれほど混雑していませんでした。前回は紅葉シーズンの最終だったせいもあって混んでいたのではないでしょうか。
今回の山行の目玉は「やまごはん」です。僕が食材やコンロを担ぎ上げ、スパゲティナポリタンを作りました。まあ、味がどうだったかは分かりませんが、とりあえず、好評だったようです。山で食べれば、きっとある程度の物はおいしくいただけるのです。仲間もコンロを持ってきて湯を沸かしスープやコーヒーなどを入れてくれました。1時間ほど山頂で過ごしましたが全く寒くありませんでした。
食事が終わって下山する頃には山頂は雪や霜が溶けてかなりドロドロでした。山頂からの降り口もひどいものです。滑らないように神経を使って降ります。そこから権次入峠、そして岩茸石までの道の途中までは積雪で滑り、下山に気を遣いました。何度か仲間が滑りましたが大事に至らず、岩茸石の近くまで来ると積雪も少なくなってきました。
滝ノ平尾根は前回も書きましたが、木の根が張り、段差もできていて歩きづらいところもありました。下りが少し長いので、膝に負担をかけないように降ります。
スタートした駐車場所には13:30に到着。その後さわらびの湯で温泉に入り帰路につきました。
今回は仕事の関係で妻は参加できず仲間との山行でした。3週間あいての同じ場所への山行でしたが、少し季節がずれると異なった風景に出会えるものだなあとあらためて楽しくなりました。
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